半導体関連銘柄

半導体関連銘柄は2020年も買いなのか?今後の見通しは?

半導体関連銘柄は2017年に盛り上がりをみせるも2018年は一転弱い相場となりましたが、ルネサスエレクトロニクス(6723)、東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)、信越化学工業(4063)、ローム(6963)、SUMCO(3436)、東芝(6502)など、テーマ性として「半導体」「半導体製造装置」があげられる銘柄や、半導体に関連した電子部品や材料を取り扱う会社が2019年7月あたりから買われてきています。

半導体関連銘柄は21世紀最大のテーマと言われていたりしますが、今後の見通しはどうなのか、どこまで買いが続きそうなのか、買われてきている要因や背景などを踏まえ考察してみたいと思います。

2020年、半導体関連の出遅れ株を上手く狙い投資資金を大きく増やしたい人におすすめの情報源などについても記載しているので、ぜひ最後までご覧になってみて下さい。


半導体とは?簡単に

そもそも半導体とは?

聞きなれた言葉で何となく頭の中に半導体のイメージはあるかと思いますが、半導体関連銘柄について書くに際し、簡単にまず“半導体(semiconductor)とは”について記載しておきたいと思います。

半導体とは何かについてWikipedia(ウィキペディア)で調べると、“電気伝導性の良い金属などの導体(良導体)と電気抵抗の大きい絶縁体(不導体)の中間的な抵抗率をもつ物質”とあります。

より簡単に分かりやすく半導体について言うと“電気を通す導体と通さない絶縁体の中間的な性質を備えた物質”って感じでしょうか。

電気を通す導体(良導体)と言えば「金」「銀」「銅」「アルミニウム」といった金属類、電気を通さない絶縁体(不導体)と言えば「ゴム」「紙」「テフロン」などが挙げられますが、半導体の代表的なものとしては元素半導体の「シリコン(Si)」「ゲルマニウム(Ge)」、化合物半導体の「ヒ化ガリウム(GaAs)」「リン化ガリウム(GaP)」「リン化インジウム(InP)」などがあります。

IC(半導体集積回路)の画像

上記画像のような黒く四角い足がたくさんある電子部品を思い浮かべる方が多いかと思いますが、「トランジスタ」「コンデンサ」「ダイオード」「抵抗」などを一つにまとめた集積回路を「IC(半導体集積回路)」と言い、半導体を用いた電子部品のことを半導体デバイスと呼びます。

現在では半導体を利用して開発したものを半導体と指すこともあるかと思いますが、半導体集積回路のような半導体素子は半導体の工学的な利用例となります。

ICは集積する素子の数(トランジスタ数)によって「SSI(小規模IC:100素子以下)」「MSI(中規模IC:100~1000素子)」「LSI(大規模IC:1000素子以上)」「VLSI(超大規模IC:100万素子以上)」「ULSI(超々大規模IC:1000万素子以上)」などと分類定義されてきてるかと思いますが、複数のLSIで構成していたシステム機能を一つのICに収めた「システムLSI」の実現などにより、様々な製品が高性能化、小型化してきています。

現在の主にコンピュータの演算機能を担う半導体チップ「マイクロプロセッサ(MPU)」は数千万個のトランジスタが組み込まれてますが、1946年にアメリカで発表された世界初の汎用コンピュータで史上最大の電子機械「ENIAC(エニアック)」は約18,000本の真空管が使われ、回路素数は合計約11万個で、総重量なんと約30トンでした。

ENIAC(エニアック)の画像

電子回路が真空管から半導体に代わったことで、約160㎡の部屋に収められていたようなものが高性能かつ手の平サイズとなった訳ですから、ほんと現在がこれだけ色々と便利な世の中となったのは半導体のおかげと言えるかもしれませんね。

半導体を用いた様々な電子部品「半導体デバイス」「半導体製品」があることから、複雑な印象を持たれたり分かりにくく感じることはあるかもしれませんが、“半導体は様々な製品に必要不可欠な物質”と認識しておけば良いのではないでしょうか。

半導体製品の種類と使い道

半導体デバイスの種類の画像

半導体デバイスの種類(出典)https://toshiba.semicon-storage.com/jp/design-support/e-learning/discrete/chap1/chap1-7.html

半導体は“産業のコメ”と例えられたりしていますが、半導体は産業応用の需要が豊富であることから、半導体製品の種類もその使い道も様々です。

条件を満たすことで電気を通し、満たしていないときは電気を通さないという半導体の特徴を考えれば、PC(パソコン)やスマホ(携帯電話)や液晶テレビなどのデジタル家電や、冷蔵庫、洗濯機などの白物家電に利用されていることはイメージしやすいかと思いますが、自動車・電車の運行システムや、銀行・証券会社の業務、電気・ガス・水道などの社会インフラ制御に至るまで、半導体は広範囲にわたり使用されています。

半導体製品「IC(集積回路)」の歴史や使い道など

ジェフリー・ダマーの画像

IC(集積回路)は英国国防省の王立レーダー施設で働いていた科学者「ジェフリー・ダマー(Geoffrey Dummer)」が考案し、1952年5月7日にワシントンD.C.でそのアイデアを公表したのが始まりのようですが、集積回路の著名な特許には「キルビー特許」や「ノイス特許(プレーナー特許)」があり、「ジャック・キルビー(Jack St. Clair Kilby)」と「ロバート・ノイス(Robert Norton Noyce)」は後に2人とも国民栄誉賞を受賞し、同時に全米発明家の栄誉の殿堂入りをしています。

全米発明家の栄誉の殿堂入りはアップル社創設者の「スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)」や、世界に先駆けて実用レベルの高輝度青色発光ダイオードを発明・開発し2014年にノーベル物理学賞を受賞した「中村修二」なども選ばれてますが、ほんと現代の経済的進歩があるのは偉大な技術的進歩を担った人々の存在があってこそですね。

現在、IC(集積回路)はコンピュータやデジタル機器を支える主要な技術の一つとなってますが、集積回路技術の進歩の一例として「固体撮像素子」があり、固体撮像素子として「CCDイメージセンサ」や「CMOSイメージセンサ」が作られたりと、IC(集積回路)と言っても分類は幅広く、電源を切ってもデータが消えない不揮発性の半導体メモリ「NAND型フラッシュメモリ」や「NOR型フラッシュメモリ」はメモリICと呼ばれるもので、データの記憶用途に特化したICのことです。

「CMOSイメージセンサ」はスマホ等のカメラに使用されてますが、“2023年までは毎年、過去最高の売上高と出荷個数を更新していく”との予測を市場調査会社の米IC Insightsが発表しており、2020年の同市場は161億ドル、出荷個数は66億個に達するとされ、2023年には213億ドル、95億個規模に到達するとされています。

なので半導体市場全体の中でも、堅調な成長が予想されるCMOSイメージセンサを取り扱っている企業には2020年以降も注目したいところではないでしょうか。

CMOSイメージセンサー(画像センサー)関連銘柄

ソニー(6758)/ 富士通(6702)/ パナソニック(6752)/ シャープ(6753)/ 池上通信機(6771)/ 浜松ホトニクス(6965)/ インターアクション(7725)/ キヤノン(7751)

ソニー(6758)が2019年10月30日、CMOSイメージセンサー事業の好調を受け、長崎県の工場内に新棟を建設することを発表しましたが、iPhone11 Proのようなカメラの多眼化が続くかもですし、自動運転技術に人の目レベルの技術が求められるとすると、車載用に適したイメージセンサーも需要を大きく伸ばしてきそうですね。

ソニー[6758]の株価チャート

ソニー(6758)は2019年4月あたりからトレンドが上向き堅調に株価を上げてきていますが、イメージング&センシング・ソリューション事業(半導体事業)に注力してきており、2020年も半導体関連銘柄として物色が続くかもしれませんね。

センサーはIoT化に伴う需要も多そうなので、プラス成長を見込めそうな企業をしっかりと把握し投資していきたいですね。

2019.12.24

IoT関連銘柄

その他、マイクロコントローラ(マイコン)についてや、ロジックIC、アナログICなど、それぞれ解説していてはキリがないので割愛しますが、IC(集積回路)と言えば「ICチップ」や「ICカード」などが良く耳にしたり目にする言葉ではないでしょうか。

JR東日本で「Suica(スイカ)」が使われるようになり、毎回切符を購入する必要がなくなり電車の乗り降りがだいぶスムーズになりましたが、電子マネーが普及し、キャッシュレス決済が日本でも浸透していってる印象ですね。

ICカード関連銘柄

トッパン・フォームズ(7862)/ 日立製作所(6501)/ NTTデータ(9613)/ カーディナル(7855)/ ソニー(6758)/ 小田原機器(7314)/ 凸版印刷(7911)/ 日邦産業(9913)

賽銭にキャッシュレス決済を用いる神社や寺が増えてきているのはちょっとどうなんだろうという気もしますが、キャッシュレス化は国が推進してきており、国策テーマと言えるので、関連性がある銘柄には2020年も注目ではないでしょうか。

2019.03.01

キャッシュレス関連銘柄

半導体製品「センサー」はAI(人工知能)の適用で高度化期待

半導体を用いた製品は、製造技術が進歩し小型化、高性能化が進み、多くの種類が生まれてきていますが、例えばエアコンで部屋を暖かくしたり寒くしたり、炊飯器でご飯を美味しく炊くために使われている温度センサーの「センサー(Sensor)」も半導体で出来ています。

センサーは熱的・物理的・化学的・電磁気的・音響的性質を電気信号やデータに変換して出力する装置(デバイス)で、現代社会のあらゆる産業で活用されてますが、宇宙・ロボットなどのハイテク領域において普及が進んできています。

センサー関連銘柄

Kudan(4425)/ 第一精工(6640)/ ウインテスト(6721)/ サンケン電気(6707)/ ローム(6963)/ サムコ(6387)/ ホトニクス(6965)/ 大真空(6962)/ ソリトンシステムズ(3040)/ オプテックスグループ(6914)/ 日本セラミック(6929)/ 村田製作所(6981)/ 精工技研(6834)/ 日本抵抗器製作所(6977)/ 大泉製作所(6618)/ デンソー(6902)/ SEMTEC(6626)/ 芝浦電子(6957)/ 長野計器(7715)/ キーエンス(6861)

IoTを活用したソリューションや、自動運転を構築していく上で重要な役割を担っているセンサーですが、AI(人工知能)にもセンシング(センサを利用し計測・判別すること)は欠かせないとされています。

センサーが賢さを極めれば、様々な産業がより自動化・効率化していきそうですが、センサー、AI(人工知能)、ロボットなどが組み合わさることにより今ある技術はより高度化していきそうですね。

2020年の半導体需要は?今後の見通し

今後、次世代通信規格(5G)化、身の周りのあらゆるモノがインタネットに繋がるIoT化、人工知能(AI)による技術革新、自動運転化が進み、デジタルデータ量は更に増大し、ビッグデータを記憶するサーバーがより必要になってきたりするかと思いますが、超データ化社会となっていく上で半導体は大幅な需要増が見込まれています。

2017年末から1年以上にわたり半導体関連株が大きく下げたのは、米中ハイテク戦争の影響を受け中国での需要鈍化が鮮明となった流れがあったかと思いますが、これまでインターネットの普及やフラッシュメモリ(データセンターやスマホの記憶媒体に使用される半導体)の需給増に伴い半導体市場が潤いをみせたように、また需要増が予想される流れを受け、今後のブームを織り込む動きをみせてきているって感じですかね。

2019年は米中貿易戦争への懸念や日韓貿易問題など、政治的な要素が大きく影響した半導体市場ですが、世界半導体市場統計(World Semiconductor Trade Statistics)が2019年12月3日に発表した内容によると、2020年は“5Gの本格的な普及やデータセンターへの投資の回復、次世代ゲーム機の登場といった要素から、2019年比で5.9%増の4330億2700万米ドルと回復基調になる”と予想されています。

2020年(令和2年)は春からNTTドコモが5G商用サービスを開始する予定となってますが、日本市場については“2019年比で1.7%増となる3兆9162億円規模になる”とみられているようです。

また、半導体市場調査会社であるアメリカのIC Insights(ICインサイツ社)が2019年末に発行したレポート「Global Wafer Capacity(世界ウェハ生産能力)2020-2024」によると、“2019年の年間生産量能力は前年と比べて720万枚増だが、2020年は前年比1790万枚増加”と予想されており、“2021年もさらに同2080万枚が増加する”とされています。

2021年に市場最大規模の生産能力に到達することとなりますが、2022年以降は生産能力の勢いは徐々に低くなっていくものと同社では予想されています。

半導体関連株は市場回復への期待感から買いが先行してきている印象ですが、「市況関連株」は景気変動に株価が左右されてくるので、頭打ち感からまた下げてくるタイミングには注意したいとこですね。

とは言え好景気時は堅調に推移してくるのが市況関連株の特徴と言えるので、定期的に最新の半導体需要に関する情報などをチェックしつつ、2020年は引き続きチャートを見て上手く取引していきたいところではないでしょうか。

2020.08.06

5G関連銘柄

半導体関連銘柄の日本の大手主力株(本命)一覧

次世代通信規格(5G)化、IoT化、人工知能(AI)化、自動運転化など、豊富な半導体需要が見込まれていることから半導体関連銘柄が物色されてきてますが、「半導体」に関連したテーマ性と言っても「半導体製造装置関連銘柄」「半導体部材・部品関連銘柄」「パワー半導体関連銘柄」「CMOSセンサー関連銘柄」「DRAM関連銘柄」「システムLSI関連銘柄」「NANA型フラッシュメモリ関連銘柄」「CCD関連銘柄」「クリーンルーム関連銘柄」「MRAM関連銘柄」「ファウンドリー関連銘柄」など色々あります。

半導体関連銘柄の本命は?となると、日本の大手上場企業があげられるかと思いますが、今後しっかりと業績を伸ばしてきそうか事業内容や決算内容などに目を通し、次世代通信規格(5G)や、IoT、人工知能(AI)、自動運転などに絡んだ銘柄に注目するようにしたいですね。

半導体・パワー半導体関連銘柄 ルネサスエレクトロニクス(6723)

ルネサスエレクトロニクス[6723]の株価チャート

ルネサスエレクトロニクス(6723)は日立製造所と三菱電機の半導体部門が統合した旧ルネサステクノロジと旧NECエレクトロニクスが合併して2010年に発足した半導体大手メーカーで車載マイコンでは世界トップ級。

2016年9月、パワー半導体などに強い米半導体メーカー「インターシル」を3000億円超で完全子会社化。

2018年9月、「補完性が高い製品獲得によるソリューション提供力の強化」「事業成長機会の拡大」を狙いとして、約7300億円でIDT(Integrated Device Technology)を買収することを発表。

2020年1月6日、買収したIDTの米国内での統合が完了し、同月1日付でルネサス エレクトロニクス・アメリカ(Renesas Electronics America)として運営を開始したことを発表。

自動車の電装化が進む中、自動車業界の技術革新トレンドである「CASE」に絡む収益機会の高まりも期待されている。

※CASEとは、Connected(コネクテッド)、Autonomous(自動運転)、Shared & Services(カーシェアリング&サービス)、Electric(電気自動車)の頭文字をとった造語。

半導体製造装置関連銘柄 東京エレクトロン(8035)

東京エレクトロン[8035]の株価チャート

東京エレクトロン(8035)は会社HPに“スマートフォンやタブレット、自動車、航空機、産業機械などの基幹部品である半導体。その生産を担う半導体製造装置の開発、製造を通じて、エレクトロニクス機器の普及に貢献しています。”とあります。

同社は半導体製造装置で世界的シェアを誇っていて、FPD製造装置も強みの会社。

セグメントは①半導体製造装置、②FPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置、③その他となっており、業績は減益傾向にあるが、自己資本率は67.9%と高い。(2020年3月第2四半期時点)。

参画しているエレクトロニクス産業においては、データセンター向け設備投資やスマートフォン需要は一時的な調整局面にあるものの、将来に向けては、次世代通信規格(5G)に加え、IoTや人工知能(AI)等の需要増を背景にしたメモリ向け設備投資の再拡大が期待できるなど、半導体製造装置市場は今後徐々に回復し、成長基調に転じると見込んでいる。

半導体試験装置関連銘柄 アドバンテスト(6857)

アドバンテスト[6857]の株価チャート

アドバンテスト(6857)は半導体試験装置の世界大手メーカーであり、DRAM用はトップシェアを誇っている会社。

※DRAM(Dynamic Random Access Memory)とは、コンピュータなどに使用される半導体メモリによるRAMの1種。半導体を使用した記憶素子のひとつ。

2020年3月期の連結業績予想は減益見通しとなっているが、5G関連半導体など先端プロセス品の生産が拡大したことで、SOCテストシステムの需要が増加している。

しかしながら、大手半導体メーカー各社の5G関連テスタ投資が急拡大してきていることから、この領域においては短期的な反動が生じる可能性を見込んでいる。

一方で、低調が続いていたメモリ・テスタ需要は、DRAMの高速化・信頼性の高度化を背景とし、下期に持ち直す兆しがみられている。

半導体シリコン(シリコンウエハー)関連銘柄 信越化学工業(4063)

信越化学工業[4063]の株価チャート

信越化学工業(4063)は塩ビ・半導体シリコン(シリコンウエハー)で世界トップシェアを誇っている会社。

シリコンウエハーは半導体の基板となる素材であり、スマホ、PC(パソコン)、デジタル家電、自動車等、身の回りの数多くの製品に使われてますが、今後も自動運転車、AI(人工知能)、ロボット等、次世代技術を活用した生活を創出する上で欠かせない材料である。

パワー半導体・システムLSI関連銘柄 ローム(6963)

ローム[6963]の株価チャート

ローム(6963)は2008年に沖電気工業の半導体部門を855億円で買収。

カスタムLSIでトップシェアを誇り、半導体素子、抵抗器などに強みのある会社です。

2020年3月期の連結業績予想は減益見通しとなっているが、自己資本率が89.6%と高い(2019年10月31日現在)。

中長期的に成長が期待される自動車関連市場や、産業機器関連市場などへの製品ラインナップの強化を進めると共に、LSIを中心に顧客への技術サポート強化のための組織再編や新製品開発効率の改善に向けたリソース配分の見直しを進めてきている。

また、次世代材料「炭化ケイ素(SiC)」を使ったパワー半導体の増産に乗り出してきている。

シリコンウエハー(半導体部材・部品)関連銘柄 SUMCO(3436)

SUMCO[3436]の株価チャート

SUMCO(3436)は三菱・住友系のシリコンウエハー大手。

半導体用で世界級を誇り大口径ウエハーに強みがある会社。

2019年12月期の連結業績予想は減益見通しとなっているが、自己資本率は51.8%ほど(2019年11月6日現在)。

5G端末では4Gに比べ半導体が2~3割増えるとの予想もあり、素材メーカーには追い風となることが期待されている。

今後の見通しとして、300mmロジック・CISは巡航速度に回復、メモリー市場は2020年には回復に向かうが、ウェーハは在庫消化に時間を要し、2020年後半以降の需要回復を見込んでいる。

半導体検査装置関連銘柄 レーザーテック(6920)

レーザーテック[6920]の株価チャート

レーザーテック(6920)は半導体検査装置が主力で、マスクブランクス検査装置で世界シェアを独占している会社。

同社はEUV(極端紫外線)技術に対応したマスクブランクス検査装置を供給できる体制を世界で唯一確立していることから物色人気が向かっている。

3年で売上高2倍、株価10倍(テンバガー)となっている企業ですが、半導体生産の次世代技術EUVに対応した新装置の価格は最大で80億円と、従来の技術を使った装置の5倍もの金額に上るようです。

半導体関連銘柄 東芝(6502)

東芝[6502]の株価チャート

東芝(6502)は2018年に再建のため半導体メモリー子会社「東芝メモリ」を米Bain Capitalなどが組む「日米韓企業連合」に約2兆3億円で売却したことが話題となりましたが、半導体フォトマスク描画装置メーカーであるニューフレアテクノロジー(6256)を巡りHOYA(7741)と争奪戦を繰り広げる展開となっている。

世界の半導体業界では半導体の専業メーカーが圧倒的に多く、半導体部門は切り離し独立した方が成功すると言われているが、東芝はニューフレアテクノロジーと資本関係以外でも、マスク描画装置の基幹部品の供給など実ビジネスの面においても繋がりがあり、完全子会社化によるシナジー効果が期待されている。


半導体関連銘柄として日本の大手上場企業8銘柄の株価チャートや概要などを簡単にまとめてみましたが、テーマ性として「半導体」「半導体製造装置」があげられる銘柄や、半導体に関連した電子部品や材料を取り扱う銘柄は他にもたくさんあり、主力株だけでなく出遅れていた中小型にも株価を急動意させる銘柄が出てきています。

主力株のチャートを見るともう株価をだいぶ上げていたりするので、2020年は主力株だけでなく半導体関連で出遅れ感がある銘柄を上手く狙っていきたいところではないでしょうか。

【2020年】半導体関連の出遅れ銘柄を上手く狙うには?

2019年12月23日(金)、半導体関連銘柄で出遅れ感があった中小型株のエノモト(6928)、竹田印刷(7875)、冨士ダイス(6167)、テセック(6337)、タキロンシーアイ(4215)、栄電子(7567)、芝浦メカトロニクス(6590)などが大きく買われる場面がありました。

なぜ大きく買われたのか、何が材料視されたのかを調べてみたところ、どうやら「株探ニュース」の「始まった“半導体”大相場、マッハ上昇トレンドに乗る「驚速7銘柄」 <株探トップ特集>」という記事で取り上げられたことで物色人気が向かったようです。

「株探(Kabutan)」は株式投資に役立つ最新のニュース、決算内容、企業情報などを配信している株情報サイトですが、配信情報を見ている人が多そうなサイトは、取り上げられた個別銘柄が大きく買われたりするのでしっかりと把握しておきたいところですね。

半導体関連銘柄の中小型株は直近の決算内容が悪かったりで、業績回復を見込めるかどうかというところがあったりするので、まだ出遅れ感がある半導体関連銘柄はたくさんあります。

なので2020年、半導体関連の出遅れ銘柄を上手く狙いたいと思う人は、『見ている人が多そうな株式関連情報にアンテナを張っておく』ようにしておくと良いかと思います。

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