2024年(令和6年)に注目したいテーマ株・人気化が予想される次の株式投資テーマに絡んだ銘柄は?
2023年は年間での上げ幅が7,369円と1989年(8,756円高)以来の大きさとなった日経平均株価。日本企業の稼ぐ力の向上や日本経済のデフレ脱却に期待する海外マネーの流入が相場を押し上げた1年となりました。
市場のテーマとしては「生成AI関連株」や「半導体関連株」を中心に人気化。他にも国策絡みのテーマ株は盛り上がりをみせてきています。
株式投資は、しっかりと見通しを立て、相場の流れ(トレンド)に沿ったトレードを行うことが大切です。
蓋を開けてみたら全く予想だにしない未来が待っているかもしれませんが、当ページでは2024年に注目すべきであろうテーマ株についてまとめていますので、投資資金を上手く増やしていきたいとお考えの方は是非、最後までご参照になってみてください。
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【2024年テーマ株】辰年から連想される寅関連銘柄やアノマリーについて
年始はその年の「干支」に関連した銘柄が思いのほか人気化するというアノマリー(経験則)があります。
分かりやすいところで言うと、「子年(ねずみどし)」にミッキーマウスが連想される「オリエンタルランド(4661)」が買われるといった感じです。
なので2024年は「辰年(たつどし)」となるので、年始はテーマ株「辰年関連銘柄」に注目しておくといいかもしれません。
2024年の経済イベント(日本国内・海外)などに絡んだテーマ株に注目
テーマ株は“時事ネタや話題性”が刺激材料となるケースが多いので、2024年に人気化が予想される銘柄を探る上で、まず確認しておきたいのが「2024年から2025年にかけての主要経済イベント」です。
“これから上がる株(買いの株)”“次の株式投資テーマに絡んだ銘柄”を上手く狙いたいと思われる方は、今後行われる予定となっている経済イベント等を予め把握し、“先読み投資”を心掛けるようにしましょう。
時期 | 経済イベント・主な出来事の内容 |
---|---|
1月13日 | 台湾総統選挙 |
1月15~19日 | 世界経済フォーラム(ダボス会議) |
2月14日 | インドネシア大統領選挙 |
2月21~22日 | G20外務相会合 |
2月26~29日 | WTO閣僚会合(MC13) |
2月28~29日 | G20財務相・中央銀行総裁会議 |
3月17日 | ロシア大統領選挙 |
4月10日 | 韓国総選挙 |
4月15~21日 | IMF・世界銀行春季総会 |
4月18日 | G20財務相・中央銀行総裁会議 |
6月2日 | メキシコ大統領選挙 |
6月13~15日 | G7首脳会議 |
7月26~8月11日 | パリ・オリンピック |
7月25~26日 | G20財務相・中央銀行総裁会議 |
8月28~9月8日 | パリ・パラリンピック |
9月14日 | G20デジタル経済相会合 |
9月24日~9月末ごろ | 第79回国連総会一般討論 |
9月27日 | G20エネルギー移行相会合 |
10月3日 | G20気候環境持続可能性相会合 |
10月24日 | G20財務相・中央銀行総裁会議 |
10月24日 | G20貿易・投資相会合 |
10月25~27日 | IMF・世界銀行年次総会 |
11月5日 | アメリカ大統領選挙 |
11月11~22日 | 国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29) |
11月18~19日 | G20サミット |
2024年1月にスイス東部で開く世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)では、24年の議題は「信頼の再構築」で、「世界の安全保障」という主要テーマではロシアのウクライナ侵攻のほか、イスラエルのパレスチナ自治区ガザへの攻撃などの地域紛争が議論の焦点となりそうです。このほか「新時代の成長と雇用」「人工知能(AI)」「気候変動とエネルギー戦略」も主要テーマに予定されています。
また日銀の金融政策の行方が大きな焦点になると見られており、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の撤廃とマイナス金利の解除が決定するかどうかにも注目となります。
世界的には「選挙イヤー」としても注目されており、1月半ばには早速台湾で次の指導者を選ぶ総統選挙が実施され、蔡英文政権の後継者が勝利するのか、それとも中国との関係を重視する国民党候補が勝利するのかによって中国の台湾への姿勢は変わってくると見られているため世界的に注目が集まっています。他にも3月にはロシアで大統領選挙、インドでは州議会選挙、そして11月にはアメリカ大統領選も控えています。
2024年に注目すべきテーマ株は?
2024年に注目すべきテーマ株は「半導体関連銘柄」、「半導体製造装置関連銘柄」を筆頭に「生成AI関連銘柄」などの「人工知能(AI)関連銘柄」などは2023年から引き続き注目。
長期的なテーマとしては、「防衛関連銘柄」、「宇宙関連銘柄」はもちろん、地球温暖化の問題など2030年までに世界が取り組むべき目標として定められている「SDGs関連銘柄」、「水素関連銘柄」、「インバウンド関連銘柄」、「自動運転車関連銘柄」、「ペロブスカイト太陽電池関連銘柄」、「電気自動車(EV)関連銘柄」、「核融合発電関連銘柄」などにも注目。
また2023年は歴史的な円安となったことも印象深く、その反動による「円高メリット銘柄」にも注目。短期的には「新紙幣関連銘柄」なども物色されるかもしれません。
その他2022年から引き続き注目しておきたいのが「メタバース関連銘柄」や「DX(デジタルトランスフォーメーション)関連銘柄」など技術の発展に伴う将来の変化や目標、想定などを踏まえこれらのテクノロジー全般に付随するテーマは長期的な目線でも注目と言えます。
ざっと2024年に注目を集めそうなイベントと、関連テーマ・銘柄をご紹介してみましたが、時事ネタに絡んだテーマ株は他にも色々とでてくることが予想されるので、株式市場で刺激材料となりそうな話題はニュースや新聞などで日々しっかりとチェックするようにしたいですね。
2024年注目の株式投資テーマに絡んだ本命・出遅れ株を上手く狙いたい人は?
2024年に注目したテーマ株や国策銘柄などについて簡潔にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
2020年のコロナ禍以降、毎年のように大きな出来事が起こるようになってきていますが、2024年の国策テーマはどのような形で物色されるのか。2024年は個別株が活況となりやすい相場となることを期待したいですが、2024年も変わらず「時事ネタ」「話題性」「成長性への期待感」であったり「国の政策」や「思惑」などがテーマ性を強める要因となってくるかと思います。
これまでに大きく株価を上げた銘柄を頭に思い浮かべるとイメージしやすいかと思いますが、成長性への期待感が向かいやすそうな“好業績を伴ったテーマ株”や、“次世代技術に絡んだテーマ株”は、2024年も人気化し株価を大きく上げてくることが予想されます。
2024年、注目の本命テーマ株・大化けが予想される出遅れ銘柄を上手く狙いたいと思われる方は、その辺を念頭に置き、人気テーマに絡んだ個別銘柄を探っていくことで、自ずと結果はついてくることでしょう。
“どういう企業がどういう事業に注力してきているか”を知ることも大切ですし、“成長性への期待感に繋がる「旬のネタ」「買い材料」”をリアルタイムに把握するのも大切になってくるかと思います。
ただ、日々変わってくる企業の取り組みや新たに発表となってくる買い材料を、IRや四季報などに目を通し分析していくのもなかなか大変で骨の折れる作業です。
専業トレーダーの方なら企業分析やテクニカル分析に時間を取れたりするかもしれませんが、会社勤めをしながらトレードされている方など、兼業トレーダーの方はそうした時間を取りたくても取れない方が殆どではないでしょうか。
しかしながら、今時はネットで情報を集めやすくなり、昔に比べ株式投資も副業的な感じで誰でも簡単に行えるようになり、サラリーマン投資家や主婦をしながら株をやられている方でも、やり方次第でしっかりと利益を狙っていける時代です。
“「旬のネタ・テーマ性」「買い材料」をリアルタイムに要領良くチェックしていけるかどうか”で日々のパフォーマンス・勝率も大きく違ってくるかと思いますが、“要領良く情報収集を行えていないと感じる方”や、“企業分析やテクニカル分析をしている時間がない”という方は、リアルタイムに最新の話題性に絡んだテーマ株情報などを配信している株情報サイトにメルマガ登録するなどして、『自分で時間をかけて色々と情報をチェックする』のではなく『アナリストなどが簡潔にまとめてくれた情報をリアルタイムに受け取る』方が早いかと思います。
株情報サイトにメルマガ登録し配信情報を日々チェックするだけで、情報収集や企業分析にかかる時間を大幅に省くことができ、尚且つ資金効率やトレードの勝率・パフォーマンスも向上したりするかと思うので、2024年、テーマ株の流れに沿った個別銘柄を上手く物色していきたいと少しでも思われる方は、試しにでも一度、テーマ株情報など株式投資に関連する情報を配信しているサイトを活用してみることをお勧めします。
テーマ株投資に役立つ!オススメの株情報サイト【新生ジャパン投資】
「新生ジャパン投資」は、かつてラジオNIKKEI第1で毎週火曜に配信していた株式情報番組「株教室」(※現在は放送終了)でコメンテーターをしていた株の大魔神『高山緑星』こと「前池英樹」が代表を務めている株情報サイトです。
株初心者の方はご存じないかもしれませんが、20年以上にわたり数多くの大化け銘柄を輩出し続け、相場界のレジェンドとまで言われているのが『高山緑星』こと「前池英樹」です。
証券コード | 推奨銘柄 | 配信時株価 | 高値 | 推移 |
---|---|---|---|---|
5595 | QPS研究所 | 943 | 4,975 | 3ヵ月で5.27倍 |
3778 | さくらインターネット | 2,160 | 10,980 | 2ヵ月で5.08倍 |
5586 | Laboro.AI | 686 | 2,999 | 5ヵ月で4.37倍 |
7003 | 三井E&S | 691 | 2,898 | 3ヵ月で4.19倍 |
4011 | ヘッドウォータース | 6,320 | 20,490 | 5ヵ月で3.24倍 |
2970 | グッドライフカンパニー | 1,590 | 5,090 | 6ヵ月で3.20倍 |
3744 | サイオス | 412 | 1,285 | 1ヵ月で3.11倍 |
2160 | ジーエヌアイグループ | 1,390 | 3,865 | 7ヵ月で2.78倍 |
5285 | ヤマックス | 718 | 1,985 | 7ヵ月で2.76倍 |
4107 | 伊勢化学工業 | 8,080 | 20,750 | 7ヵ月で2.56倍 |
上記のような大化けを見せた銘柄はなんと無料で閲覧できる【朝刊】にて「本日の無料推奨銘柄」として紹介されていた銘柄です。
テーマ性を重視することで比較的短期間での上昇が狙える銘柄も多く、無料配信ながら上記のような大化けをするケースも。上記は極端かもしれませんが他にも比較的高いパフォーマンスとなっており、無料でチェックするには十分すぎる結果を残していると言えます。
ここまで相場の流れに上手く乗れていないと少しでも思われる方は、相場の流れに沿ったテーマ株を配信してきている「新生ジャパン投資」のような株情報サイトをチェックしておくことをオススメします。
株は“その時々の強いテーマ株を上手く狙えるかどうか”で日々の収支が大きく違ってくるかと思いますが、世の中が大きく変わった2020年、2021年にかけてだとコロナウイルス関連銘柄(ワクチン関連株・バイオ株)や、ウィズコロナ関連銘柄(テレワーク関連株や巣ごもり消費関連株など)、そして2023年生成AIが人気化したことをきっかけとしたAI関連株全般など、上手く狙えた人と狙えなかった人とで大きく収支の差があるのではないでしょうか。
テーマ性の流れに沿った銘柄を上手く狙えた方は結構な利益を得れているのではないかと思いますが、今後これからまた色々とテーマ性を強めてくる銘柄はあるかと思うので、効率良く期待値が高い情報を集め収益性が高いテーマ株投資をしていきたいと思われる方は、「新生ジャパン投資」のような業界で著名な方が顔を出していて、利益に繋がる銘柄情報を配信してきているサイトをチェックしておくのがベターかと思います。
今、新生ジャパン投資から"次なる大化け候補株1銘柄"を無料で配信してもらうことができますが、長きにわたり大化け銘柄を輩出し続けてきている相場界のレジェンドの銘柄発掘力を体感できるかと思いますので、利益に繋がる銘柄を知り、チャンスを逃さずしっかりと資産を形成していきたいと思われる方は、この無料で試せる機会をぜひ活用してみて下さい。↓↓