宇宙開発関連銘柄の本命株・出遅れ株・大穴株全35銘柄を解説!宇宙ビジネス活発化で関連銘柄に注目

近年注目の高い宇宙開発。宇宙空間を人間の社会的な営みに役立てるため、あるいは人間の探求心を満たすために、宇宙に各種機器を送り出したり、さらには人間自身が宇宙に出て行くための活動全般を指す用語で、これらの活動をビジネスに置き換えた宇宙ビジネスが活発化しています。

宇宙ビジネスには各国の民間企業も数多く参入しており、宇宙ベンチャーと呼ばれる新興勢力や、全くの異なる業種の企業であっても宇宙ビジネスの将来性に注目し参入するケースも少なくありません。

今回は、投資家に限らず知らなければならない宇宙ビジネスの動向に伴う宇宙開発関連銘柄宇宙ビジネス関連銘柄の値動きなどについてまとめ、それに伴う宇宙開発関連銘柄、宇宙ビジネス関連銘柄の急騰例もご紹介します。

宇宙開発関連銘柄、宇宙ビジネス関連銘柄の中でも人気の注目株9銘柄、そのうち特に注目の王道株・本命株16銘柄出遅れ株5銘柄大穴株5銘柄の一覧・詳細説明も記載しているので、銘柄選定のお役に立てればと思います。

宇宙ビジネスの将来性

宇宙ビジネスの市場規模は2010年以降急速に拡大しており、2040年には1兆円規模に成長すると予想されています。

特に、打ち上げコストの低下と技術の進歩により、宇宙空間への到達がより安価になり、衛星ブロードバンド、高速製品配送、さらには有人宇宙旅行などの分野での機会がもたらされます。

サブセクター別の推定成長率 出典: Haver Analytics、Morgan Stanley Research 予測

出典:Space Exploration Investments – BSPEClub

宇宙ビジネスの業種とは?

「宇宙ビジネス」と一括りにしても具体的にどのようなビジネスがあるのかがわかりにくいと思います。

一般に浮かぶ例としてはロケットや人工衛星などの打ち上げなどが考えられますが、主に挙げられる業種としては、ロケットや人工衛星などの開発や製造、そして宇宙の視点で行う防衛の要素も考慮した製造・インフラが宇宙ビジネスの主軸のひとつだと言えます。

そして打ち上げた人工衛星の維持、管理を行ったり、地球上では行えないエネルギーの蓄積を行うなど宇宙空間を利用するビジネス、さらに人類がさらに宇宙へ進出を図るための研究や調査を行うための宇宙探査もビジネスとして成り立っています。

宇宙ビジネスの業種

出典:JAXAと産業 – JAXA新事業促進部

人工衛星の活用は、日本だけでなく、世界的にも拡大。2021年に世界で打ち上げられた人工衛星の数は10年前の2011年の打ち上げ数(129機)と比べ約14倍となる1,809機にものぼります。

世界の人工衛星の打ち上げ数

出典:宇宙開発を巡る産業の動向について|その他の研究・分析レポート|経済産業省

現在運用中の日本の科学衛星・探査機

日本の人工衛星は1970年2月11日に初の人工衛星「おおすみ」を打ち上げてから、様々な宇宙機を保有してきました。現在運用中とされているのは、以下の通り。

名称 補足
2018年打上げ 水星磁気圏探査機「みお」 水星の磁場・磁気圏の解明を主な目的とする水星磁気圏探査機。
2016年打上げ ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG) ヴァン・アレン帯に存在する高エネルギー電子の生成過程を直接観測するための探査衛星。
2014年打上げ 小惑星探査機「はやぶさ2」 「はやぶさ」後継機として小惑星サンプルリターンを行う小惑星探査機。
2013年打上げ 惑星分光観測衛星「ひさき」 極端紫外線分光器を搭載した、世界初の惑星観測用の宇宙望遠鏡。
2010年打上げ 小型ソーラー電力セイル実証機 IKAROS 太陽光の力を受けて進むソーラーセイルと呼ばれる帆と、セイルに貼り付けた薄膜太陽電池で太陽光発電を行う小型実証機。
2010年打上げ 金星探査機「あかつき」 赤外線、可視光線、紫外線で金星大気を撮影する5台のカメラと、気温などの高度分布を観測するための電波発振器を備えた金星探査機。
2006年打上げ 太陽観測衛星「ひので」 3つの望遠鏡を搭載し、国立天文台と協力して開発し打上げた太陽観測衛星。
2005年打上げ 小型高機能科学衛星「れいめい」 大型ロケットの余剰能力を利用し、極めて低コストで大型衛星とともに打ち上げられる相乗り小型衛星として開発された小型高機能科学衛星。

あらゆる目的で様々な科学衛星・探査機が運用されており、現在開発中の科学衛星・探査機もたくさんある状況です。

宇宙ビジネスで知られる代表的な人物

宇宙ビジネスに積極的に取り組んでることで最も知られる人物と言えばおそらくイーロン・マスク氏、そしてジェフ・ベゾス氏でしょう。

イーロン・マスク氏は電気自動車企業テスラ共同創設者のCEOとして知られていますが、テスラよりも前の2002年に設立していたのが宇宙開発企業スペースX。中でも近年話題なのが2020年、SpaceXは初の有人飛行であるDemo-2を打ち上げ、民間企業として初めて宇宙飛行士を軌道に乗せ、有人宇宙船をISSにドッキングさせることに成功しました。そして他にも注目が集まっているのが2015年に開発が始まったスターリンク。スターリンクは衛星インターネットアクセスを提供する低地球軌道衛星で、低コスト・高性能な衛星バスと地上の送受信機により、衛星インターネットアクセスサービスを提供することを目的としており、2020年より試験運用が始まりました。

一方でアマゾン・ドット・コムの創設者として知られるジェフ・ベゾス氏は、有人宇宙飛行事業を目的とする民間企業ブルーオリジンを2000年に設立。2021年には初の有人飛行に搭乗し、短時間の宇宙旅行に成功しています。

圧倒的な資産力で宇宙ビジネスの拡大に努める2人ですが、日本では孫正義氏や三木谷浩史氏なども出資するという形で宇宙ビジネスに参戦。ソフトバンクグループ(9984)はアメリカの衛星ベンチャーであるOneWebやSkyloに出資。楽天(4755)はアメリカの衛星ベンチャーであるAST & Scienceに出資しています。

他にもZOZO(3092)創業者の前澤友作氏は2021年に日本の民間人として始めて国際宇宙ステーション(ISS)に滞在。ホリエモンこと堀江貴文氏も早くから宇宙ビジネスに目をつけ、宇宙ベンチャー、インターステラテクノロジズを創業しています。

宇宙開発関連銘柄、宇宙ビジネス関連銘柄が物色されるとき

宇宙ビジネスは海外の企業が注目されがちですが、日本企業においても宇宙開発を加速させようとする流れは進んでおり、探査機の開発や人工衛星を載せたロケットの打ち上げなどが起こることで関連株は物色されることが考えられます。

また海外の企業に出資している場合においても、その企業に進展があったり、宇宙ビジネス全体に影響を及ぼす状況が起こる場合にも物色されやすくなりそうです。

大前提として宇宙開発関連銘柄、宇宙ビジネス関連銘柄に注目が集まる最大の理由は、市場規模の拡大に伴う成長性にあります。

宇宙開発に関わる予算の拡大も年々進んでおり、2022年12月、政府は航空自衛隊の名称を「航空宇宙自衛隊」に変更する方針を固めたことも報じられ、政府がいよいよ宇宙開発に関わる動きを本格化させていることもわかり、もはや国策だと言える分野となりました。

つまり単なる成長性として注目できる以外にも様々な分野において長期的なテーマでありながら短期間での投資メリットもあるわけです。

宇宙開発関連銘柄、宇宙ビジネス関連銘柄として知られる王道の本命株まとめ

重工御三家と言ってもいい大手重工業3社の三菱重工業(7011)川崎重工業(7012)IHI(7013)はロケット開発や宇宙ごみに関連する事業、そして人工衛星の開発で知られる三菱電機(6503)NEC(6701)を含む5社が王道の本命株と言えそうです。

証券コード 企業名 補足
7011 三菱重工業 宇宙航空研究開発機構(JAXA)からロケット技術の移転を受け、2007年からH-IIAロケットによる打上げ輸送サービスを開始。
7012 川崎重工業 スペースデブリ除去技術試験衛星「DRUMS」の衛星運用を行う。
7013 IHI 「H-IIA」や「M-V」という実績豊富な日本のロケット技術を継承した固体燃料ロケット「イプシロン」の開発。
6503 三菱電機 通信・放送衛星、地球観測衛星、測位衛星などの開発。さらに衛星用のリチオムイオン・バッテリは世界で35%のシェアを誇る。
6701 NEC JAXAの探査機における主要機器の開発。また通信・放送衛星市場で50%のシェアを誇る。

その他宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の本命11銘柄

その他宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の本命として重要なのは、JAXA認定宇宙部品関連銘柄です。

JAXA認定宇宙部品とは、人工衛星、宇宙ステーション、ロケットなどの宇宙機に使用可能な品質レベルを満たしていること部品に対して、製造する設備も含めて認定した対象の電気電子機器及び部品のことをいいます。

JAXA認定宇宙部品関連銘柄はJAXA認定宇宙部品を手掛ける上場企業を指しており、宇宙ビジネスには欠かせない企業です。

証券コード 企業名 補足
4118 カネカ 情報・電子製品に使用されるフィルム、ケーブル、電子部品などを開発・製造。
6504 富士電機 2025年導入予定「まるごとスマート保安サービス」ならびに特高受変電設備を受注。
6703 沖電気工業 子会社のOKIサーキットテクノロジーが多品種少量生産向けプリント基板の製造を行う。
6753 シャープ 国内唯一の太陽電池メーカー。180基以上の人工衛星に同社の太陽電池が搭載。
6768 タムラ製作所 同社が手掛ける電力系トランス・コイルが国内唯一の認定を取得。
6779 日本電波工業 宇宙開発用水晶発振器の開発。
6807 日本航空電子工業 コネクタ等の電子部品や航空・宇宙用電子機器、ユーザーインターフェース製品等の製造、販売を行う。
6946 日本アビオニクス ハイブリッドIC、電子機器の製造を行う認定メーカー福島アビオニクスの関連会社。
6969 松尾電機 267型の宇宙システム機器向けの高信頼度シリーズ「タンタルコンデンサ」の開発。
6981 村田製作所 子会社の福井村田製作所がチップ形固定積層セラミックコンデンサを開発。
6989 北陸電気工業 高電力型チップ抵抗器(WCRシリーズ)の開発。

その他三菱重工業(7011)は2023年、種子島宇宙センター(鹿児島県)から「H2A」ロケット48号機を打ち上げることに成功。さらにH2Aに搭載されていた小型月着陸実証機「SLIM(Smart Lander for Investigating Moon)」が2024年1月20日、日本の無人探査機として初めて月面着陸に成功。世界でも旧ソ連、米国、中国、インドに次ぐ5か国目の快挙となり、人類が将来的に火星などに進出する際の足場として各国が注目する月で、技術の高さを証明しています。

7011 三菱重工業の株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の出遅れ株5銘柄

出遅れ株として注目したいのはコア(2359)、神栄(3004)、INCLUSIVE(7078)、理経(8226)、アイネット(9600)の5銘柄。特にINCLUSIVE(7078)、アイネット(9600)は市場でも注目が集まり始めているため、出遅れながらも今後の値動きは注目できます。

証券コード 企業名 補足
2359 コア 「みちびき」が発信しているセンチメータ級測位補強サービスを受信・利用する高精度測位ソリューション「Cohac∞」を展開。
3004 神栄 子会社の神栄テクノロジーは2016年に微量水分の計測器開発でJAXAと共同研究も。
7078 INCLUSIVE 2022年3月に宇宙関連事業開発会社「INCLUSIVE SPACE CONSULTING」を設立。
8226 理経 衛星通信関連製品、低軌道衛星分野において搭載用機器やモジュール、通信用のX/Y追尾アンテナを提供。
9600 アイネット 宇宙開発・人工衛星のシステム設計を行う。

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の大穴株5銘柄

大穴株として注目したいのがセック(3741)、さくらインターネット(3778)、多摩川ホールディングス(6838)。特に多摩川ホールディングス(6838)のダークマターにおける研究は、量子力学の観点からもその成果次第で爆発的な値動きとなる可能性も考えられます。また2023年4月に新規上場をはたしたispace(9348)は民間初の月面探査計画「HAKUTO-R」プログラムを手掛けており、九州大学の20年以上の小型人工衛星開発の技術をベースに、名誉教授陣と若手技術者、実業家、そして北部九州を中心とする全国25社以上のパートナー企業と一緒になって宇宙技術開発を行うQPS研究所(5595)も2023年12月に新規上場しています。

証券コード 企業名 補足
3741 セック 科学衛星や惑星探査機の搭載エンベデッドシステムと観測データの解析システムなど宇宙天文分野、各種研究機関向けの技術アプリケーションなど先端分野のソフトウェアを提供。
3778 さくらインターネット 衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」は経済産業省事業として開発・運用。
6838 多摩川ホールディングス 東京大学にて量子センサー向けのアルカリ原子マイクロセル(当社製作)の実証に成功。
9348 ispace 民間初の月面探査計画「HAKUTO-R」プログラムを手掛ける。
5595 QPS研究所 36基の衛星網を構築し地表を約10分間隔で観測するサービスの提供目指す。

その他宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の注目株9銘柄

証券コード 企業名 補足
1954 日本工営 衛星防災情報サービス(SADIS)をスカパーJSAT・ゼンリンと共同リリース。
4026 神島化学工業 「宇宙太陽光利用システム」でキーテクノロジーとなるレーザー用YAGセラミックスを提供。
4667 アイサンテクノロジー 衛星信号による自動運転など研究開発。
6507 シンフォニアテクノロジー 次世代電源のVSCFコンバータや、主発電機システム、ストアズ・マネジメントシステム、ロードマネジメントシステム、宇宙用大容量電動サーボアクチュエータなどを開発。
6937 古河電池 高信頼性を要求される人工衛星等の電源「宇宙開発用蓄電池」の開発。
7721 東京計器 同社開発のマイクロ波パワーアンプが国産の小型人工衛星に搭載。
9232 パスコ 保有する豊富な人工衛星画像を用いたAI技術の研究開発への取り組み。
9412 スカパーJSATホールディングス 日本で初めて人工衛星を打ち上げた民間の衛星通信事業者。
8739 スパークス・グループ 子会社のスパークス・イノベーション・フォー・フューチャーが「宇宙フロンティアファンド」を運用。

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の注目株・出遅れ株・大穴株の株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の出遅れ株 コア(2359)

2359 コアの株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の出遅れ株 神栄(3004)

3004 神栄の株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の出遅れ株 INCLUSIVE(7078)

7078 INCLUSIVEの株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の出遅れ株 理経(8226)

8226 理経の株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の出遅れ株 アイネット(9600)

9600 アイネットの株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の大穴株 セック(3741)

3741 セックの株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の大穴株 さくらインターネット(3778)

3778 さくらインターネットの株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の大穴株 多摩川ホールディングス(6838)

6838 多摩川ホールディングスの株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の大穴株 ispace(9348)

9348 ispaceの株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の大穴株 QPS研究所(5595)

5595 QPS研究所の株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の注目株 日本工営(1954)

1954 日本工営の株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の注目株 神島化学工業(4026)

4026 神島化学工業の株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の注目株 アイサンテクノロジー(4667)

4667 アイサンテクノロジーの株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の注目株  シンフォニアテクノロジー(6507)

6507 シンフォニアテクノロジーの株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の注目株 古河電池(6937)

6937 古河電池の株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の注目株 東京計器(7721)

7721 東京計器の株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の注目株 パスコ(9232)

9232 パスコの株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の注目株 スカパーJSATホールディングス(9412)

9412 スカパーJSATホールディングスの株価チャート

宇宙開発関連、宇宙ビジネス関連の注目株 スパークス・グループ(8739)

8739 スパークス・グループの株価チャート

宇宙開発関連銘柄、宇宙ビジネス関連銘柄の値動きを上手く狙いたい人は?

宇宙関連銘柄を物色しようとする投資家の姿勢が強く出る場面は、特に日本国内での宇宙開発に関わるニュースが報じられた場合、また海外の企業であっても日本が大きく関わる場合などが挙げられますが、海外の企業の動きの方が規模などを見ても大きく報じられやすいこともあって、ニュースなどだけではあきらかに情報不足となります。

世界的に見ても「日本における宇宙ビジネスは世界に遅れを取っているのでは?」との声もあるため、2023年以降日本での宇宙開発。宇宙ビジネスの活性化は急ピッチに拡大することが想定されます。

宇宙開発関連銘柄、宇宙ビジネス関連銘柄の値動きを狙う際は、短期的な動きに惑わされず、政府の動きや海外の関連企業などの動きにも注目しておきたいところです。

今回は宇宙開発関連銘柄、宇宙ビジネス関連銘柄関連銘柄についてまとめてみましたが、こうしたテーマ株はニュースや新聞で取り上げられたり、著名なアナリストが紹介したりするなどして物色人気を強めてくるケースが多いです。

なので投資家からの注目を集め株価を上げてくる銘柄を上手く狙いたいと思われる方は、リアルタイムに最新のニュースや話題性に絡んだ銘柄情報などを配信している株情報サイトにメルマガ登録するなどして、『自分で時間をかけて色々と情報をチェックする』のではなく『アナリストなどが簡潔にまとめてくれた情報をリアルタイムに受け取る』ようにしておくといいかと思います。

この後の相場で流れに沿ったテーマ株を上手く物色していきたいと少しでも思われる方は、試しにでも一度、銘柄情報など株式投資に関連する情報を配信しているサイトを日々のトレードに活用してみることをおすすめします。

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株初心者の方はご存じないかもしれませんが、20年以上にわたり数多くの大化け銘柄を輩出し続け、相場界のレジェンドとまで言われているのが「高山緑星」こと「前池英樹」です。

2023年以降の一部配信銘柄
証券コード推奨銘柄配信時株価高値推移
7578ニチリョク1146657ヵ月で約5.83倍
7214GMB8873,3502ヵ月で3.77倍
5132pluszero4,30010,302ヵ月で2.39倍
7047ポート1,2802,9307ヵ月で2.28倍
4570免疫生物研究所4329614ヵ月で2.22倍
3992ニーズウェル4239244ヵ月で2.18倍
6430ダイコク電機2,7105,8507ヵ月で2.15倍
5253カバー1,4703,1703ヵ月で2.15倍
3984ユーザーローカル1,6033,3754ヵ月で2.1倍
7047ポート1,4212,9306ヵ月で2.06倍
4415ブロードエンタープライズ1,1062,2404ヵ月で2.02倍
3992ニーズウェル4589243ヵ月で2.01倍
4270BeeX2,0954,2206ヵ月で2.01倍

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宇宙開発関連銘柄、宇宙ビジネス関連銘柄にも関連報道が増えてきたら定期的に更新していこうと思います。