【2024年8月世界同時株安】相場反転の時期を見極めるには?

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今回はテーマ株というより株式市場全体における考え方をまとめました。

テーマ株が物色されるにはもとより株式市場が多少なりとも活況でなければなりません。

まずは今、なぜこのような株安が起きているのかを検証し、どんな相場でも必ず反発時期は来ますので、「じゃあいつ来るのか」を考察していきます。

世界同時株安

日銀は7月31日の金融政策決定会合で政策金利を0.1%から0.25%へと利上げしました。

すでに利上げするのでは?との市場予測もあったことから株式市場は下落。為替も円高となりました。

翌8月1日、ISM製造業景況指数の低下で米景気悪化が懸念され、NYダウは反落。その流れを受けた8月2日金曜日、日経平均株価の終値は2216円(5.8%)安の35,909円。ブラックマンデーに次ぐ下げ幅を記録しました。

米景気後退の可能性、半導体をはじめとするハイテク株の下落、加えて円高と「トリプルショック」という言葉もSNSでは見られましたが、その多くは海外要因というより「植田ショック」という言葉の方が多く見られました。

個別株も多くが値下がりとなり、投資家としては最悪な週末となった中、週初めの8月5日月曜日、日本の株式市場の歴史が変わりました。

下落幅は4,451円28銭、下落率は12.4%。「令和のブラックマンデー」という表現がSNSを駆け巡りました。

下落は日本だけではなく、アジア、欧州、米国と世界同時株安になっています。

日本は利上げ、米国は利下げといった異なる方向性が為替市場に大きな影響を与えていることが今回の要因のひとつと言えます。

日経平均の今後の展開は?

全体相場が大きく動いたとき、頼るしかないのが過去の指標です。

SBI証券では過去の事例をまとめ、日経平均の推移について解説しています。

出来事
1987 ブラックマンデー 冒頭にご説明した87/10/20の下げで、同日の日経平均株価は25日移動平均線からマイナス14.5%かい離しました。その後同株価は18営業日後の11/11までに4%下落(終値ベース)していったん底を打ちました。
2008 リーマンショック 08/10/6に、日経平均株価は25日移動平均からマイナス12.6%かい離しました。その後も株価は14営業日後の10月27日まで31.6%下落(終値ベース)し、日経平均株価は25日移動平均からマイナス28.4%かい離し、ようやく当面の底入れとなりました。
2011 東日本大震災 11/3/11(金)の東日本大震災を受け、週明けに株価下落が本格化し、3/15に日経平均株価は25日移動平均からマイナス18.1%かい離しました。株価はその日に当面の安値(終値ベース)を付けました。
2020 新型コロナ流行 20年1月末にWHO(世界保健機構)が「パンデミック」を宣言し、そこから株価下落が本格化しました。3/9に日経平均株価は25日移動平均からマイナス13.0%かい離。その8営業日目となる3/19まで16.0%下げて下げ止まりました。

出典:日経平均株価が過去最大の下落幅。今後どうみる?

相場状況を表現する言葉に「日柄」というものがあります。「日柄」とはもみあい状態などから、時間をかけて、適正株価に落ち着くまでの日数のことを指し、調整期間のようなもので「日柄調整」という言葉もあります。

また短期間に急上昇した場合、相場の過熱感が解消される水準まで価格が下落することを「値幅調整」と言い、大きく分けて「日柄」で見るか、「値幅」で見るか、などで表現されます。

今回のような急落が発生した場合、「日柄」で調整するなら株価が戻ってくるまでにかなりの期間がかかります。数カ月~1年、また1年以上なんてことも全然あり得るんですが、「値幅調整」となるならば、割と短期間で戻ってくることも考えられます。

このどちらで調整されるのかを考えるのはまず、日経平均株価がいくらになれば底なのかを考えなければなりません。

これらを踏まえて、私が見ている株情報サイトでは個別株だけでなく全体相場にも定評があり、YouTubeでは『相場の未来予測ラジオ』と題した動画も投稿しています。

こちらはひとつの参考になるかもしれません。

下げ相場で注目すべき個別株

こんな相場でも下げ切らない銘柄はいくつかあり、決算に絡んだ銘柄などは注目かもしれません。

もちろん無理な投資はすべきではありません。今後相場が反発した時に備えて、銘柄を選んでおくのもいいかもしれません。

反発相場を上手く狙いたいと思われる方は、その辺を念頭に置き、人気テーマに絡んだ個別銘柄を探っていくことで、自ずと結果はついてくることでしょう。

どういう企業がどういう事業に注力してきているか”を知ることも大切ですし、“成長性への期待感に繋がる「旬のネタ」「買い材料」”をリアルタイムに把握するのも大切になってくるかと思います。

ただ、日々変わってくる企業の取り組みや新たに発表となってくる買い材料を、IRや四季報などに目を通し分析していくのもなかなか大変で骨の折れる作業です。

専業トレーダーの方なら企業分析やテクニカル分析に時間を取れたりするかもしれませんが、会社勤めをしながらトレードされている方など、兼業トレーダーの方はそうした時間を取りたくても取れない方が殆どではないでしょうか。

しかしながら、今時はネットで情報を集めやすくなり、昔に比べ株式投資も副業的な感じで誰でも簡単に行えるようになり、サラリーマン投資家や主婦をしながら株をやられている方でも、やり方次第でしっかりと利益を狙っていける時代です。

「旬のネタ・テーマ性」「買い材料」をリアルタイムに要領良くチェックしていけるかどうか”で日々のパフォーマンス・勝率も大きく違ってくるかと思いますが、“要領良く情報収集を行えていないと感じる方”や、“企業分析やテクニカル分析をしている時間がない”という方は、リアルタイムに最新の話題性に絡んだテーマ株情報などを配信している株情報サイトにメルマガ登録するなどして、『自分で時間をかけて色々と情報をチェックする』のではなく『アナリストなどが簡潔にまとめてくれた情報をリアルタイムに受け取る』方が早いかと思います。

株情報サイトにメルマガ登録し配信情報を日々チェックするだけで、情報収集や企業分析にかかる時間を大幅に省くことができ、尚且つ資金効率やトレードの勝率・パフォーマンスも向上したりするかと思うので、2022年、テーマ株の流れに沿った個別銘柄を上手く物色していきたいと少しでも思われる方は、試しにでも一度、テーマ株情報など株式投資に関連する情報を配信しているサイトを活用してみることをお勧めします。

テーマ株投資に役立つ!オススメの株情報サイト【新生ジャパン投資】

新生ジャパン投資」は、かつてラジオNIKKEI第1で毎週火曜に配信していた株式情報番組「株教室」(※現在は放送終了)でコメンテーターをしていた株の大魔神『高山緑星』こと「前池英樹」が代表を務めている株情報サイトです。

株初心者の方はご存じないかもしれませんが、20年以上にわたり数多くの大化け銘柄を輩出し続け、相場界のレジェンドとまで言われているのが『高山緑星』こと「前池英樹」です。

直近1年以内の一部配信銘柄
証券コード推奨銘柄配信時株価高値推移
5595QPS研究所9434,9753ヵ月で5.27倍
3778さくらインターネット2,16010,9802ヵ月で5.08倍
5586Laboro.AI6862,9995ヵ月で4.37倍
7003三井E&S6912,8983ヵ月で4.19倍
4011ヘッドウォータース6,32020,4905ヵ月で3.24倍
2970グッドライフカンパニー1,5905,0906ヵ月で3.20倍
3744サイオス4121,2851ヵ月で3.11倍
2160ジーエヌアイグループ1,3903,8657ヵ月で2.78倍
5285ヤマックス7181,9857ヵ月で2.76倍
4107伊勢化学工業8,08020,7507ヵ月で2.56倍

上記のような大化けを見せた銘柄はなんと無料で閲覧できる【朝刊】にて「本日の無料推奨銘柄」として紹介されていた銘柄です。

テーマ性を重視することで比較的短期間での上昇が狙える銘柄も多く、無料配信ながら上記のような大化けをするケースも。上記は極端かもしれませんが他にも比較的高いパフォーマンスとなっており、無料でチェックするには十分すぎる結果を残していると言えます。

ここまで相場の流れに上手く乗れていないと少しでも思われる方は、相場の流れに沿ったテーマ株を配信してきている「新生ジャパン投資」のような株情報サイトをチェックしておくことをオススメします。

株は“その時々の強いテーマ株を上手く狙えるかどうか”で日々の収支が大きく違ってくるかと思いますが、世の中が大きく変わった2020年、2021年にかけてだとコロナウイルス関連銘柄(ワクチン関連株・バイオ株)や、ウィズコロナ関連銘柄(テレワーク関連株や巣ごもり消費関連株など)、そして2023年生成AIが人気化したことをきっかけとしたAI関連株全般など、上手く狙えた人と狙えなかった人とで大きく収支の差があるのではないでしょうか。

テーマ性の流れに沿った銘柄を上手く狙えた方は結構な利益を得れているのではないかと思いますが、今後これからまた色々とテーマ性を強めてくる銘柄はあるかと思うので、効率良く期待値が高い情報を集め収益性が高いテーマ株投資をしていきたいと思われる方は、「新生ジャパン投資」のような業界で著名な方が顔を出していて、利益に繋がる銘柄情報を配信してきているサイトをチェックしておくのがベターかと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

リョウジ

運営チーム統括。株式投資歴15年以上の30代後半。日々のマーケットの動きを注意深く観察し、リスク管理と長期的な視点を重視した投資戦略で収益は比較的安定。愛犬と過ごす時間を大切にしており、散歩の時間は長め。投資家仲間や友人と情報交換を行いながら、常に最新の市場トレンド、株式テーマをキャッチアップし、短期トレードの儲けのコツ「テーマ株・材料銘柄投資」に関する役立つ情報をご紹介しています。