株式相場で2024年(令和6年)にテンバガー(株価10倍)・大化けが予想される日本株をご紹介。
テンバガー(ten-bagger)の語源は野球。塁打を意味するバガー(bagger)から来ており、一試合で十塁打(テンバガー)を記録する選手をイメージし、株価が10倍に急騰することを表しています。
この記事では今からでも可能性のあるテンバガー(株価10倍)候補銘柄の条件を一覧にまとめ、「上場年数」、「時価総額」、「成長性」、「投資金額5万円以内の低位株」、「予想PER(株価収益率)が比較的割安な銘柄」などを条件としてスクリーニングを行いテンバガー候補株をまとめ、テンバガー候補をどのように予想するのか、テンバガー候補の見つけ方についても掘り下げています。
目次
2024年テンバガー(株価10倍)候補銘柄をスクリーニング(条件検索)
それでは早速ですが、テンバガー(株価10倍)候補銘柄を探す上での条件として挙げられる特徴を簡単にまとめ、2024年にテンバガーを期待できそうな銘柄がないかスクリーニング(条件検索)を行い探ってみたいと思います。
まず、テンバガー候補株の条件として多くのメディアで取り上げられてきている特徴を一覧にまとめご紹介します。
テンバガー(株価10倍)候補銘柄の条件一覧まとめ
- 時価総額が300億円以下の銘柄。
- 上場後3~5年以内の銘柄。
- 業種がIT・通信業の銘柄(成長性のある事業を行う銘柄)。
- オーナー企業・創業者(代表取締役社長)が筆頭株主もしくは2位株主の銘柄。
- 社長が若い(40歳代ぐらい)の銘柄。
- 旬なテーマ株・国策に絡んだ銘柄。
- 売上高が3年で倍以上(年率20%以上)となっている急成長株・ベンチャー企業。
- 株価500円以下ほどの低位株・ボロ株。
- 発行済株式数が1,500万株以下の銘柄。
- 浮動株が200万株以下の銘柄。
- ROE(自己資本利益率)やROA(総資産利益率)が高い銘柄。
- 予想PER(株価収益率)が比較的割安(20倍以下ぐらい)な銘柄。
多くのメディアや個人投資家の方がテンバガー(株価10倍)候補銘柄の条件を色々と取り上げられていますが、ざっと一覧にまとめると上記のような要項が挙げられているかと思います。
テンバガー候補銘柄の条件を目にし難しく感じる方もいるかもしれませんが、わかりやすく言うと“まだ時価総額が小さめな所謂中小型銘柄で、時流に乗ったビジネスモデルを展開していて高い成長性を期待できる銘柄”をいち早く見つけることがひとつのポイントとなります。
2024年テンバガー候補銘柄をピックアップ
ここからは2024年(令和6年)にかけてテンバガーとなりそうな銘柄を予想していきます。
日本国内株式のスクリーニング(条件検索)は「トレーダーズ・ウェブ」や「株マップ.com」や「SBI証券(※口座開設が必要)」などで行えますが、今回はまず検索条件に「上場年数」を追加できる「バフェット・コードの日米銘柄スクリーニング(条件検索)」にてテンバガー(株価10倍)候補銘柄のスクリーニングを行ってみたいと思います。
① 上場年数から2024年テンバガー・大化けが予想される銘柄をスクリーニング

銘柄スクリーニングのやり方は検索条件を指定し検索をかけるだけですが、今回はまずテンバガー候補銘柄を探ることを前提として以下の条件で検索してみました。
- 時価総額:300億円以下
- PER(会予):20倍以下
- ROE:10%以上
- 自己資本比率:30%以上
- 上場年数:5年以内
- 市場:グロース市場
この条件でヒットした全54銘柄のうち、株価が1,000円以下の銘柄は15銘柄、このうち低位株と言える500円以下の銘柄はわずか1銘柄でした。その銘柄がこちら。
2024年テンバガー(株価10倍)候補銘柄 jig.jp(5244)

jig.jp(5244)はモバイルを中心としたソフトウェアの企画・開発を行う企業。ライブ配信事業「ふわっち」が好調に推移しており、2024年3月期第2四半期累計(4月~9月)は売上高は過去最高を更新。2023年10月からはVTuberプロダクション事業に参入。テーマ性からも将来性のある銘柄と言えます。
- 業種:情報・通信業
- 市場:グロース
- 株価:341円
- 発行済株式数:42,054,000株
- 時価総額:約143億円
- 浮動株数:0
- PER(会予):14.9倍
- PBR:5.3倍
- ROE:35.80%
- 売上成長率(前々期→前期):-
- 営利成長率(前々期→前期):-
- 自己資本比率:56.00%
- 筆頭株主:福野泰介(代表取締役社長)
- 上場年数:0年(2022年12月)
- テーマ性:ライブ配信、動画配信、動画投稿サイト、携帯電話向けソフト、ソフト・システム開発、オンラインイベント、モバイル広告、SNS、IT関連
2023年11月16日時点
株価が1,000円以下の2024年テンバガー(株価10倍)候補銘柄
上記条件でヒットした全54銘柄のうち、株価が1,000円以下の14銘柄をまとめました。
証券コード | 銘柄名 | 時価総額(百万円) | ROE(%) | 自己資本比率(%) | PER(会社予想)(倍) | 上場年数 | 売上成長率 (前々期→前期)(%) |
営利成長率 (前々期→前期)(%) |
EPS(会社予想)成長率 (前々期→前期)(%) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4437 | gooddaysHD | 3,441 | 14.30 | 66.40 | 11.3 | 4 | 4.60 | 21.70 | -1.30 |
4496 | コマースOneHD | 5,013 | 16.20 | 74.00 | 14.9 | 3 | 8.70 | -14.20 | -31.90 |
5125 | ファインズ | 2,732 | 27.80 | 76.60 | 10.1 | 1 | 12.20 | 24.90 | -46.50 |
6224 | JRC | 10,097 | 22.40 | 38.80 | 11.1 | 0 | – | – | – |
7031 | インバウンドテック | 2,504 | 12.30 | 54.50 | 11.9 | 2 | 18.80 | 35.40 | 27.50 |
7066 | ピアズ | 5,982 | 13.60 | 49.60 | 12.7 | 4 | 48.30 | 673.80 | 1107.10 |
7112 | キューブ | 3,747 | 15.60 | 85.70 | 12.5 | 1 | 42.50 | 32.00 | -51.00 |
7372 | デコルテ・HD | 3,155 | 10.30 | 34.90 | 5.4 | 2 | 10.00 | -35.30 | -21.00 |
7379 | サーキュレーション | 7,342 | 13.60 | 72.20 | 18.4 | 2 | 14.70 | 7.40 | 2.60 |
7792 | コラントッテ | 7,484 | 19.70 | 66.90 | 11.3 | 2 | 15.90 | 6.90 | -2.90 |
9162 | ブリーチ | 12,981 | 14.80 | 67.10 | 9.6 | 0 | – | – | – |
9168 | ライズ・コンサルティング・G | 20,748 | 22.50 | 55.40 | 19.4 | 0 | – | – | – |
9256 | サクシード | 3,155 | 12.60 | 79.70 | 10.6 | 1 | 13.40 | -9.80 | 4.10 |
9326 | 関通 | 5,534 | 20.30 | 33.80 | 14.3 | 3 | 3.90 | -46.20 | -34.40 |
2024年テンバガー(株価10倍)候補銘柄 gooddaysホールディングス(4437)

2024年テンバガー(株価10倍)候補銘柄 コマースOneホールディングス(4496)

2024年テンバガー(株価10倍)候補銘柄 ファインズ(5125)

2024年テンバガー(株価10倍)候補銘柄 JRC(6224)

2024年テンバガー(株価10倍)候補銘柄 インバウンドテック(7031)

2024年テンバガー(株価10倍)候補銘柄 ピアズ(7066)

2024年テンバガー(株価10倍)候補銘柄 キューブ(7112)

2024年テンバガー(株価10倍)候補銘柄 デコルテ・ホールディングス(7372)

2024年テンバガー(株価10倍)候補銘柄 サーキュレーション(7379)

2024年テンバガー(株価10倍)候補銘柄 コラントッテ(7792)

2024年テンバガー(株価10倍)候補銘柄 ブリーチ(9162)

2024年テンバガー(株価10倍)候補銘柄 ライズ・コンサルティング・グループ(9168)

2024年テンバガー(株価10倍)候補銘柄 サクシード(9256)

2024年テンバガー(株価10倍)候補銘柄 関通(9326)

※これらは2023年11月16日時点の情報をもとに抽出しています。
② 低位株から2024年テンバガー・大化けが予想される銘柄をスクリーニング
先程は「上場年数」で絞れることを第一条件としてスクリーニングを行ってみましたが、次に低位株「株価500円以下」を第一条件として、以下の条件で検索してみました。
- 時価総額:300億円以下
- PER(会予):20倍以下
- ROE:10%以上
- 自己資本比率:30%以上
- 売上成長率(前々期→前期):10%以上
- 営利成長率(前々期→前期):10%以上
- EPS(会社予想)成長率(前々期→前期):40%以上
- 市場:プライム市場、スタンダード市場、グロース市場
- 株価:500円以下
この条件でヒットした低位株はわずか1銘柄のみ。その銘柄がこちら。
2024年テンバガー(株価10倍)候補銘柄 テイツー(7610)

テイツー(7610)は古本市場を運営し、リユースに強みのある企業。主力商材のトレーディングカード(トレカ)市場が活況なこともあって将来性が見込める銘柄と言えます。
2024年2月期第2四半期決算での連結累計期間の売上高は、トレカの売上が近年のトレカ市場拡大の影響により好調に推移したことや、新品ゲームについては、人気タイトルの新作発売の影響などにより売上が伸長し、前年同期比25.1%増となる169億4千1百万円と前年同期を上回る結果に。配当は前期実績に対して1円増配し、1株につき年間配当金4円を予定するなど好調と言えます。
日本玩具協会によると、トレーディングカード・カードゲームの国内市場規模は、昨年度は2348億円で、3年前の2倍以上に急拡大。特に2021年度以降は目覚ましく急成長しており、カードの価格は異常なまでに高騰している点も注視すべきところ。この流れを受け大化けするかどうか、十分に注目に値すると言えそうです。
- 業種:小売業
- 市場:スタンダード
- 株価:136円
- 発行済株式数:68,664,338株
- 時価総額:約93億円
- PER(会予):8.0倍
- PBR:1.5倍
- ROE:16.5%
- 売上成長率(前々期→前期):16.4%
- 営利成長率(前々期→前期):19.5%
- 自己資本比率:50.5%
- 筆頭株主:ワイ・エイ・ケイ・コーポレーション
- 上場年数:24年(1999年9月)
- テーマ性:書店、中古本、インターネットカフェ、買取再販、ゲーム関連、トレーディングカード、生活防衛、VR、コンテンツ、リユース
2023年11月16日時点
これらの中から次のテンバガーが誕生するかもしれません。もちろん検索条件はそれぞれ試すのはありだと思いますので、さらに絞りたい場合は他の条件を検索条件に追加し絞っていくといいかと思います。
テンバガー候補の見つけ方
魅力的なテンバガー候補を見つけるには、『成長性の高い銘柄』、『将来的に政情する可能性がある分野を事業とする銘柄』、『競争優位性を持っている銘柄』、『企業の財務状況』などの着目点が重要です。
成長性の高い銘柄を探すことは、将来的に収益が増加する可能性がある銘柄を見つけることであり、それに伴い株価が上昇する可能性があります。成長性の高い銘柄を見つけるには、業績の好調な企業や、新しい市場や商品を開拓している企業などに注目するのがおすすめ。また、業績が安定している企業でも、業界のリーダーであったり、市場シェアを伸ばしている企業などは、株価が上昇する可能性があるため、この点にも注目する必要があります。
また市場そのものが拡大することで、企業の業績が伸びる可能性があります。たとえば、人口増加や高齢化に伴い需要が伸びると予想される産業や、新しいテクノロジーによって生まれる市場などがこれにあたります。こうした市場に参入し、成長する企業に投資することで、株価が上昇する可能性があります。
そして競争優位性を持っている銘柄は、その業界で強い地位を持っているため、収益を安定させることができるとともに、競合他社との差別化が図れるため、収益増加につながる可能性があります。競争優位性を持つ企業を探すには、特許やブランド力、技術力などの要素を持っている企業を見つけることが大切です。
これらを踏まえてた上で企業が健全な財務状況を維持している場合、将来的に収益が安定し、株価が上昇する可能性が高まると言われています。企業の財務状況を見るには、財務諸表や各種の財務指標を分析することが必要です。特に、以下のような財務指標は重要です。
- 自己資本比率:自己資本に対する総資本の割合を示し、高ければ企業の財務力が強いことを示します。
- 有利子負債比率:有利子負債に対する自己資本の割合を示し、低いほど企業の負債負担が少ないことを示します。
- ROE(自己資本利益率):自己資本に対する収益を示す指標で、高ければ企業の収益性が高いことを示します。
- PBR(株価純資産倍率):株価を時価総額で割った値を示す指標で、低ければ株価が割安であることを示します。
以上のような財務指標を分析することで、企業の財務状況を客観的に判断することができます。また、過去の株価推移や配当金などの情報も参考にしながら、株価が10倍になる可能性がある銘柄を見つけることができます。
ただし、株価が10倍になる可能性がある銘柄を見つけるためには、市場の動向やマクロ経済指標などを含めた情報収集が欠かせません。そのため、情報収集に力を入れ、投資判断をすることが重要です。また、投資は自己責任で行う必要があるため、適切なリスク管理を行い、投資資金を分散させることも大切です。
また別の視点として、テンバガーを予測するには「数年で大きく変革するための中期経営計画」を立て「直近の利益より数年先のテーマに向けて環境投資を行っている」という点も重要です。
テーマに沿った時流が来た時に、しっかりとした需要や売上、そして「投資家の期待」も受け止めて株価が上昇したとき、上記のような過去のテンバガー達成銘柄のような値動きを見せてくれます。
また、ブレイク前の時価総額の少なさも重要。
時価総額が少ない場合、テーマやトレンドが集中して時流に乗った場合の爆発力は大きくなります。そして株価の騰落率(上がる倍率)も大きくなる事は、過去のテンバガー記事にて分析してきたスクリーニングの項目でも触れてきた通りです。
そしてテンバガー達成までには、ただ株価がまっすぐ上昇を続けたわけではなく、強烈な株価の下落調整も繰り返している点にも注目すべきと考えられます。
井村氏の初テンバガー銘柄となったインフォマートの事例もまさしくそうでしたが、ある程度の下落にも耐え抜く数年間の握力が求められる事が多いということです。
これは個人投資家にとって、テンバガーを達成するためには「現物投資」で絶対に売らない「自分の分析を信じる力」が求められる、という事を示しているのではないでしょうか。
『成長性の高い銘柄』、『将来的に政情する可能性がある分野を事業とする銘柄』、『競争優位性を持っている銘柄』、『企業の財務状況』という一般的な考え方を踏まえた上で条件を付け加えると、
- 将来性があり、近い未来に来る大きな変革を予測した中期計画を発表している
- 近未来に重要となるテーマを掲げて、その環境に向けた投資を実行している
- 現在の経営状況は横ばいや赤字であっても、今後大口の需要を獲得できる見込みがある
- 時価総額が少なく、需要を呼び起こすファンダメンタルが発生したときに大きく株価を飛躍させる可能性を秘めている
など一般的に使われる数値だけのスクリーニングではなかなか見えてこない期待値や隠された爆発力は、この共通項の整理によってだいぶ身近に感じられるのではないでしょうか。
そして、基本となる重要なポイントは「これからの世界を座席する可能性の大きいテーマを予測しておく事」であることは言うまでもありません。
2024年テンバガー・大化けが予想される銘柄を狙う上で抑えておきたい株情報サイト
2024年に向けたテンバガー候補株の条件について一覧にまとめ、テンバガー候補株として期待できそうな銘柄がないかスクリーニングを行ってみましたが、日本株は米国株のような世界的な企業が少なく、急成長を期待できそうな銘柄を探すのはなかなか難しい印象です。
テンバガー(株価10倍)候補株を上手く狙いたいと思われる方は、物色人気が強まりそうなテーマ株を予め予想し関連銘柄を把握しておくことも大切ですが、“成長性への期待感がありそうで思惑的な買いが向かいそうな個別銘柄”を探ることも大切であり“将来性への期待感に繋がる「時事ネタ」「話題性」「買い材料」”を探るのも大切になってきます。
ただ日々どういうテーマ株が盛り上がりをみせてきそうか、どういう銘柄が将来性への期待感や思惑で買われてきそうか、日本経済新聞や四季報などを見て探すのも大変です。
サラリーマン投資家や主婦をしながら株式投資をされている方など、情報収集が大切なのは分かっていても、「時事ネタ」「話題性」「買い材料」を探る時間がないって人が多いのではないでしょうか。
しかしながら、今時は昔と違いネット上で簡単に情報を集められる時代です。
株式投資もだいぶ情報の集め方次第によってきているかと思いますが、「時事ネタ」「話題性」「買い材料」を探る時間をなかなか取れない人や、要領良く情報収集をしたいと思われる方は、株式投資に関連する情報を配信しているサイトにメルマガ登録するなどして、「毎日自分で色々と情報をチェックして探す」のではなく「アナリストなどが日々まとめてくれた情報を受け取る」方が早いと思います。
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各種大手メディアに引っ張りだこの有名投資家で株式評論家でもある「Bコミ」こと坂本慎太郎氏が分析者・投資判断者および助言者を務めている『株エヴァンジェリスト』。
坂本慎太郎氏プロフィール
大学卒業後メーカー勤務を経て、日系の証券ディーラーを5年半経験。その後、かんぽ生命保険に転じ、債券や株式のファンドマネージャーを7年半歴任。所謂、機関投資家として10兆円以上の資金を動かすなどして活躍後に独立。現在までに年間200回を超えるメディア出演をこなす他、セミナーや投資本の執筆、SNSなどを通じ幅広く活動を続けています。
また、2017年3月から始めた「資金150万円チャレンジ」では、ファンダメンタルズ分析を中心として150万円の資金を僅か1年5ヵ月で約5,000万円まで増加させるなど個人投資家としてもその実力の一端を見せました。ディーラーとして短期、機関投資家として中長期とあらゆる取引スパンを経験し、売買の裏側まで網羅していることが彼の強みとなっています。
坂本慎太郎氏の主な経歴
- 2002年 証券会社のディーラーとして株式と先物の売買を経験
- 2008年 株式会社かんぽ生命保険に転じ、債券や株式のファンドマネージャーを歴任
- 2015年 こころトレード研究所設立
- 2015年~ メディア出演、セミナー、投資本執筆、SNSなどを通じ幅広く活動
- 2016年 株式会社イタヨミ設立
- 2022年 マーチャントブレインズ投資顧問株式会社のセールスプロデューサー就任
- 2023年 マーチャントブレインズ投資顧問株式会社の分析者・投資判断者及び助言者就任
幅広く活動を続けるBコミ(坂本慎太郎)氏が投資顧問の分析者・投資判断者および助言者に就任するということは、それだけ株エヴァンジェリストが投資顧問業として高い成果を出してると言えるのではないでしょうか。
実際に、市場休業日を除く平日朝の寄り付き前に配信される【朝刊レポート】にて公開されている無料特選銘柄は高い成果を見せており、数営業日で20%以上の上昇となる銘柄や、株価2倍以上の上昇となる銘柄も。
例えば以下の銘柄はこの無料で閲覧できる【朝刊レポート】にて「本日の無料特選銘柄」として紹介されていた銘柄です。
配信銘柄 | 配信日/始値 | 高値日/高値 | 騰落率 |
---|---|---|---|
アースインフィニティ(7692) | 2023/2/9 1588円 |
2023/2/28 6800 |
328.21% |
クリングルファーマ(4884) | 2023/1/17 640円 |
2023/2/22 1338 |
109.06% |
pluszero(5132) | 2023/1/16 4480円 |
2023/2/21 7490 |
67.19% |
TDSE(7046) | 2023/1/24 1635円 |
2023/2/9 2639 |
61.41% |
イーディーピー(7794) | 2023/1/11 20280円 |
2023/2/8 30250 |
49.16% |
マイクロ波化学(9227) | 2023/1/6 2026円 |
2023/1/12 2745 |
35.49% |
ASIAN STAR(8946) | 2023/1/19 94円 |
2023/2/22 158 |
68.09% |
セルシス(3663) | 2023/1/20 747円 |
2023/2/13 690 |
-8.26% |
サンクゼール(2937) | 2023/2/14 3100円 |
2023/2/27 4180 |
34.84% |
三光産業(7922) | 2023/2/15 362円 |
2023/2/27 602 |
66.30% |
※上記は実績の一部を抜粋しています。同社提供銘柄の全てにおいて同様の結果が得られる訳ではなく、買い推奨後に下落した事例もございます。
もちろん全ての銘柄が上昇するわけではありませんが、例えば去年から何度も配信されていたアースインフィニティ(7692)は説明不要の上昇となっています。

また比較的短期間で上昇している銘柄が多いのも特徴的。これだけの成果が出る銘柄を無料で見られるので、銘柄選びにお悩みの方は参考になるんじゃないかと思います。
上記の配信結果からも株エヴァンジェリストのすごさはお分かり頂けたかと思います。
各種大手メディアに引っ張りだこの有名投資家で株式評論家でもある「Bコミ」こと坂本慎太郎氏が分析者・投資判断者および助言者を務めている『株エヴァンジェリスト』は、今なら坂本慎太郎氏選定『真の利益追求候補株』を即日配信してくれますので、是非下記リンク先にて確認してみて下さい。
