サイバーセキュリティ関連株

IT技術の進展につれて、世界的に増加傾向にあるサイバー攻撃による被害。
2020年には東京五輪を控え、政府のサイバーセキュリティ関連予算も年々増加の一途を辿る中、5G普及やIoT化を見据えてサイバーセキュリティ関連銘柄の本命・出遅れ株を探しているという方も多いのではないでしょうか?

国策となり、政府が「改正サイバーセキュリティ基本法」を施行。5Gの普及やIoT時代を目前に、サイバーセキュリティに対する意識は非常に高まっています
2020年4月からは、不正アクセス防止機能が義務付けられるなど、市場の拡大が止まらない近年は、テンバガー(株価10倍)を達成したアズジェント(4288)約6倍の躍進遂げたテリロジー(3356)、といった銘柄もあります。

ますます需要拡大が見込めるサイバーセキュリティ関連の本命株をはじめ、大きく動いてからでも買い付けられる出遅れ株など、概要から注目ポイントまで解説しています。
また、ページの後半には、18年間1度も破られたことがない、新たなサイバーセキュリティ製品「アップガード(App Guard)」の関連銘柄もご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

サイバーセキュリティ関連銘柄の一覧

コード 銘柄名 株価 事業内容
2326 デジタルアーツ 8,850円 WEBやメールなどの情報漏洩対策ソリューションを提供、WEBフィルタリングソフトでトップシェア
2327 NSSOL 2,942円 情報システムの企画・構築・運用業務
2467 バルクHD 724円 ネット・マーケティング調査、情報セキュリティのコンサル
3021 PCNET 879円 中古PC・携帯の販売・データ消去・修理 PCIHDと提携し、アップガードを提供
3040 ソリトンシステムズ 1,027円 ネットワーク認証やサイバーセキュリティ関連製品の開発・販売
3042 セキュアヴェイル 834円 情報セキュリティやログ分析、ネットワーク・セキュリティサービスを提供
3054 ハイパー 436円 法人向けPC、事務用品販売 設置や保守も兼営 アップガードマーケティングと提携し、アップガードを提供
3356 テリロジー 1,081円 ネットワーク上のトラフィックデータの収集・分析・可視化が可能なモニタリング製品・セキュリティ製品の提供
3676 デジハHD 1,319円 家庭用ゲーム機やスマホゲームなどのデバッグ業務
3682 エンカレッジテクノロジ 1,173円 企業システムの運用・管理 セキュリティ対策ソフトの開発・ライセンス販売
3692 FFRI 3,360円 サイバーセキュリティ対策ソフト「FFRI yarai」の販売、セキュリティ対策サービス
3762 テクマトリックス 1,869円 情報基盤の構築やインターネットセキュリティ製品の販売、医療・顧客管理分野でのクラウド事業
3857 ラック 1,573円 情報セキュリティサービス・システムインテグレーション事業
3918 PCIHD 2,283円 自動車、家電の組み込みソフト開発BPw社に出資・アップガード販売パートナー
3967 エルテス 2,014円 リスク検知に特化したビッグデータの解析ソリューション事業
4288 アズジェント 2,378円 セキュリティソフトの輸入販売 システム構築・運用サービス事業
4344 ソースネクスト 507円 PCソフトの開発・販売 自動翻訳機の開発
4395 アクリート 1,113円 企業から個人向けのSMSの配信代行サービス
4423 アルテリア 1,242円 法人向け最先端光ネットワークサービスの提供
4704 トレンドマイクロ 5,490円 コンピュータ及びインターネット用のセキュリティ関連製品の開発・販売
6050 イーガーディアン 2,258円 SNSなどの投稿監視や運用支援、ゲームの問い合わせ代行や広告審査
6088 シグマクシス 942円 経営コンサルティング、戦略から実行までの支援事業
8023 大興電子 609円 情報通信機器販売とシステム開発 BPw社に出資・アップガード販売パートナー

※2019年2月28日時点の情報

IoT化や5G普及でなぜサイバーセキュリティ関連株が注目されるのか?

インターネットが広く普及し、あらゆるものがインターネットと繋がるIoT化が進む今、不正アクセスやコンピュータウイルス、といったサイバー攻撃から身を守るための技術として注目を集めている「サイバーセキュリティ」。

2018年には、クレジットカードの不正利用や企業が持つ顧客情報の流出などが急増し、サイバー攻撃の被害は、先進国を中心に後を絶ちません。そのため、2019年現在もサイバーセキュリティ対策は、国際的に重要な課題の1つとなっています。

日本でも、サイバーセキュリティ基本法の改正をもとに力を注いでおり、IT技術の発展と共に市場規模は拡大し続け、開発を担う企業に集まる期待は株価を急騰させることも多くあります。

5G・IoT時代に欠かせないサイバーセキュリティとは?

サイバーセキュリティとは、サイバー攻撃に対する防御行為のことです。
不正アクセスやデータの改ざん、コンピュータウイルスなど、さまざまあるサイバー攻撃に対してコンピュータやネットワークの安全を確保する役割を担います。

今後の未来は、車や家など、あらゆるモノがインターネットに繋がる「IoT」時代が来ると言われています。更に、現在使われている4G・LTEよりも早い通信システムの「5G」の導入も予定されており、生活を便利にするIT技術の発展は著しいです。

NICT-情報通信研究機構が発表するサイバー攻撃数の画像

出典:NICT-情報通信研究機構

とはいえ、IoT化が進んで便利になっている反面、不正アクセスやコンピュータウイルス、といったサイバー攻撃は国際的に年々増加の一途を辿っています。そこで日本では、官民の情報体制を強化する「改正サイバーセキュリティ基本法」が2018年12月5日に成立しました。

このニュースを受け、株式市場では大きく買われる場面も見られるなど、サイバーセキュリティ関連銘柄は、非常に注目されているテーマ株の1つだと言えます。
しかし、なぜこんなにも注目が集まっているのでしょうか?次は、サイバーセキュリティ関連銘柄が注目される理由についてご紹介します。

サイバーセキュリティ関連銘柄が注目される理由

サイバーセキュリティ関連銘柄が注目される理由は、国策銘柄としての需要が高いからです。
株の格言に「国策に売り無し」とあるように、国を挙げて実行される政策は、国家予算を組んでその分野を発展させていきます。株価もそれらを織り込もうとする流れから、株価の上昇に繋がります。

NICT-情報通信研究機構が発表するサイバーセキュリティ政府予算の画像

出典:NICT-情報通信研究機構

サイバーセキュリティに関する予算を見てみると、年々増加傾向にあり、2019年も昨年と比較して、90億円以上多くの予算が投入されています。毎年、大量の資金が投入されることがサイバーセキュリティ市場の拡大に繋がり、企業の利益・株価を押し上げる要因にもなっています。

また、前述したように5Gの普及やIT技術の発展に伴ったIoT化が進行しつつあります。増加するサイバー攻撃の被害を食い止めるためにも、サイバーセキュリティは、5G・IoT時代に欠かせない技術であることから注目が集まっていると言えるでしょう。

サイバーセキュリティ関連株が一斉高(2月1日)のニュース画像

出典:株探ニュース

例えば、2019年2月1日のニュースでは、サイバーセキュリティの需要拡大を示唆するとの情報を受け、関連株が軒並み大きく上昇しました。このように、来たるべきIoT時代に向け、着実に実装されつつあるサイバーセキュリティ関連銘柄の動向は、チェックしておくべきと言えるでしょう。

しかし、サイバーセキュリティ関連銘柄の一覧でもご紹介したように、多くの銘柄がある中で、一体どの銘柄を選んだら良いかわからないという方も多いのではないでしょうか?
そこで次は、国策として期待を背負うサイバーセキュリティ関連の本命株をご紹介します。

今、本命視されるサイバーセキュリティ関連の主力・本命株7選

2018年に株価が急騰したサイバーセキュリティ関連銘柄に代わり、2019年に注目しておくべきサイバーセキュリティ関連の主力・本命株をわかりやすくご紹介します。

FFRI(3692)

[3692]FFRIの株価チャート

FFRIは、サイバーセキュリティソフト「FFRI yarai」の販売、セキュリティ対策サービスを提供する、コンピュータウイルスの検知技術に強みを持つ企業です。

さまざまなサイバー攻撃に対応していることで有名な「FFRI yarai」の機能強化を継続して行っており、国内法人向けのセキュリティソフト市場が競争激化する中でも、利益を出し続けています

株価を見ても、サイバーセキュリティ関連銘柄が注目される理由でご紹介した、サイバーセキュリティ基本法の改正といった、セキュリティ関連の材料が出た際に何度も急騰してきました。そのため、更なる成長が望めるサイバーセキュリティ関連銘柄の中でも、大きなポテンシャルを持った本命株として必ずチェックしておきましょう。

デジタルアーツ(2326)

[2326]デジタルアーツの株価チャート

デジタルアーツは、WEBやメールなどの情報漏洩対策ソリューションを提供する、WEBフィルタリングソフトで国内トップシェアの企業です。

「i-FILTER」など、高度セキュリティ対策主力製品が堅調で、2019.3Qの営業利益は、43.7%増の大幅増益と好業績を収めました。株価を見ても、大きな上昇トレンドを描いており、1年間で1.5倍の上昇を遂げるなど、サイバーセキュリティ関連の中でも有力株として大きく頭角を現わしています。

また、新たに開発された情報セキュリティソフトは、従来の情報漏洩対策に加え、コンピュータウイルス対策も可能です。ウイルス対策ソフト市場に進出することで、成長余地がさらに広がることに期待が集まっています。
サイバーセキュリティ関連銘柄の中でも物色人気が高い銘柄の1つであり、官公庁が顧客についているマイナンバー関連銘柄でも力を発揮するとされているため、必ず注目しておきたい本命銘柄の1つです。

テクマトリックス(3762)

[3762]テクマトリックスの株価チャート

テクマトリックスは、情報基盤の構築やインターネットセキュリティ製品の提供に加え、医療・顧客管理分野でのクラウド事業、ソフトウェア品質保証のテストツールの販売を行う企業です。

経験豊富な医師でも見落す病気の兆候を人工知能(AI)が発見するAI医療診断にも携わっています。「AI搭載型医療画像診断支援システム」市場は、2020年から2025年までの間に30億円規模になると予測されていて、医療の最先端の分野である「AI医療診断」は、今後盛り上がっていくテーマとして注目されています。

サイバーセキュリティは、医療技術や人工知能とも関連性の深い技術と見られているため、サイバーセキュリティ関連の技術が進歩すればするほど、株価も飛躍しやすいテーマ性を持った面白い銘柄と考えられるでしょう。

ソースネクスト(4344)

[4344]ソースネクストの株価チャート

ソースネクストは、PCソフトの開発・販売事業が主力の企業で、ウイルス対策ソフトや年賀状ソフトに定評がある会社です。人気のIoT翻訳機「ポケトーク」の新モデルを発売し、2018年の利益は2桁増収増益となりました。

ソースネクストが提供するウイルス対策ソフト「ZEROウイルスセキュリティ」が2018年に行われたAV-Comparativesのパフォーマンステストで1位を獲得。株価も1年間で2倍以上に高騰しています。

また、前述したサイバーセキュリティ関連の強みに加え、IoT翻訳機がJR西日本の11駅において、東京オリンピックを控えた訪日外国人旅行者向けの接客ツールとして正式導入を発表しています。

このように、信頼を築き上げてきたサイバーセキュリティ関連や自動翻訳事業が好調なこともあり、インバウンド関連・自動翻訳関連株としても意識されるなど、テーマの豊富さを兼ね備えたサイバーセキュリティの本命銘柄の1つです。

ラック(3857)

[3857]ラックの株価チャート

ラックは、情報セキュリティサービスを主力に、開発サービスなどのシステムインテグレーション事業も手掛ける企業です。中でも、セキュリティ診断サービスやセキュリティ運用監視サービスに強みがあります。

IoT化が進む近年、サイバーセキュリティへの意識が高まっていることが追い風となり、クラウドに対応した高機能な製品やセキュリティ監視の需要が増加しています。また、SOMPOHD(8630)と共同で、国内初となるサイバー攻撃を受けても最大1,000万円までの補償を受けられる事故補償パックを開発したことも材料視されています。

セキュリティ監視センター「JSOC」が調査した報告においては、サイバーセキュリティの普及率と顧客満足度が1位ということもあり、注目度が高い銘柄と言えるでしょう。

テリロジー(3356)

[3356]テリロジーの株価チャート

テリロジーは、IPネットワークやセキュリティの分野で、ネットワーク上のトラフィックデータの収集・分析・可視化ができるモニタリング製品やセキュリティ関連製品など、米新興メーカーの最新技術の取り扱いが強みの輸入販売商社です。

テリロジーと言えば、株価が1年間で最大約6倍に達する急騰を見せた銘柄として知られています。海外進行企業の最先端技術を用いたセキュリティ関連の製品により、IoT時代へ向けたニーズを満たすことで、サイバーセキュリティ関連の有力株として頭角を現しました。

また、サイバーセキュリティ関連の強みに加えて、自社開発の簡単に提携業務自動化ロボットを作成できるRPAツール「EzAvater」をリリースしました。
これにより、RPA関連銘柄としての側面も持ち合わせている銘柄です。サイバーセキュリティとRPAは、発展途上にも関わらず将来への期待から強い注目を集めている分野のため、今後の動向を確認しておきたい銘柄です。

トレンドマイクロ(4704)

[4704]トレンドマイクロの株価チャート

トレンドマイクロは、法人用ウイルス対策ソフトで国内首位を誇り、コンピュータ及びインターネット用のセキュリティ関連製品の開発・販売を行う会社です。

主力製品には、世界でも上位に食い込む、高シェアのサイバーセキュリティ製品である「ウイルスバスター」シリーズがあります。サイバーセキュリティ銘柄の中でも時価総額の大きな銘柄で、出来高も安定しており、再び材料が出た際には上昇する可能性が高い銘柄だと考えられます。

また、トレンドマイクロが定期的に発表している脅威動向分析レポートでは、新手のサイバー攻撃や新種のコンピュータウイルスを示唆するなど、重要度の高い情報を発信した際に材料視されることもありました。
サイバーセキュリティ市場を押し上げる本命銘柄として、今後も期待の集まる銘柄だと言えるでしょう。

サイバーセキュリティ関連の出遅れ株5選

サイバーセキュリティ関連の主力・本命だけでなく、出遅れ株もチェックしておくことで、株価上昇のチャンスを見逃すという自体を防ぐことに繋がります。

アルテリア(4423)

[4423]アルテリアの株価チャート

アルテリアは、日本国内に大容量光ファイバーケーブル・ネットワークを構築し、法人向けに最先端のネットワークサービスを提供する認定電気通信事業者です。

売上高の9割以上が月額課金のストック型のため、景気減速の影響を受けにくく、利益成長の確度が高い中でも割安な銘柄であると言えます。自社で敷設した専用線サービスや都市型データセンターを持っており、安全性が高い日本最速の上下最大10Gbpsのインターネット接続サービスも新たに提供しています。

また、高速通信には、常に付きまとうセキュリティの課題があると言われており、IoT化が進むに連れて需要が高まることから、高速通信の本格的な実現にはサイバーセキュリティの改善・進歩が必要不可欠です。
IT技術の進歩によるデータの大容量化・高速通信化へのニーズを満たすサービスとして、今後の業容拡大が期待できる出遅れ銘柄です。

ソリトンシステムズ(3040)

[3040]ソリトンシステムズの株価チャート

ソリトンシステムズは、ネットワーク認証やサイバーセキュリティ関連製品の開発・販売に加えて、映像伝送システムも手掛けるITセキュリティ企業です。

ICカードや生体認証などを用いて、認証強化やアクセス制御を実現する多要素認証システムの「Smart On ID」の運用に力を入れています。更に、グループ会社と共同開発した、Smart On IDが搭載されているサイバーセキュリティー強化システムが材料視されることもありました。

また、顔認証技術やおサイフケータイなどと連動したデジタルサイネージ(電子看板)にも注力していることから、デジタルサイネージ関連銘柄としての顔もあわせ持っています。ユーザーの利便性を保ちつつ、サイバーセキュリティの強化を図れる認証技術は、実用化が進めば大きな株価躍進があると考えられるでしょう。

セキュアヴェイル(3042)

[3042]セキュアヴェイルの株価チャート

セキュアヴェイルは、情報セキュリティやログの分析サービスを主力に、基幹システムの開発も行うネットワーク・セキュリティに関するサービスをワンストップで行う会社です。

サイバーセキュリティへのニーズが高まる中、大株主のNRIグループとの協業で新たな需要を開拓し、継続的な収益を確保できるセキュリティ監視を行っています。ログの解析や運用監視サービスはサイバーセキュリティの中でも重要な分野であり、中期的な収益基盤を築けることが魅力です。

近年は特に、主力サービスの「NetStare」や「LogStare」などの導入を加速させているため、他のサイバーセキュリティ関連の出遅れ株と比べても、比較的強い銘柄だと言えるでしょう。

大興電子(8023)

[8023]大興電子の株価チャート

大興電子は、システム構築からハードの保守まで、一貫したサービスを北海道~九州の25拠点で展開する富士通の全国総合ディーラーを務める情報サービス関連の商社です。

更に自社開発に加えて、新概念のサイバーセキュリティ製品【アップガード関連銘柄】でもご紹介する、サイバーセキュリティの分野で18年間破られていない「アップガード(AppGuard)」の販売パートナーでもあります。
そのため、サイバーセキュリティ関連銘柄の中でも普及拡大に注目が集まるアップガード関連銘柄としても有名です。

また、IoT時代の通信端末として、一服感のあるスマホ市場に反して、注目が集まっているウェアラブルデバイス(持ち歩ける情報端末)市場で、新世代ウェアラブル検品システム」も手掛けています。ウェアラブルデバイスは、IoTや人工知能といった、先端技術の進展やアプリの拡充を追い風に、需要の裾野が広がると見込まれています。

大興電子は、アップガード関連銘柄ウェアラブルデバイス関連銘柄といった、サイバーセキュリティとは切っても切れないテーマ性を持っています。そのため、製品の発展と共に需要・期待も高まると予想でき、本命銘柄が上昇した際は材料を見て、出遅れたところを買い付ける取引ができるでしょう。

エンカレッジテクノロジ(3682)

[3682]エンカレッジテクノロジの株価チャート

エンカレッジ・テクノロジは、企業システムの運用・管理に加え、セキュリティ対策のソフトウェアの開発やライセンス販売を展開する企業です。

2018年の後半にサイバーセキュリティ関連銘柄が軒並み上昇した際には、セキュリティ関連の需要を取り込み収益に反映させていることで、2桁成長が見込まれたため、サイバーセキュリティ関連の出遅れ銘柄として物色されていました。

主力の「ESS REC」は、システム証跡監査の分野でシェアトップを維持し、業績が好調なこともあり、2019年の3月4日付けで、東証マザーズから東証1部に市場変更しました。
この市場変更が材料視され、知名度の高まりや株流動性の向上を意識した買いが集まり、資金流入が年々増加しているサイバーセキュリティ市場において、より一層の企業・株価の成長が見込めると考えられます。

新概念のサイバーセキュリティ製品【アップガード関連銘柄】

米国の政府機関で18年もの採用実績がある「AppGuard(アップガード)」は、サイバーセキュリティの中でも新概念と言われている製品の1つです。
従来のウイルス対策ソフトとは異なり、サイバー攻撃の段階で脅威を遮断する特許取得済みの製品で、未知のコンピュータウイルス対策も解決できます。

近年はサイバー攻撃によって個人情報が流出したという事件も多くあります。サイバーセキュリティを未来を担うAppGuard(アップガード)を知っておくことで、株式投資に限らず、個人情報の保護という意味でも大きなメリットがあると言えるでしょう。

米国政府機関による18年の実績!サイバーセキュリティ製品「アップガード(AppGuard)」とは?

アップガード(AppGuard)とは、株式会社Blue Planet-works(BPw社)が提供するサイバーセキリティ製品です。
悪意のあるソフトウェアを検知・駆除することによって、攻撃を防止する従来のサイバーセキュリティとは異なり、システムが通常の働きをしているか監視・隔離することで、不正な動きを完全に阻止します。

更に、過去20年以上もの間で1度も破られたことが無く、米国の政府機関で長年の実績があり、今後の動向に注目が集まっています。

また、2019年1月21日には、アップガードのサーバー版「AppGuard Server」の試験運用版をリリース。正式版の発売を7月に控えており、大興電子(8023)PCIHD(3918)といった販売パートナーとして、過去に急騰した銘柄も確認しておくべきと言えるでしょう。
では、アップガード関連銘柄には、一体どのような銘柄あるのか?具体的に見ていきましょう。

アップガード(AppGuard)関連銘柄一覧

コード 銘柄名 株価 事業内容
2467 バルクHD 724円 ネット・マーケティング調査、情報セキュリティのコンサル
3021 PCNET 879円 中古PC・携帯の販売・データ消去・修理 PCIHDと提携し、アップガードを提供
3054 ハイパー 436円 法人向けPC・事務用品販売 設置・保守も兼営 アップガードマーケティングと提携し、アップガードを提供
3918 PCIHD 2,283円 自動車、家電などの組み込みソフト開発 BPw社に出資・アップガード販売パートナー
3962 チェンジ 3,415円 スマホ・ビッグデータ、クラウドを用いた業務効率化支援サービス
4295 フェイス 790円 音楽・映像中心のコンテンツ配信が主力 BPw社に出資
4324 電通 4,650円 国内トップクラスの広告代理店 BPw社に出資
4812 ISID 3,640円 金融・製造向けのシステム開発会社 BPw社に出資
8023 大興電子 609円 情報通信機器販売とシステム開発 BPw社に出資・アップガード販売パートナー
8630 SOMPO 4,157円 3大メガ損保の一角 グループ企業がBPw社に出資
8750 第一生命HD 1,685円 生保大手 グループ企業がBPw社に出資
9202 ANAHD 4,132円 国内線、国際線首位の大手

※2019年2月28日時点の情報

まとめ:これからの株価急伸が狙える「サイバーセキュリティ関連株」の本命株・出遅れ株を先取り!

IT技術の発展と共に、サイバー攻撃による被害が大きく拡大している近年、新たな好材料が発表されるたびに大きな値動きを見せているサイバーセキュリティ関連の本命株・出遅れ株をご紹介してきましたが、気になる関連株は見つけられたでしょうか?

年々増加の一途を辿るサイバー攻撃から、自身の個人情報や企業の機密情報やシステムなどを守るためには、サイバーセキュリティの強化が必要不可欠です。政府が「改正サイバーセキュリティ基本法」を施行したように、今後の対策は更に強まっていくと考えられます。

また、国策となり、毎年大きな予算が投じられているサイバーセキュリティ市場において、好材料で急騰する関連株は、株式投資の大チャンスです。企業ごとにさまざまな技術の進歩が魅力のサイバーセキュリティ関連銘柄は、IoT時代へと変化しつつある現在において、要注目の関連テーマと言えるでしょう。

しかし、本命銘柄が動き出すような好材料が出た際、いち早く反応して上昇する銘柄を見極めて購入することは、日中は仕事や家事で忙しいという方にとって非常に難しいものですよね?
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