テラ(2191)

企業情報

企業名 テラ
市場 東証JQS
業種 サービス業
事業内容 医療機関に対する樹状細胞ワクチン療法等、細胞医療に関する技術・運用ノウハウ提供。樹状細胞ワクチン療法等、再生・細胞医療に関する研究開発。
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テラ【2191】の株価推移・材料

新型コロナウイルスに絡んだ材料(IR)が発表となり急騰!

テラ(2191)は2020年4月27日、CENEGENICS JAPAN株式会社(セネジェニックス・ジャパン)との間で、「COVID-19肺炎」に対する間葉系幹細胞(MSCs)を用いた治療法の開発に関する共同研究契約を締結し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に有効な新薬開発に係る事業を新たに開始することを決議したことを発表しました。

MSCs(間葉系幹細胞)とは?

自分の身体から取得するため、投与時の安全性が高く、論理的問題が少ないと考えられ、再生医療分野での応用が期待される幹細胞。

様々な人間の部位に変化する前の1番最初の細胞を幹細胞と言うが、かつては受精卵から取得されることが多く、欧米では論理的に問題視されることがあった。

幹細胞の中でもMSCs(間葉系幹細胞)は自分の骨髄、脂肪組織、胎盤、臍帯、歯髄等から取得できるため、論理的な批判を回避することができる。

再生医療分野で、骨、血管、心筋等の再構築に利用する研究が進められる一方で、免疫反応を抑制する効果も証明されており、ARDS(急性呼吸窮迫症候群)の治療への適用も期待されている。

ARDSとは炎症により肺が損傷を受け重度の呼吸不全となる症状のことだが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、このARDSを引き起こすことが確認されている。

ARDSを引き起こす原因がウイルスによる直接の損傷なのか、免疫系の過剰反応による損傷なのかは正確には分かっていないが、COVID-19による重症例の多くの患者がARDSを発症していることから、COVID-19の重症化を避けるためにはARDSの治療法の開発が必要と考えられている。

この契約で臨床試験を行う機関はセネジェニックス・ジャパンが提携関係を有する「CENEGENICS Mexico Inc.(セネジェニックス・メキシコ)」で、テラは契約に基づき臨床試験の費用を負担するとともに、臨床試験データを基に新型コロナウイルス感染症の治療薬を開発し、開発されれば治療薬に関する知的財産権の一切はテラに帰属するようです。

テラは2020年4月27日に発表となったIR(適時開示情報)が材料視され、4月28日から5月11日まで6営業日連続ストップ高となりました。

2020年5月12日高値684円から5月14日安値360円まで株価を下げましたが、2020年5月14日、5月28日と新型コロナウイルス(COVID-19)に対する幹細胞治療に関するIR(適時開示情報)が発表となり、テラの株価は6月9日高値2,175円までの上昇となりました。

テラが発表した直近のIR
  • 4/27:CENEGENICS JAPAN株式会社との業務提携及び新たな事業の開始に関するお知らせ
  • 5/14:新型コロナウィルス(COVID-19)に対する幹細胞治療: 臨床試験開始のお知らせ
  • 5/28:新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に対する幹細胞治療: 臨床試験の進捗および追加臨床研究のお知らせ
  • 6/13:新型コロナウィルス感染症(COVID-19)治療新薬開発共同事業に関するメキシコでの臨床試験実施についてのお知らせ
  • 6/13:金融庁による課徴金納付命令の決定について

しかしながら、2020年6月12日に発売された「FRIDAY(2020年6月26日号)」によると、臨床研究が行われているとされるメキシコの病院(トラスカラ総合病院)に問い合わせたところ“アレックス・オルティスという医師(治療の責任者とされる医師)はうちの医療部門には存在しません。日本の会社による(新型コロナ感染症の)治験や新療法の話も聞いていません”と同病院の事務員から回答を得たようです。

フライデーに掲載された内容を受け、テラは6月13日付のIRにて“きわめて迅速な承認プロセスでで間葉系幹細胞によるCOVID-19感染症の臨床試験の実施が可能となったこと”や、“臨床試験の承認を文章により確認していること”や、“確かに臨床試験のために幹細胞が培養されていることを確認していること”などを発表していますが、実際のところどうなんでしょうね。

CENEGENICS JAPAN株式会社(セネジェニックス・ジャパン)の概要の画像

改めて2020年4月27日に発表となったIRに記載されている「セネジェニックス・ジャパン株式会社」の概要を見ると、セネジェニクスなのかセネジェニックスなのかはっきりして欲しいですし、セネジェニクス・ジャパンはセネジェニクス・グローバルの日本拠点なのに株主が日本人3人でメキシコ資本とかがないのは違和感がありますね。

セネジェニックス・ジャパンの代表取締役社長である「藤森徹也」はテラの取締役監査等委員でもあるようですが、設立が2020年3月23日でテラの株式を1,228,000株保有しているのとか見ると、ちょっとこれはどうなんだろうって気がしてきますね…。

偽りのコロナ関連の材料を発表して株価を上げ、高値で保有株を売却し利益を得ようとしたのかどうかは実際のところ分かりませんが、フライデーの記事が懸念材料となりテラの株価は25日線あたりまでの下落となっています。

しかしながら、 CENEGENICS JAPAN株式会社が運営する「国際新型コロナ細胞治療研究会賛助会」が2020年6月16日に「【緊急告知】反社会的勢力から公正な市場を守る会の設立について」を発表していますが、テラではなく「国際新型コロナ細胞治療研究会賛助会」が“株価操縦”だとか市場のことでどうこう言うのは変な感じですね。

また、「国際新型コロナ細胞治療研究会賛助会」では会員を募集していますが、法人会員には、プラチナ会員(入会金300万)、ゴールド会員(100万)、スタンダード会員(10万)があります。

プラチナ会員に入金するのに300万円というのはなぜこんなにも高額なんでしょうかね?

ここからの株価推移は今後の発表内容にもよってくるかとは思いますが、ここから取引しようか考えている方は、更なる急落リスクもしっかりと想定しておくよう注意しましょう。

テラの急騰を予想したオススメの株情報サイト

フライデーの報道で怪しい感じになり株価を下げてしまった「テラ(2191)」ですが、新型コロナウイルス絡みのIRが発表となりバイオ株人気の流れに乗ったテラに注目し押し目で情報配信していた株情報サイトが「株エヴァンジェリスト」です。

株エヴァンジェリストは同じく新型コロナウイルス関連で物色が強まったプロルート丸光(8256)やマナック(4364)やリアルワールド(3691)にも早い段階で注目していますが、テラ(2191)は2020年5月15日時点で情報配信しています。

株エヴァンジェリストのサイト内で見れる推奨実績に公開となっているので書きますが、2020年5月15日あたりの株価で買われていた人は短期で結構なプラス収支を得れていたりするのではないでしょうか。

テラ(2191)は株エヴァンジェリストが情報配信した2020年5月15日始値450円から2020年6月9日高値2,175円で最大上昇率+383.33%という株価推移をみせています。

株エヴァンジェリスト」は株-1グランプリ最多優勝ホルダーの「結城はるみ(旧:向後はるみ)」さんがストラテジー顧問をしている株情報サイトですが、業績寄与度の高いテーマ性を持った有望株を紹介してくれるので、株取引を行っていて“どの銘柄を選べばいいか分からない”と思うことが多い方は、試しにでも一度配信されている銘柄情報を参照してみるといいと思います。

株-1グランプリとは?

「夕刊フジ」と「月刊ネットマネー」の共同企画で、毎月5名の株プロが3銘柄を選定し、第1月曜日の始値から当該月末までの3銘柄合計のパフォーマンスを競う人気企画。

1月~10月の各月優勝者が11月のグランドチャンピオン大会予選に進出し、そして年間グランプリ優勝を競うグランドチャンピオン大会では、11月の予選を勝ち抜いた4名と、前年の年間グランプリ優勝者が競う。

この最高峰のグランドチャンピオン大会において、2014年優勝、2015年準優勝、更に2016年と2017年の二連覇優勝を果たし、投資の女神の異名を持つのが「結城はるみ(旧:向後はるみ)」さんです。

今時はツイッターやSNSなど、ネットを活用した情報収集が主流になっているかと思いますが、結城はるみ(旧:向後はるみ)さんのような株業界で知名度が高そうな人が顔を出している株情報サイトは、利用者が多いからか配信された個別銘柄に短期資金が向かいやすい印象なので、「新型コロナウイルス関連銘柄」のようなテーマ性の流れに沿った短期急騰株を上手く狙いたいと思われる方は、しっかりと配信情報をチェックしておくことをお勧めします。

株取引で上手く利益を出していくコツは色々あるかと思いますが、テーマ性の流れに沿った銘柄に上手く乗れるかどうかで日々の収支がだいぶ違ってくるかと思います。

2020年に入ってから新型コロナウイルスの感染拡大で不安定な相場となりましたが、新型コロナウイルスに関連したテーマ株を上手く狙えた人と狙えなかった人とでは収支がだいぶ違ってきているのではないでしょうか。

相場格言に「当たり屋につけ」という言葉がありますが、“短期急騰株をしっかりと当ててきている株情報サイトを上手く活用すること”はトレードを行う上で大きなアドバンテージになるかと思うので、まだ「株エヴァンジェリスト」の配信情報を見ていないという方は、是非ご自身の目で推奨銘柄のパフォーマンスなどを確認してみて下さい。

推奨銘柄 推奨日/株価 高値日/高値 最大上昇率
テラ(2191) 20/05/15
450円
20/06/09
2175円
+383.33%
投資顧問・株情報サイト【株エヴァンジェリスト】