【2020年】注目のテーマ株・人気化や大化けが予想される銘柄

2020年に人気を集めそうな注目のテーマ株・大化けが予想される銘柄は?

注目されそうなテーマ株を前もって把握することが出来れば、必然的に『本命視されてきそうな関連株』や、『2020年のテンバガー(株価10倍)候補株』や、『人気のテーマ性に絡んでいるのに出遅れ感がある銘柄』などが見えてくるかと思います。

テーマ性を強める要因は「時事ネタ」「話題性」「将来性への期待感」「思惑」など色々あるかと思いますが、当ページでは2020年の主要経済イベントに絡んだ株式テーマや、2019年から引き続き2020年も投資家から注目を集めることが予想される次世代技術に絡んだテーマ株『5G関連銘柄』や『国策関連銘柄』などについてまとめたいと思います。

2020年テーマ株を上手く狙い投資資金を大きく増やしたい人におすすめの情報源などについても記載しているので、ぜひ最後までご覧になってみて下さい。

【2020年テーマ株】東京オリンピックなど経済イベントに絡んだ銘柄

2020年のテーマ株「主要経済イベントや国策に絡んだ銘柄」

2019年は元号が「平成」から「令和」へ改元され、銘柄名に「レイ」が入っている銘柄や、改元により特需が発生しそうな印刷関連銘柄や、令和婚が増えるのではという思惑からハウスウェディング関連銘柄やブライダル(結婚)関連銘柄が元号関連銘柄としてテーマ性を強めた印象ですが、2020年内に人気化しそうなテーマ株を探る上で、まず第一に確認しておく必要性がある情報が「2020年の主要経済イベント」です。

これから上がる株”“これから買いの株”を上手く狙いたいと思う人は、2020年にくるイベントを前もって把握し、“先読み投資”を心掛けることが大切です。

2020年の主要経済イベント一覧
時期 経済イベントの内容
5G(第5世代移動通信システム)商用サービス開始予定
6月~7月 東京都知事選
7月~8月 東京2020オリンピック開催
8月~9月 東京2020パラリンピック開催
9月~ マイナンバー「25%ポイント還元」実施?
11月 米大統領選

2020年(令和2年)は「5G商用サービスが春から開始」される予定だったり、小池百合子氏の任期満了に伴う「次期東京都知事選」が行われる予定だったりしますが、2020年はいよいよ「東京オリンピック(東京五輪)・パラリンピック競技大会が開催」となる年ですね。

東京オリンピックは聖火リレーが2020年3月26日(木)に福島県からスタートする予定で、開会式が7月24日(金)20時より新国立競技場(オリンピックスタジアム)にて行われる予定となっていますが、2020年はまた東京オリンピック関連銘柄がテーマ性を強めるかもしれませんね。

東京都は2020年東京五輪・パラリンピックの経済効果を大会招致が決まった2013年から大会10年後の2030年までの18年間で約32兆3千億円と試算していますが、世界中から人が集まる一大イベントであることは間違いありません。

なので東京オリンピック関連銘柄はその影響による業績変動をもう既に株価に織り込んでいるのでは?と思われる人も多いかもしれませんが、東京オリンピック開催でまた盛り上がりをみせる可能性がありそうな銘柄や関連テーマはないか、改めて探ってみるのも良いかもしれませんね。

2020年東京オリンピック関連銘柄

2020年東京オリンピックマスコット

出典:東京2020マスコット

2013年に大会招致が決まった際に、「建設会社や不動産会社」、「ホテルを運営している会社や警備会社やスポーツ用品を取り扱う会社」などが東京オリンピック関連銘柄として大きな盛り上がりをみせました。

インバウンド関連事業を行う会社や民泊事業を行う会社」や、「警備・セキュリティ関連事業を行う会社」は、東京2020オリンピック特需が今後の業績に寄与してきそうですが、建設関連事情を行う大手ゼネコンは「ポスト五輪(※2020以降を指す言葉)」の業績落ち込みが懸念されていたりでしょうか。

大手ゼネコン4社の決算まとめ

出典:建設通信新聞(大手ゼネコン4社 20年3月期第2四半期決算まとめ/連結売上高 全社増収/大林、清水は全項目過去最高/手持ち順調に消化)

上場大手ゼネコン4社「大林組(1802)、鹿島(1812)、清水建設(1803)、大成建設(1801)」の中間決算(2020年3月期第2四半期決算)を見ると、連結売上高は4社とも増収となっており、純利益は4社中3社が過去最高益という内容。

好決算が予想されたこともあってか株価の方も2019年9月に入ったあたりから上げてきている印象ですが、問題は今後の業績見通しですね。

3社が受注減となっている「土木」は下期に案件が集中すると見込んでいるようですが、今後の見通しについて大成建設は「20年度に向けて消化がピークに向かうと見込まれる」としており、鹿島は「いったん、受注が踊り場を迎える」としています。

建設・ゼネコン・インフラ・国土強靭化関連銘柄

大林組(1802)/ 鹿島(1812)/ 清水建設(1803)/ 大成建設(1801)/ 鉄建建設(1815)/ 五洋建設(1893)/ 東急建設(1720)/ 安藤ハザマ(1719)/ 西松建設(1820)/ 飛島建設(1805)/ 戸田建設(1860)/ ショーボンドホールディングス(1414)

建設関連銘柄は東京オリンピック関連銘柄としてではなく国土強靭化関連銘柄として注目?

「真水10兆円」観測で建設コンサル関連銘柄の応用技術(4356)、アジア航測(9233)、いであ(9768)、キタック(4707)などへの物色人気が強まった印象ですが、相次ぐ大規模災害を受け国土強靱化の加速が求められてきているので、建設関連銘柄は東京オリンピック関連銘柄としてではなく、国土強靭化関連銘柄としてテーマ性を強めそうな銘柄に注目したいって感じでしょうか。

2023.07.10

国土強靭化(インフラ整備)関連銘柄

建設関連銘柄は「ポスト五輪」への懸念はあるかもしれませんが、インフラ改修の需要は東京オリンピック後も続き、自動運転化に伴うインフラ整備や、大阪万博開催に伴うIRの付帯施設やホテル建設需要もありそうなので、業績が急激に落ち込むというのはなさそうな感じですかね。

東京オリンピック関連で注目のテーマ株はインバウンド関連銘柄?

東京オリンピック開催に際し、住友不動産(8830)が国家戦略特区として「羽田空港直結複合開発プロジェクト」を行ってますが、羽田空港国際線ターミナルに隣接する羽田空港跡地第2ゾーンには日本最大級のエアポートホテル1,717室と、日本の逸品が揃う約80店舗が開業となる予定です。

安倍内閣は戦略的なビザ緩和、免税制度の拡充、出入国管理体制の充実、航空ネットワーク拡大など、大胆な改革を断行し、インバウンド(訪日外国人)は836万人(2012年)から1974万人(2015年)と増加してきてますが、2020年は2015年の約2倍となる4,000万人を目標として見込んでいます。

インバウンド(訪日外国人)2020年、2030年目標値

出典:国土交通省(明日の日本を支える観光ビジョン 平成28年3月30日策定)

みずほ総合研究所は2020年の訪日外国人観光客数を3,600万人になると予想していますが、2018年の時点で3,100万人を超えてきているというのを考えると、国土交通省が目標に掲げる4,000万人ぐらいはいくのではって感じでしょうか。

なのでインバウンド消費の恩恵を大きく受けそうな「インバウンド関連事業を行う会社や民泊事業を行う会社」は2020年注目のテーマ株として改めて把握しておくといいかもしれませんね。

オリンピック・パラリンピック開催決定後は開催国のインバウンド需要が長期間に渡り喚起される傾向がある

出典:国土交通省観光庁(過去のオリンピック・パラリンピックにおける観光の状況)

国土交通省観光庁の資料を見ると、オリンピック・パラリンピック開催国はインバウンド(訪日外国人)需要が長期間に渡り喚起される傾向にあるようなので、インバウンド(訪日外国人)関連銘柄は息の長い相場を見込めるテーマ株かもしれませんね。

インバウンド(訪日外国人)関連銘柄は政府が改革を行ってきていることから国策関連銘柄としても注目のテーマ株ではないでしょうか。

2021.11.11

国策テーマ「インバウンド株(訪日・観光)」関連銘柄は需要回復に期待

5G関連銘柄は2020年も引き続き注目

5Gにより自動運転や農業や遠隔医療など様々なサービスが革新されると期待されている

「5G(第5世代移動通信システム)」は2018年、2019年と数年に渡りテック界でバズってきているワードですが、2020年ついにメインストリームに踊り出ると考えられています。

スプリント(Sprint)、ベライゾン(Verizon)、AT&T、T-Mobileなどアメリカの主要なモバイルキャリアは既にアメリカのいくつかの都市で5Gネットワークの提供を開始してますが、日本ではNTTドコモ(9437)が日本で初めてとなる5Gの商用サービスを2020年春より開始する予定です。

5G対応の機種が続々と発売となっていくかと思いますが、アップル(Apple)も5G対応となるiPhone(アイフォン)を発売すると見られており、その販売台数は2050年までに10億台をこえると見込まれています。

4G・LTEと比べて約100倍もの通信速度になると言われても全くピンときませんが、もう通信速度の遅さにイラっとするなんてことは日常からなくなりそうな感じでしょうか。

「5G」はIoTや自動運転やドローンなど、最先端テクノロジーのインフラに必要不可欠とされており、5G関連銘柄は多くの投資家が物色してきているテーマ株かと思いますが、5Gの特徴を活かしたサービスが2020年また新たに出来てくるのではないかと思われるので、5Gに関連したニュースや新聞などでの報道内容は日々チェックするようにしたいですね。

【2020年テーマ株】人気を集めそうな国策関連銘柄は要注目

2020年は小池百合子氏の任期満了(7月30日)に伴う「次期東京都知事選」が行われる予定となってますが、6月18日に告示、7月5日に投開票とする日程が決定されています。

2016年に小池百合子氏が東京都知事選に出馬した際は、小池百合子氏が電線地中化(無電柱化)を推進していることから、イトーヨーギョー(5287)やゼニス羽田ホールディングス(5289)など電線地中化(無電柱化)関連銘柄がテーマ性を強めましたが、東京都知事選は当選が有力視される人が掲げる政策に絡んだ銘柄へ物色人気が向かう傾向があります。

なので国策に絡んだテーマ株を狙う上では「次期東京都知事選に誰が出馬するか」「どういう政策を掲げているか」をいち早く把握するのが大切です。

「五輪の顔」は誰になるのか、小池百合子氏が再選を目指すのは確実とみられているようですが、安倍晋三首相が都知事選にあわせ衆院を解散し、衆院選と都知事選の「変則同日選」を仕掛けるのではという見方が取り沙汰され始めており、その場合「れいわ新選組」の山本太郎代表が都知事選に出馬する可能性があるとみられているようです。

また、神奈川県海老名市長選(11月10日投開票)で敗れたNHKから国民を守る党の立花孝志党首も東京都知事選に出馬する考えを示しているようです。

小池百合子氏は「待機児童対策」や、5GやAIで社会問題を解決する「Society5.0」などに力を入れてますが、小池百合子氏が再選濃厚となってきた際に注目したいテーマ株はやはり「電線地中化(無電柱化)関連銘柄」でしょうか。

電線地中化関連銘柄

電線地中化(無電柱化)は「ロンドン・パリ」や「香港」における普及率が100%(2004年の状況※ケーブル延長ベース)なのに対し、「東京23区」は8%(2016年度末の状況※道路延長ベース)と低く、日本の無電柱化は世界最低レベルと言われています。

小池百合子都知事が推進し電線地中化(無電柱化)が注目を集めた印象ですが、2019年9月、台風15号(ファクサイ)で約2,000本の電柱が倒れ、一時93万戸が停電し、冷房が使えず熱中症による死者まで出たことから、電線地中化(無電柱化)への関心は急速に高まってきています。

2018年の台風21号による大阪府を中心とした電柱倒壊、折損(1,700本以上)による停電被害(最大260万戸)も記憶に新しいですが、地球温暖化の影響で台風が大型化してきていると言われおり、同様の災害・被害が毎年続いてきているので、電線地中化(無電柱化)には莫大な費用が掛かると言われてますが、電線地中化(無電柱化)しなかったことによる災害損失が掛かっていくことを考えると早急な対応が望まれますね。

大手ゼネコン4社の決算まとめ

出典:国土交通省(無電柱化の推進に関する最近の取組 年度毎の無電柱化延長※着手ベース)

国土交通省の資料「無電柱化の推進に関する最近の取組【年度毎の無電柱化延長(着手ベース)】」によると、2018年~2020年度の3年間で、延長約2,400キロの道路で無電柱化に着手する目標するという目標が掲げられていますが、無電柱化推進の旗を振るのは国土交通省なので、電線地中化(無電柱化)関連銘柄は国策関連銘柄として中長期的に注目したいテーマ株ではないでしょうか。

2020.06.05

電線地中化(無電柱化)関連銘柄

水害対策・台風被害関連銘柄

2019年は大型台風15号(ファクサイ)と19号(ハギビス)により甚大な被害を受け、水害対策・台風被害関連銘柄がテーマ性を強めましたが、2020年もまた地球温暖化の影響で日本に大型台風が襲来することが予想されます。

これまでの被害を受け災害対策が経済対策として浮上しているので、水害対策・台風被害関連銘柄は2020年も国策関連銘柄として注目のテーマ株と言えそうです。

水害対策・台風被害関連銘柄は、堤防強化関連銘柄として「インプラント工法」の採用が全国に拡大している技研製作所(6289)や、地盤改良と消波ブロックで首位の不動テトラ(1813)や、特殊土木大手で、ダム基礎、地盤改良などを主力とし、環境・防災に強みを持つ日特建設(1929)などが買われてきている印象ですが、その他シャッターを取り扱う文化シヤッター(5930)や、水を排出する水中ポンプを手掛ける鶴見製作所(6351)などに注目って感じでしょうか。

水害対策・台風被害関連銘柄をピックアップしておくので、改めてチェックし、しっかりと把握しておくようにしましょう。

水害対策・台風被害関連銘柄一覧

技研製作所(6289)/ 不動テトラ(1813)/ 日特建設(1929)/ 文化シヤッター(5930)/ 鶴見製作所(6351)/ ライト工業(1926)/ 前田工繊(7821)/ アジア航測(9233)/ いであ(9768)/ 応用技術(4356)/ 川田テクノロジーズ(3443)/ ベルテクスコーポレーション(5290)/ 大豊建設(1822)/ 日本ヒューム(5262)/ ゼンリン(9474)/ ショーボンドホールディングス
(1414)/ 地盤ネットホールディングス(6072)/ 日本基礎技術(1914)

キャッシュレス決済(QRコード)関連銘柄

2020年は政府がマイナンバー「25%還元」実施を検討している

2019年はPayPay(ソフトバンク)、au Pay(KDDI)、d払い(ドコモ)、LINE Pay、楽天ペイなど、各社がキャンペーン合戦を繰り広げ「QRコード」を使用したキャッシュレス決済を利用される方がだいぶ増えた印象ですが、2020年は政府がマイナンバーカードを持つ人に25%のポイント還元(1人あたり最大5,000円)を行うことを検討しています。

2020年は東京オリンピック後の消費の落ち込みが懸念され、その対策として2019年10月に始まったキャッシュレス決済のポイント還元事業を継続するかどうかを検討する中で出てきた案のようですが、利用が低迷するマイナンバーカード(2019年11月時点で普及率14.3%)をより普及させる狙いもあるようです。

2020年9月から2021年3月まで、マイナンバーを持っている人がキャッシュレス決済を用いて一定額を前払いするなどすると、国が「マイナポイント」を付与する形でポイント還元を行うという仕組みのようですが、このマイナポイントを使うにはマイナンバーカードとマイナンバーに紐づく「マイキーID」を作成し、スマホなどで自分のキャッシュレス決済口座とマイキーIDを紐づける必要性があります。

マイナンバーカードは作る必要性がいまいち良く分からなかったり、作るのが面倒だったりで普及が進まなかった印象ですが、買い物などに使えるポイントが最大5,000円分付与されるとなれば、少しはマイナンバーカードを作る人が増えそうな感じでしょうか。

関連報道が今後増えていきそうですが、2020年は政府のマイナンバー「25%還元」が実施されればキャッシュレス決済を行えるアプリを利用する人がより増えていきそうですね。

なので2020年は既にキャッシュレス決済(QRコード)市場に参入している主力株を改めて把握し、関連サービスを後追いする出遅れ銘柄などが出てきたらいち早く注目したいですね。

2019.03.01

キャッシュレス関連銘柄

【2020年テーマ株】ノーベル賞関連銘柄やIPO関連銘柄などに注目

2020年の主要経済イベントの内容に関連して注目されそうなテーマ株を書いてきましたが、ノーベル賞関連銘柄は毎年盛り上がりをみせてきているので、2020年も注目のテーマ株と言えるでしょう。

また、これまでLINE関連銘柄やZMP関連銘柄などが盛り上がりをみせてきていますが、話題性が高いIPOに絡んだ銘柄もテーマ株として物色人気が向かう傾向があります。

なので2020年に上場が予想されるIPO株に関連した銘柄もなるべく探っておきたいところではないでしょうか。

【2020年】ノーベル賞関連銘柄

【2020年】ノーベル賞関連銘柄

2019年はノートパソコンやスマートフォンなどに使われ、電気自動車(EV)の本格普及を迎えるためのキーパーツとして注目されるリチウムイオン電池を発明した旭化成(3407)名誉フェローの吉野彰氏など3人がノーベル化学賞を受賞し、リチウムイオン電池関連銘柄に物色人気が向かった印象ですが、ノーベル賞関連銘柄は毎年10月の授賞式に先駆け、9月頃から受賞が予想される日本人候補者に関連した銘柄が動意づくのが特徴です。

2012年に山中伸弥京都大学教授が「iPS細胞」でノーベル生理学・医学賞を受賞した際はバイオ関連銘柄が軒並み高となりましたが、ノーベル賞授賞式前はバイオ関連銘柄が物色人気を強める傾向にある印象なので、2020年も思惑的な買いが向かいそうな銘柄がないか、予め探っておきたいところではないでしょうか。

2019.04.21

バイオ関連株・関連銘柄

【2020年上場期待IPO】スパイバー(Spiber)関連銘柄

その他、2020年に物色人気が強まりそうなテーマ株とした抑えておきたいのは上場期待がありそうなIPOに関連した銘柄でしょうか。

「Spiber(スパイバー)」は米軍やNASAですら諦めた人工的なクモの糸の生産に世界ではじめて成功したベンチャー企業ですが、スパイバーが開発した繊維「QMONOS(クモノス)」は、世界で最も強靭な繊維(鉄鋼の4倍の強度で伸縮性はナイロンを上回り、さらに耐熱性は300度を超える)とされ世界中から注目されてきています。

低コストであらゆる産業への応用が期待されてますが、色々と実用化が進めば提携関係にある企業などにもまた注目が集まってくるかもしれません。

数年前から新規上場が期待され注目されてきていていますが、もしかしたら2020年にいきなり上場観測に関する記事が日本経済新聞などで掲載されるかもしれないので、スパイバー(Spiber)関連銘柄は改めて把握しておきたいところではないでしょうか。

2019.05.13

スパイバー(Spiber)株 関連銘柄

【2020年テーマ株】テンバガー(株価10倍)候補株を上手く狙いたい人は

2020年の主要経済イベントに絡んだテーマ株や、毎年盛り上がりをみせてきているテーマ株などについて書いてきましたが、テーマ性を強める要因として背景にあるのは冒頭でも触れましたが「時事ネタ」「話題性」「将来性への期待感」「思惑」などが主かと思います。

特に株価は「将来性への期待感」や「思惑」で大きく上げたりするものです。

2018年にテンバガー(株価10倍)を達成したAI(人工知能)関連銘柄のALBERT(3906)を思い浮かべるとイメージしやすいかと思いますが、次世代技術に絡んだテーマ株は成長性への期待感が強まりやすく、思惑的な買いが向かいやすい傾向があると思います。

なのでテンバガー(株価10倍)候補株を上手く狙いたいと思われる方は、物色人気が強まりそうなテーマ株を予め予想し関連銘柄を把握しておくことも大切ですが、“成長性への期待感がありそうで思惑的な買いが向かいそうな個別銘柄”を探ることも大切であり“将来性への期待感に繋がる「時事ネタ」「話題性」「買い材料」”を探るのも大切になってきます。

ただ日々どういうテーマ株が盛り上がりをみせてきそうか、どういう銘柄が将来性への期待感や思惑で買われてきそうか、日本経済新聞や四季報などを見て探すのも大変です。

サラリーマン投資家や主婦をしながら株式投資をされている方など、情報収集が大切なのは分かっていても、「時事ネタ」「話題性」「買い材料」を探る時間がないって人が多いのではないでしょうか。

しかしながら、今時は昔と違いネット上で簡単に情報を集めれる時代です。

株式投資もだいぶ情報の集め方次第によってきてるかと思いますが、「時事ネタ」「話題性」「買い材料」を探る時間をなかなか取れない人や、要領良く情報収集をしたいと思われる方は、株式投資に関連する情報を配信しているサイトにメルマガ登録するなどして、「毎日自分で色々と情報をチェックして探す」のではなく「アナリストなどが日々まとめてくれた情報を受け取る」方が早いと思います。

株式投資に関する情報を配信しているサイトにメルマガ登録するかどうかで、情報収集に掛かる時間を大幅に短縮でき、尚且つ配信情報を見ているだけでトレードの勝率、パフォーマンスが向上したりすると思うので、まだ株情報サイトを活用したことがない方は、試しにでも一度、株式投資に関する情報を配信しているサイトを利用してみることをオススメします。

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