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- 初回投稿日:2024/11/24
- 更新日:2025/5/2
目次
2025年、株価10倍を狙える“埋もれ銘柄”はこうして見つける
2025年(令和7年)もいよいよ本格的な相場展開を迎えようとしています。今年も、株価が10倍以上に跳ね上がるような“テンバガー候補”となり得る銘柄を、注目テーマや材料性をもとに探っていきたいと思います。
一般的に語られるテンバガー株の条件は、時価総額が小さいことや業績が急回復していることなど、ある程度の共通項がありますが、実際にはそれらの条件にすべて当てはまらなくても急騰する銘柄は存在します。
そこで今回は、そうした“セオリー外”の大化け株に注目し、近年実際にテンバガーを達成した銘柄の値動きをもとに、どのような局面で株価が跳ね上がっていったのかを詳しく見ていきます。特に、テンバガーの起点となった“上昇前日終値”から、どこまで株価が伸びたかという点に焦点を当てて、個別事例を深掘りしていきます。※株式分割が行われた場合、小数点以下の表記は省略しています。
証券コード | 銘柄名 | 起点日 株価(円) |
高値日 株価(円) |
上昇率 | テンバガー達成 までの期間 |
---|---|---|---|---|---|
3778 | さくらインターネット | 2023/1/31 508 |
2024/3/7 10,980 |
2161.41% | 約12カ月半 |
6016 | ジャパンエンジンコーポレーション | 2023/4/3 428 |
2024/7/8 6,729 |
1572.19% | 約13カ月 |
6573 | アジャイルメディア・ネットワーク | 2023/7/27 78 |
2023/10/19 961 |
1232.05% | 約2カ月半 |
9235 | 売れるネット広告社 | 2023/12/19 482 |
2024/2/22 6,800 |
1410.78% | 約2カ月 |
2330 | フォーサイド | 2024/1/18 70 |
2024/3/1 735 |
1050.00% | 約2カ月半 |
3350 | メタプラネット | 2024/4/8 190 |
2024/7/24 3,000 |
1578.94% | 約3カ月半 |
2586 | フルッタフルッタ | 2024/8/5 29 |
2024/11/7 325 |
1120.68% | 約3カ月 |
上記はここ数年でテンバガーを達成した一部で、もちろん他にも起点日を変えてみると、プログリット(9560)などもテンバガーを達成。フジクラ(5803)のように今年の安定した株価上昇によって逆算すると約2年半でテンバガーを達成するなどしています。
比較的、材料ラッシュによる短期型、好業績による安定型、の2パターンに分けられると思いますが、短期型の場合はテンバガーをピークに急落しやすい傾向にあり、安定型の場合は長い時間様子を見続ける必要があります。
そしてほとんどが低位株であること、過去の例も考えると売買が起こりやすいように上昇の途中で株式分割を積極的に行うという企業は、テンバガーを達成しやすいのではないかと傾向として見て取れますね。
これらを考慮して新たに条件を定めて観ようと思います。
候補はすでに動いている?今、視界に入れておくべき急騰予備軍
ここからはこれからテンバガーとなりそうな銘柄を予想していきます。
日本国内株式のスクリーニング(条件検索)は「トレーダーズ・ウェブ」や「株マップ.com」や「SBI証券(※口座開設が必要)」などで行えます。
多くのメディアや個人投資家の方がテンバガー(株価10倍)候補銘柄の条件を色々と取り上げられていますが、ざっと一覧にまとめると以下のような要項が挙げられているかと思います。
- 時価総額が300億円以下の銘柄。
- 上場後3~5年以内の銘柄。
- 業種がIT・通信業の銘柄(成長性のある事業を行う銘柄)。
- オーナー企業・創業者(代表取締役社長)が筆頭株主もしくは2位株主の銘柄。
- 社長が若い(40歳代ぐらい)の銘柄。
- 旬なテーマ株・国策に絡んだ銘柄。
- 売上高が3年で倍以上(年率20%以上)となっている急成長株・ベンチャー企業。
- 株価500円以下ほどの低位株・ボロ株。
- 発行済株式数が1,500万株以下の銘柄。
- 浮動株が200万株以下の銘柄。
- ROE(自己資本利益率)やROA(総資産利益率)が高い銘柄。
- 予想PER(株価収益率)が比較的割安(20倍以下ぐらい)な銘柄。
しかし上記のようなテンバガー達成銘柄を見てみると、特に最近はこれらのすべてがあてはまるわけではありません。
そこで今回は、まずテンバガー候補銘柄を探ることを前提として以下の条件で検索してみました。
- 時価総額:500億円以下
- ROE:10%以上
- 自己資本比率:50%以上
- 株価:500円以下の低位株・ボロ株
- 旬なテーマ株・国策に絡んだ銘柄。
この条件でスクリーニングしてみようと思います。旬なテーマ株・国策に絡んだ銘柄については、2025年に注目を集めそうなテーマを考慮し選んでみます。
証券コード | 銘柄名 | 時価総額(百万円) | 関連テーマ |
---|---|---|---|
3042 | セキュアヴェイル | 2,153 | サイバーセキュリティ |
3826 | システムインテグレータ | 3,423 | 人工知能(AI) |
3992 | ニーズウェル | 11,966 | 人工知能(AI)、サイバーセキュリティ、デジタルトランスフォーメーション(DX) |
9475 | 昭文社ホールディングス | 7,162 | インバウンド |
純粋な検索結果は46件ありましたが、不動産関連やソフト・システム開発系など、2025年に注目を集めそうなテーマとは言い難いジャンルであったため除外。そして正直なところ上記4銘柄もいい選択とも言い難く、スクリーニングでの検索だけで探し出すのが難しいというのがわかります。
そこで他にも上記の条件を度外視した銘柄をいくつかピックアップしてみます。まずは低位株の中からチョイスしてみました。
2025年テンバガー(株価10倍)候補 低位株 UNBANKED(8746)

UNBANKED(8746)は金地金の売買を取り扱う企業で、2024年7月に第一商品から商号変更を行っています。第一商品といわれれば有名なのでわかるかもしれません。
金価格は年々上昇傾向にあり、世界的な金利低下、構造的な中央銀行の需要増加、地政学、金融、景気後退のリスクに対する金のヘッジ効果などを踏まれ2025年のうちに大きく取り上げられる可能性があるかもしれません。その際に金関連株として物色されると爆発する可能性も。同社は富裕層を中心に金地金に対する投資需要が根強く推移しており好調、さらに過去数年間の業績改善と財務健全性の向上が顕著であり、今後の成長が期待できます。
- 2023年3月期の売上高は46.37億円→2024年3月期には53.10億円と約14.5%増加
- 2023年3月期の純利益は3.69億円の赤字→2024年3月期には3.90億円の黒字
2023年3月期の自己資本比率は49.3%でしたが、2024年3月期には95.6%と大幅に改善。また2023年3月期のROEは-7.67%でしたが、2024年3月期には7.63%とプラスに転じています。他にも収益源の多様化を目的に2023年6月に貸金業のPersonal Capitalを子会社化しましたが、2025年3月には同社を譲渡し、事業の選択と集中を進めています。これらの要素から、UNBANKEDは業績の改善、財務の健全性の向上、事業ポートフォリオの再構築を進めており、今後の成長が期待される銘柄と考えられます。
- 業種:証券業
- 市場:スタンダード
- 株価:265円
- 時価総額:約26億円
- テーマ性:金、仮想通貨、資産運用
2025年5月1日時点
2025年テンバガー(株価10倍)候補 低位株 キムラタン(8107)

キムラタン(8107)は主にベビー服・子供服を中心に扱うアパレルメーカー。2022年、2024年と不動産会社をM&Aで子会社化しています。
2022年に事業ポートフォリオの転換を決議して以降、アパレル事業の縮小と同時に不動産事業の拡大を行なっています。2022年に和泉商事(現キムラタンエステート)子会社化、そして2024年月光園(現キムラタンプロパティ)子会社化と、同じく2024年個人向けの不動産販売を中心にリフォーム工事、不動産賃貸業を行うイストグループも子会社化。不動産事業への転換が期待されています。
また2025年4月には創立100周年を迎え、アパレル事業は店舗数の大幅削減と人員整理により黒字化を目指し、不動産事業では収益物件の適正管理を維持し、保有不動産を有効活用することで収益性を高めるという点においては力も入ってるかと思いますので、収益改善が期待できます。
具体的には、2023年3月期には営業損失を計上していましたが、2024年3月期には営業利益を計上し、9期ぶりの黒字転換を果たしました。また2025年3月期第3四半期の売上高は、前年同期比43.5%増の13億200万円となり、不動産事業のM&Aによる子会社収益の増加が寄与しています。1月からはすでに株価の倍増しており順調といえるかもしれません。
- 業種:繊維製品
- 市場:スタンダード
- 株価:64円
- 時価総額:163億円
- テーマ性:アパレル、子供服、不動産
2025年5月1日時点
2025年テンバガー(株価10倍)候補 低位株 ネットプロテクションズホールディングス(7383)

ネットプロテクションズホールディングス(7383)は後払い決済を意味するBuy Now Pay Later(BNPL)の先駆けとなる「NP後払い」、「NP掛け払い」、「atone(アトネ)」の運営を行っています。国内後払い決済サービスのリーディングカンパニーとしてシェアNo.1。台湾やベトナムなどの海外展開も進めており、成長性への期待も。
急成長を遂げているBNPLですが、悪用されるケースもあるため規制対象となることも考えられますが、2024年5月に開示された2025年3月期-2027年3月期の中期経営計画では、会員制の「atone」で、従来の後払い決済サービスでは参入が困難だった市場に進出し、オンライン・オフライン問わずあらゆるシーンで利用されることを目指すとしており、27/3期の営業収益300億円以上・営業利益は20億円以上を計画しています。
2025年3月期第3四半期累計(2024年4月~12月)の売上高は、前年同期比10%増の172.77億円となり、過去最高を更新。また同期間の最終利益は10.1億円の黒字となり、3期ぶりに黒字転換を果たしました。2025年3月期第3四半期累計のGMV(取扱高)は前年同期比12.8%増の4,782.91億円となり、取扱高の増加が業績に寄与しています。これらを踏まえ、業績の大幅な改善、後払い決済市場における強固なポジション、財務基盤の強化により、今後の成長が期待される銘柄と考えられます。
- 業種:その他金融業
- 市場:プライム
- 株価:452円
- 時価総額:約448億円
- テーマ性:後払い(BNPL)、キャッシュレス決済、SaaS
2025年5月1日時点
2025年テンバガー(株価10倍)候補 低位株 ブロードバンドタワー(3776)

ブロードバンドタワー(3776)は生活に不可欠な社会インフラとなったインターネット環境を支えているデータセンター事業をコアとした各種サービスを提供。2025年も注目されるであろうデータセンター関連、エヌビディア関連でもあります。
2024年6月より合同会社石狩再エネデータセンター第1号との石狩再エネDCの事業化について、2026年の開業を目指して本格始動。現在は首都圏4拠点、大阪1拠点にて独立系データセンターを複数運営していますが、新たに北海道石狩市に設けることで大都市圏への一極集中を回避し、電力需要増加に対応した郊外型データセンターへの事業展開への期待値が見込めそう。
AI・IoT時代に不可欠なデータセンター事業の強化、クラウド・ソリューション事業の拡大、地域DX推進による新たな市場開拓など、将来的な成長が期待される取り組みを進めています。現在の業績は厳しい状況にありますが、これらの取り組みが実を結べば、低位株であるという点でもテンバガーとなる可能性を秘めているといえそうです。
- 業種:情報・通信
- 市場:スタンダード
- 株価:133円
- 時価総額:約82億円
- テーマ性:データセンター、人工知能(AI)、エヌビディア
2025年5月1日時点
続いて、関連テーマから予想してみたいと思います。
2025年テンバガー(株価10倍)候補 半導体・半導体製造装置関連銘柄
証券コード | 銘柄名 | 時価総額(百万円) | 概要 |
---|---|---|---|
167A | リョーサン菱洋ホールディングス | 138,923 | 半導体商社大手。24年4月に菱洋エレクとリョーサンが経営統合。 |
3445 | RS Technologies | 89,967 | 半導体製造装置向けテスト用ウエハ再生加工。中国では新品生産。海外売上比大。 |
5381 | Mipox | 8,931 | 液体研磨剤大手。ウエハーやHDD向け。ディスプレ-薄膜や光ファイバー向けフィルムも。 |
6730 | アクセル | 14,508 | 画像処理や音声出力用のファブレス半導体メーカー。パチンコ向け中心から他機器も。 |
2025年テンバガー(株価10倍)候補 データセンター関連銘柄
証券コード | 銘柄名 | 時価総額(百万円) | 概要 |
---|---|---|---|
1721 | コムシスホールディングス | 443,821 | 電気通信工事で首位。日本コムシス中核、NTT向けが過半。携帯各社の工事も。 |
3445 | RS Technologies | 89,967 | 半導体製造装置向けテスト用ウエハ再生加工。中国では新品生産。海外売上比大。 |
3683 | サイバーリンクス | 8,473 | ITクラウド事業が主力。流通業・官公庁向けに強み。ドコモの携帯販売店も。 |
5026 | トリプルアイズ | 11,698 | 独自開発のAI画像認識プラットホームやシステムインテグレーションを提供。企業DX支援も。 |
2025年テンバガー(株価10倍)候補 その他注目が予想されるテーマの関連銘柄
証券コード | 銘柄名 | 時価総額(百万円) | テーマ | 概要 |
---|---|---|---|---|
5595 | QPS研究所 | 56,891 | 宇宙 | 小型SAR衛星の開発・製造や、衛星から取得した画像データ販売を手掛ける。 |
3747 | インタートレード | 3,283 | 仮想通貨 | 証券・FX向けシステム開発・保守が主。ヘルスケア事業も。持分に暗号資産交換業者。 |
6840 | AKIBAホールディングス | 2,574 | エヌビディア | 増設メモリ、用途別モジュール、フラッシュメモリが主力。通信コンサル、通信工事が拡大。 |
6255 | エヌ・ピー・シー | 20,332 | ペロブスカイト太陽電池 | 太陽電池の製造装置大手。パネル解体装置、各種の製造ライン一括請負も。 |
5942 | 日本フイルコン | 11,992 | 水素 | 国内トップの抄紙網など産業用フィルターやコンベアを製造。電子部材、フォトマスクも。 |
テンバガーの法則は本当に存在するのか?成功事例の再解析
テンバガー銘柄に共通する“法則”のようなものは、果たして本当に存在するのか。
この問いは、過去に株価が10倍以上となった銘柄を目にした投資家であれば、一度は考えたことがあるはずです。
実際、テンバガーと呼ばれる銘柄には、いくつかの共通点が見られます。成長性の高さ、注目テーマとの一致、競争優位性、健全な財務状況――これらは教科書的な条件としてよく挙げられるものですが、現実のテンバガー銘柄をひも解いていくと、これだけでは説明がつかない“もう一段階深い要素”が浮かび上がってきます。
たとえば、業績が芳しくなく赤字続きだったにもかかわらず、数年先を見据えた中期経営計画を発表し、将来のテーマに向けて環境投資を進めていた企業。あるいは、時価総額が極端に小さく、需要の波が一気に押し寄せたときに株価が一気に跳ね上がった企業。こうした銘柄は、財務指標の数字だけでは見えてこない“期待値の爆発”によって株価が動いています。
過去の成功事例をあらためて検証してみると、「成長性」や「競争優位性」といった表層的な条件よりも、市場や投資家が“ストーリーを描きたくなる材料”を持っていたかどうかのほうが、テンバガー達成のトリガーとして強く作用しているようにも思えます。
つまり、テンバガーに共通の「法則」があるとすれば、それは“今ではなく未来に期待させる要素を持っているかどうか”という、ごくシンプルで直感的なルールなのかもしれません。
テンバガーを狙う上で抑えておきたい株情報サイト
2025年(令和7年)にかけて狙うテンバガー候補株の条件について一覧にまとめ、テンバガー候補株として期待できそうな銘柄がないかスクリーニングを行ってみました。
日本株は米国株のような世界的な企業が少ないため、急成長を期待できそうな銘柄はたくさんあります。
テンバガー(株価10倍)候補株を上手く狙いたいと思われる方は、物色人気が強まりそうなテーマ株を予め予想し関連銘柄を把握しておくことも大切ですが、“成長性への期待感がありそうで思惑的な買いが向かいそうな個別銘柄”を探ることも大切であり“将来性への期待感に繋がる「時事ネタ」「話題性」「買い材料」”を探るのも大切になってきます。
ただ日々どういうテーマ株が盛り上がりをみせてきそうか、どういう銘柄が将来性への期待感や思惑で買われてきそうか、日本経済新聞や四季報などを見て探すのも大変です。
サラリーマン投資家や主婦をしながら株式投資をされている方など、情報収集が大切なのは分かっていても、「時事ネタ」「話題性」「買い材料」を探る時間がないって人が多いのではないでしょうか。
しかしながら、今時は昔と違いネット上で簡単に情報を集められる時代です。
株式投資もだいぶ情報の集め方次第によってきているかと思いますが、「時事ネタ」「話題性」「買い材料」を探る時間をなかなか取れない人や、要領良く情報収集をしたいと思われる方は、株式投資に関連する情報を配信しているサイトにメルマガ登録するなどして、「毎日自分で色々と情報をチェックして探す」のではなく「アナリストなどが日々まとめてくれた情報を受け取る」方が早いと思います。
株式投資に関する情報を配信しているサイトにメルマガ登録するかどうかで、情報収集に掛かる時間を大幅に短縮でき、尚且つ配信情報を見ているだけでトレードの勝率、パフォーマンスが向上したりすると思うので、まだ株情報サイトを活用したことがない方は、試しにでも一度、株式投資に関する情報を配信しているサイトを利用してみることをオススメします。
おすすめの株情報サイト『株エヴァンジェリスト』

各種大手メディアに引っ張りだこの有名投資家で株式評論家でもある「Bコミ」こと坂本慎太郎氏が分析者・投資判断者および助言者を務めている『株エヴァンジェリスト』。
坂本慎太郎氏プロフィール
大学卒業後メーカー勤務を経て、日系の証券ディーラーを5年半経験。その後、かんぽ生命保険に転じ、債券や株式のファンドマネージャーを7年半歴任。所謂、機関投資家として10兆円以上の資金を動かすなどして活躍後に独立。現在までに年間200回を超えるメディア出演をこなす他、セミナーや投資本の執筆、SNSなどを通じ幅広く活動を続けています。
また、2017年3月から始めた「資金150万円チャレンジ」では、ファンダメンタルズ分析を中心として150万円の資金を僅か1年5ヵ月で約5,000万円まで増加させるなど個人投資家としてもその実力の一端を見せました。ディーラーとして短期、機関投資家として中長期とあらゆる取引スパンを経験し、売買の裏側まで網羅していることが彼の強みとなっています。坂本慎太郎氏の主な経歴
- 2002年 証券会社のディーラーとして株式と先物の売買を経験
- 2008年 株式会社かんぽ生命保険に転じ、債券や株式のファンドマネージャーを歴任
- 2015年 こころトレード研究所設立
- 2015年~ メディア出演、セミナー、投資本執筆、SNSなどを通じ幅広く活動
- 2016年 株式会社イタヨミ設立
- 2022年 マーチャントブレインズ投資顧問株式会社のセールスプロデューサー就任
- 2023年 マーチャントブレインズ投資顧問株式会社の分析者・投資判断者及び助言者就任
幅広く活動を続けるBコミ(坂本慎太郎)氏が投資顧問の分析者・投資判断者および助言者に就任するということは、それだけ株エヴァンジェリストが投資顧問業として高い成果を出してると言えるのではないでしょうか。
実際に、市場休業日を除く平日朝の寄り付き前に配信される【朝刊レポート】にて公開されている無料特選銘柄は高い成果を見せており、数営業日で20%以上の上昇となる銘柄や、株価2倍以上の上昇となる銘柄も。
例えば以下の銘柄はこの無料で閲覧できる【朝刊レポート】にて「本日の無料特選銘柄」として紹介されていた銘柄です。
配信銘柄 | 配信日 | 高値騰落率 |
---|---|---|
Terra Drone(278A) | 2025/1/21 | 143.83% |
サンバイオ(4592) | 2024/12/23 | 147% |
Heartseed(219A) | 2024/11/28 | 167.59% |
Speee(4499) | 2024/10/2 | 140.63% |
精工技研(6834) | 2024/9/19 | 116.71% |
フジクラ(5803) | 2024/9/12 | 88.15% |
ミガロホールディングス(5535) | 2024/9/11 | 314.12% |
AI CROSS(4476) | 2024/8/5 | 116.30% |
インスペック(6656) | 2024/7/3 | -9.35% |
カイオム・バイオサイエンス(4583) | 2024/6/28 | 115.60% |
サイバーステップ(3810) | 2024/6/12 | 73.31% |
レジル(176A) | 2024/6/4 | 73.76% |
サン電子(6736) | 2024/5/28 | 165.99% |
弘電社(1948) | 2024/5/15 | 85.61% |
スターシーズ(3083) | 2024/5/8 | 76.44% |
エムアップ(3661) | 2024/4/18 | 76.71% |
セキュア(4264) | 2024/4/17 | 117.44% |
Laboro.AI(5586) | 2024/3/4 | 118.75% |
Kudan(4425) | 2024/2/22 | 247.09% |
三井E&S(7003) | 2024/2/20 | 139.31% |
グラッドキューブ(9561) | 2024/1/23 | 82.46% |
※上記は実績の一部を抜粋しています。同社提供銘柄の全てにおいて同様の結果が得られる訳ではなく、買い推奨後に下落した事例もございます。
もちろん全ての銘柄が上昇するわけではありませんが、直近数カ月でもミガロホールディングス(5535)、精工技研(6834)、Speee(4499)、Heartseed(219A)、Terra Drone(278A)のように稀に株価2倍以上の上昇を見せる銘柄もございます。
また比較的短期間で上昇している銘柄が多いのも特徴的。これだけの成果が出る銘柄を無料で見られるので、銘柄選びにお悩みの方は参考になるんじゃないかと思います。
上記の配信結果からも株エヴァンジェリストのすごさはお分かり頂けたかと思います。
各種大手メディアに引っ張りだこの有名投資家で株式評論家でもある「Bコミ」こと坂本慎太郎氏が分析者・投資判断者および助言者を務めている『株エヴァンジェリスト』は、今なら坂本慎太郎氏選定『真の利益追求候補株』を即日配信してくれますので、是非下記リンク先にて確認してみて下さい。

バイオ関連の株式テーマに特化したテンバガー予想はこちらをご覧ください。