【2023年最新版】テンバガー(株価10倍)候補銘柄・大化けが予想される低位株・重要テーマ関連株

株式相場で2023年(令和5年)から2024年(令和6年)にかけてテンバガー(株価10倍)・大化けが予想される日本株をご紹介します。

テンバガーは野球のヒット(塁打)を意味するバガー(bagger)が語源となっており、野球に例えれば一試合で10安打も打ってしまう有様、といった例えからできた造語で、短期間の間に株価が10倍以上の強烈な上昇を見せた株の事を称して「テンバガー銘柄」、「テンバガー株」と呼びます。

本記事では「2023年にテンバガーを狙える低位株・重要テーマ関連株」について、独自のスクリーニング理論と分析を用いて2023年の急上昇銘柄や予想されるテーマを考察し、さらに具体的なテーマや銘柄のみならずテンバガー候補をどのように予想するのか、テンバガー候補の見つけ方についても実例を交えながら掘り下げています。

2022年12月投稿時のテンバガー候補に加え、新たに大化けが予想されるテンバガー候補も掲載していますので是非最後までご覧ください。

2023年テンバガー候補銘柄をピックアップし分析

テンバガー(株価10倍)候補銘柄を探す上での条件として挙げられる特徴を簡単にまとめ、2023年にテンバガーを期待できそうな銘柄がないかスクリーニング(条件検索)を行い探ってみたいと思います。

まず、テンバガー候補株の条件として多くのメディアで取り上げられてきている特徴を一覧にまとめご紹介します。

当サイトでは毎年テンバガー候補の記事を公開していますが、昨年までは下記のスクリーニング条件を基にテンバガー候補を探していました。

  • 時価総額:300億円以下
  • 株価:500円以下
  • 旬なテーマ性に絡んだ銘柄
  • ベンチャー企業・成長株
  • 業種:情報・通信業(IT系)
  • 筆頭株主もしくは2位株主が創業者
  • 社長が40代の会社
  • 新規上場(IPO)から4年以内の銘柄
  • 新興市場(マザーズ・JASDAQ)または東証2部の銘柄

しかし上記のスクリーニング条件では過去テンバガー銘柄にはなかなかたどり着くことができなかったため、そこで今回はもう少し条件を少なくしたうえで、2023年盛り上がるテーマと重ね合わせることで精度を高めることを狙ってみたいと思います。

  • 時価総額:500億円以下
  • 株価:3000円以下
  • 今後飛躍するテーマに対して技術を持っている企業
  • 業種:防衛・宇宙・化学・金融・コモディティー

※情報は全て2022年12月21日現在

2023年テンバガー(株価10倍)候補銘柄?マイクロ波化学(9227)

2023年テンバガー(株価10倍)候補銘柄?マイクロ波化学(9227)の銘柄情報

  • 業種:サービス業
  • 市場:東証グロース
  • 株価:1,810円
  • 発行済株式数:15,199,000株
  • 時価総額:約275億円
  • 会社設立:2007年8月15日
  • 事業内容:マイクロ波化学技術プラットフォームを活用した研究開発からエンジニアリングまでのソリューション提供

2022年12月29日時点

マイクロ波化学(9227)は2022年6月にグロース市場へ新規上場した企業です。

まず注目すべきは既に2022年12月時点で上場来高値は上場から3倍高を記録している点です。テンバガー達成銘柄の過去の例でも触れましたが、テンバガーを達成する銘柄には初動の伸びがある場合がほとんどです。今後の株価推移を予想する上で、一度3倍高を達成してから下げ渋っている現状を見ると、これは一時的な調整と見る事ができるのではないでしょうか。

テーマ面からみると、事業内容として電子レンジなどに使われる「マイクロ波」に特化した事業内容となっています。この事業内容は、過去にテンバガーを軽々達成したレーザーテック(6920)の「半導体検査装置」と同じく「世界でオンリーワンの技術企業」になる可能性を秘めています。現在株価が好調に推移している要因も、投資家がレーザーテックに重ね合わせて考えている側面があると思われます。

またマイクロ波という技術については、将来的にドローンやミサイルを迎撃・破壊する技術のひとつとしても注目されています。

2023年は岸田内閣のもとで「防衛」に関する細部までの予算配分の議論が活発化することは必須ですから、「軍事」「化学」「低時価総額」といった複数の要素を満たしているマイクロ波化学は2023年のテンバガー候補として有望な株と考えられるのではないでしょうか?

9227 マイクロ波化学の株価チャート

2023年テンバガー(株価10倍)候補銘柄?CAICA DIGITAL(2315)

2023年テンバガー(株価10倍)候補銘柄?CAICA DIGITAL(2315)の銘柄情報

  • 業種:情報・通信業
  • 市場:東証スタンダード
  • 株価:81円
  • 発行済株式数:114,269,094株
  • 時価総額:約92億円
  • 会社設立:2003年3月4日
  • 事業内容:金融向けシステム開発・暗号資産取引所およびブロックチェーン技術開発等。フィスコと緊密。

2022年12月29日時点

CAICA DIGITAL(2315)は古くは1969年に創業した「株式会社ジャパンシステムクリエーション(JSC)」など、老舗といえる業歴を持っている企業です。

しかし近年は目立って企業として生まれ変わる姿勢を見せており、2016年にフィンテック戦略を掲げてブロックチェーンや暗号資産に注力することを表明。

旧eワラント証券株式会社を子会社化したり、金融情報企業のフィスコと密接な関係を構築するなどの動きを経て、2020年に「CAICA」の商号に統一した上で積極的にブロックチェーンの新サービスや金融システム支援を行っています。

反面CAICAとえば、株式市場の中ではいわゆる低位株(株価水準の低い銘柄)としても名前が知られており、経常利益も赤字が続いている企業です。

低位株は株式市場では悪い印象で語られる事が多い反面、一度ファンダメンタルやニュースで火がつくと一気にとんでもない株価上昇を巻き起こす事も多々あります。

そういった面で、低位株は暴落や上場廃止といったリスクはありますが、上昇に転じた際のテンバガー期待値は高いと言うことができます。

そこで、前述した「テンバガー達成のための条件」で上げた項目とCAICAを照らし合わせて考えてみましょう。

まず、2021年2月に万年の赤字から黒字化に転じた事をきっかけとして、株価がたったの10営業日で安値180円から高値880円まで噴き上げた実績があります。これはテンバガー達成銘柄の特徴で見られる「初動」と捉えることができます。

10営業日で4倍高というのはなかなかの強烈な上昇でした。そしてビットコインに代表される暗号資産の価格下落とともに株価は下降を続け、現在は残念ながら高値880円からの逆テンバガー・80円台まで下落してしまいました。

しかしこの事実を冷静に見た場合、一度ファンダメンタルが出た場合に投資家の注目を集めやすい素地を持っている企業であることは事実と言えるでしょう。

さらに業績は赤字が続いていますが、特筆すべきは売上高が増え続けている点です。短期の株価目線で言えば経常利益・赤字幅の推移や黒字転換といった材料が重要視されますが、直近のテンバガー達成事例で取り上げたタカトリを思い出せば、赤字の続く中でも次世代への投資を継続しており、大型受注というファンダメンタルから一気に株価が爆発したのです。

照らし合わせてCAICAの現状を確認してみましょう。CAICAの子会社で暗号資産取引所であるZaifは暗号資産が低調に推移する中で、売買手数料で利益を上げるモデルからの脱却を目指して「お手軽自動売買サービス」や「レンディングサービス」、さらに「NFT関連の新規サービス」も開始しています。

国内の暗号資産取引所は多くありますが、このように単純な売買取引以外のサービスを幅広く扱っているのはZaifが唯一と思われます。

2023年の重要テーマとして取り上げた「グレートリセット」で考えられる変革のひとつとして、日本銀行の金利政策の失敗による「日本円の信用破綻」に近い動きが出た場合、不動産と株価はともにパニック下落に見舞われる可能性があります。その際に安全資産としてまず買われるのは金(ゴールド)が予想されますが、同じく価値保全の対象として2024年に次回の半減期を迎えるビットコインなど暗号資産が再注目される可能性は低くありません。

そして再度暗号資産に注目が集まった場合に、低位株として買い集めやすく知名度は一定ある上に過去数倍高の実績があり、時価総額が低いのがCAICA DIGITALという企業です。

この先の業績による株価のさらなる下落リスクはありますが、テンバガーという一点集中を狙う銘柄としては条件は満たしている、と考えられるのではないでしょうか。

2315 CAICA

2023年テンバガー(株価10倍)候補銘柄?旭精機工業(6111)

2023年テンバガー(株価10倍)候補銘柄?旭精機工業(6111)の銘柄情報

  • 業種:機械
  • 市場:名証メイン
  • 株価:2,285円
  • 発行済株式数:3,088,739株
  • 時価総額:約70億円
  • 会社設立:1953年8月11日
  • 事業内容:精密金属加工品・小口径銃弾・プレス機械・ばね機械・自動機/専用機等の製造及び販売

2022年12月29日時点

旭精機工業(6111)は1953年の老舗企業です。

はじめにテンバガー候補として特筆すべき点は「防衛省向けの小口径銃弾の開発・製造を担う国内唯一の企業」である点です。

また銃弾の製造という精密な金属加工技術を転用し、航空機部品やEV部品も生産しており、直近の2022年3月期決算は増収増益でした。

防衛関連の銘柄といえば、IHI(7013)、川崎重工業(7012)や細谷火工(4274)などが有名ですが、テーマ株チェッカーでテンバガー候補銘柄として注目した理由の一つ、それは旭精機工業の上場している市場が名証(名古屋証券取引所)であるという点です。

名証は証券会社によっては売買できない場合が多く、主要な銘柄が取引される東証と比較して名証は商いが薄い(出来高が少ない)という特徴があります。

その理由もあってか、2022年12月21日現在でも株価はやや上昇しているものの、例えば先程触れた細谷火工(4274)のように岸田内閣の防衛増税ニュースで大幅にはまだ上がっていない防衛関連の出遅れ銘柄となっており、しかも老舗企業ということで業績は絶えず安定しています。

PERは17.6倍・PBR0.43倍で配当利回りも3%ほどある、テンバガー狙いではない普通の銘柄として現物で保持するとしても充分魅力的な企業です。

テンバガーを達成する条件について前述したとおり、テンバガーをつかむための必須条件の一つは「途中で売らない事」です。これはテンバガー達成の鉄則です。そしてテンバガーが期待できる銘柄は総じて時価総額が低くボラティリティーが高い傾向があるため、どうしても目先の株価の動きで手放してしまいがちな側面があります。

しかし旭精機工業は売上、経常利益共に堅調で直近の利益の伸びは加速してきており、2023年の防衛関連が注目される中で国内唯一の銃弾製造を行っているというオンリーワン性も持っています。

更にテンバガー狙いとして大切な時価総額は60億円で、売買が行われている板も薄い状況です。これはひとたび注目が集まった場合、一気に株価が上昇する爆発力を充分秘めていると考えられるのではないでしょうか。

また、テクニカル面からチャート分析してみても、2400円の上値ラインに向けてアセンディングトライアングルを形成中です。

2023年にいよいよ防衛テーマが主流になるようなニュースが出て、この2400円ラインを上抜けた場合の上昇力は期待できるものがあると考えられます。

ウクライナ紛争におけるロシアの苦戦の要因は砲弾や銃弾の不足とも言われており、日本における防衛増税の議論でも弾薬は圧倒的に不足しているということは重ね重ね触れられています。例えばの話にはなりますが、今後数年間をかけて銃弾の製造量を数倍増産する、といったニュースが出た場合、旭精機工業の株価への影響は計り知れないと思います。

そんな期待値のある銘柄が、普通に現物で持っておくと銘柄としても優良株であるとすれば、テンバガーを狙うには狙いやすい銘柄であるといえるのではないでしょうか。

6111 旭精機工業の株価チャート

2023年テンバガー(株価10倍)候補銘柄?INCLUSIVE(7078)

2023年テンバガー(株価10倍)候補銘柄?INCLUSIVE(7078)の銘柄情報

  • 業種:サービス業
  • 市場:東証グロース
  • 株価:978円
  • 発行済株式数:9,931,689株
  • 時価総額:約97億円
  • 会社設立:2007年4月3日
  • 事業内容:メディア企業のネットサービス運営支援。企画、制作から収益化支援までを行う。傘下に宇宙開発に絡むメディア・AI・データ・クリエイターをかけ合わせる「INCLUSIVE Space Lab」を設立している。

2022年12月23日時点

INCLUSIVE(7078)は販社やテレビ局を始めとするメディア企業に対してDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進させる事が事業の中心であるサービス業企業です。

代表取締役社長の藤田誠氏は、もともと堀江貴文氏が一斉を風靡していた時代のライブドア社で営業責任者として広告営業活動を担当していました。ライブドア騒動とも言われた当時、堀江氏が国政選挙へ出たり、ライブドアに強制捜査が入ったり、といった騒乱の中で、藤田社長は顧客に謝罪したり、強制捜査に対応したりと大変な苦労があったようです(藤田社長インタビューより抜粋)

そんな広告代理店でのサラリーマン経験を経た後に起業したのがINCLUSIVEですが、比較的堅調に経営を続けていた2021年の2月に衝撃的なリリースを発表し、株式市場で大変な話題となりました。

その内容とは、第三者割当増資で18万1818株を新規に発行し、その株をライブドア元社長である堀江貴文氏へ割り当てるというものでした。これにより堀江貴文氏のINCLUSIVE持ち株比率は6.99%となり、第二位株主となったのです。

その後、同社の動きは急激に宇宙関連に舵を切り、2021年7月に宇宙港「北海道スペースポート」の事業運営会社であるSPACE COTAINへの資本参加を発表。さらに10月26日にロケット開発スタートアップ企業のインターステラテクノロジズと資本提携を発表。続く11月26日にはインターステラテクノロジズとロケット機体広告、及びロケット打ち上げ関連サービスの企画・開発で合意したことを発表。この動きを受けて同社の株価はストップ高を交えて安値737円から高値5900円と短期間で8倍の急騰を演じました。

その後2022年1月には株価1000円台へ急速に下降し、年内はほぼ1000円台で推移しています。そしてこの記事を執筆している12月23日現在で株価は978円と、11月の悪決算の影響もあり低迷している状態です。

しかしホリエモンこと堀江貴文氏がYouTube等で宇宙関連事業について地道に取り組んでいる様を発信し続けていること、また堀江氏は以前として第二位の大株主として存在しており、藤田社長は持ち株比率43%と自身で株を保持し続けている事を考えると、社長本人と元上司である堀江貴文氏は宇宙関連ビジネスがこれから大きく成長することを見越した上で準備をしていると考えられます。

昨年までのテーマ株チェッカーが提案していた「テンバガー企業を探すスクリーニング条件」の一つとして、創業した社長が若く、自分自身で自社の株を保持し続けている事を上げていましたが、INCLUSIVEはまさしくその条件を体現している企業です。

そして堀江氏ほどの慧眼の持ち主が、一時期より大きく株価の下がった同社の株をしっかり持ち続けているという事の意味は、考えるまでもなく大きな動きが起きる予兆と捉えることができるのではないでしょうか?

2023年のテーマ予測部分で触れたとおり、今年2022年はイーロン・マスク氏のスペースXや元ZOZO社長の前園氏の宇宙ステーション滞在など、宇宙開発に関する実際のビジネスにスポットライトが当たり始めた年となりました。また、マスク氏の人工衛星からダイレクトにネット接続を提供するサービスはロシアに進行されてインフラを破壊されたウクライナに命綱とも言えるネット接続環境を提供しました。同サービスは日本においても展開されていますが、初期費用はかかるものの月額1万円代で光ファイバーを凌駕する接続サービスを提供しており、もはや宇宙からのサービスは絵空事ではなくすぐ身近で使えるものとなりつつあります。

2023年に、具体的にどのような宇宙関連のファンダメンタルが出てくるかを予測することは難しいですが、大きなサプライズや社会を変えるような動きが宇宙関連から出てくる可能性は十二分にあり、その素地が整ったのが2022年であったと言ってもおかしくはないのではないでしょうか。

その火がつく直前の2022年末現在で、ちょうど1000円台から900円台へと株価を下げてきたINCLUSIVE。来年2023年に宇宙関連のビジネスが花開く時代が訪れた暁に、テンバガーを狙える銘柄として大変魅力的な企業であると考えられます。

7078 INCLUSIVEの株価チャート

2023年テンバガー候補銘柄を新たにピックアップ

ここからは2024年(令和6年)にかけてテンバガーとなりそうな銘柄を予想していきます。

今回は業種を絞らず、昨年の条件を織り交ぜ検索条件に「上場年数」を追加できる「バフェット・コードの日米銘柄スクリーニング(条件検索)」をベースにテンバガー(株価10倍)候補銘柄のスクリーニングを行ってみたいと思います。

  • 時価総額:300億円以下
  • 株価:3000円以下
  • PER(会社予想):20倍以下
  • ROE:10%以上
  • 自己資本比率:30%以上
  • 上場年数:3年以内
  • 売上成長率(前々期→前期):10%以上
  • 営利成長率(前々期→前期):10%以上
  • EPS(会社予想)成長率(前々期→前期):40%以上
  • グロース市場・スタンダード市場の銘柄

2023年4月28日時点で「時価総額:500億円以下」、「PER(会社予想):20倍以下」、「ROE:10%以上」、「自己資本比率:30%以上」、「上場年数:3年以内」、「売上成長率(前々期→前期):10%以上」、「営利成長率(前々期→前期):10%以上」、「EPS(会社予想)成長率(前々期→前期):40%以上」、「グロース市場・スタンダード市場」で検索すると30件がマッチしました。ここからさらに現時点の株価で絞り、以下の26銘柄が抽出されました。

証券コード 銘柄名 時価総額(百万円) ROE(%) 自己資本比率(%) PER(会社予想)(倍) 上場年数 売上成長率
(前々期→前期)(%)
営利成長率
(前々期→前期)(%)
EPS(会社予想)成長率
(前々期→前期)(%)
2216 カンロ 19,763 10.30 56.90 11.8 60 16.30 54.10 55.60
2788 アップルインターナショナル 3,385 17.80 46.80 7.7 19 56.60 350.90 90.80
2892 日本食品化工 14,204 11.50 48.80 8.4 61 27.70 135.40 88.90
3181 買取王国 4,722 11.40 60.60 16.8 10 18.50 98.50 208.80
3187 サンワカンパニー 14,952 22.00 35.90 20.0 9 17.70 247.20 111.90
3948 光ビジネスフォーム 4,160 14.30 75.10 5.9 34 25.40 64.10 100.00
3997 トレードワークス 3,075 13.70 67.20 14.0 5 28.10 10.70 46.70
4334 ユークス 14,373 22.00 84.30 12.1 21 18.40 36.30 99.30
4395 アクリート 10,709 51.50 33.60 14.6 4 118.50 150.40 99.70
4398 ブロードバンドセキュリティ 6,838 23.60 43.70 17.1 4 20.10 141.60 48.90
4421 ディ・アイ・システム 2,855 17.90 42.40 12.6 4 18.10 39.90 40.30
4429 リックソフト 7,308 17.10 54.10 16.4 4 30.50 25.00 44.50
4992 北興化学工業 24,941 10.70 64.10 6.6 61 11.40 65.00 43.40
5071 ヴィス 7,603 14.40 68.60 9.0 3 32.80 93.20 51.00
5704 JMC 3,330 10.10 56.70 12.8 6 22.30 243.50 52.00
5816 オーナンバ 9,810 10.40 55.80 5.8 36 18.10 128.80 54.50
6069 トレンダーズ 9,661 12.10 63.40 14.4 10 96.70 29.70 96.80
6554 エスユーエス 7,671 10.30 69.20 12.5 5 11.10 275.00 45.00
6677 エスケーエレクトロニクス 18,452 11.80 73.50 7.4 19 21.70 129.30 127.30
6772 東京コスモス電機 2,906 11.30 41.80 2.5 61 20.90 1535.60 90.90
6777 santec Holdings 27,213 12.40 70.70 9.1 21 18.40 15.50 114.30
7610 テイツー 10,204 17.90 51.20 10.2 23 16.40 19.50 43.60
7805 プリントネット 3,375 11.70 46.60 9.1 4 20.80 131.00 56.20
7827 オービス 2,017 12.10 34.90 3.5 16 20.30 235.60 117.40
7863 平賀 2,600 11.80 47.90 6.0 22 25.80 864.80 43.60
9428 クロップス 10,319 14.20 34.50 6.8 17 10.40 21.70 49.40

これらの中から次のテンバガーが誕生するかもしれません。もちろん検索条件はそれぞれ試すのはありだと思いますので、さらに絞りたい場合は他の条件を検索条件に追加し絞っていくといいかと思います。

テンバガー候補の見つけ方

魅力的なテンバガー候補を見つけるには、『成長性の高い銘柄』、『将来的に政情する可能性がある分野を事業とする銘柄』、『競争優位性を持っている銘柄』、『企業の財務状況』などの着目点が重要です。

成長性の高い銘柄を探すことは、将来的に収益が増加する可能性がある銘柄を見つけることであり、それに伴い株価が上昇する可能性があります。成長性の高い銘柄を見つけるには、業績の好調な企業や、新しい市場や商品を開拓している企業などに注目するのがおすすめ。また、業績が安定している企業でも、業界のリーダーであったり、市場シェアを伸ばしている企業などは、株価が上昇する可能性があるため、この点にも注目する必要があります。

また市場そのものが拡大することで、企業の業績が伸びる可能性があります。たとえば、人口増加や高齢化に伴い需要が伸びると予想される産業や、新しいテクノロジーによって生まれる市場などがこれにあたります。こうした市場に参入し、成長する企業に投資することで、株価が上昇する可能性があります。

そして競争優位性を持っている銘柄は、その業界で強い地位を持っているため、収益を安定させることができるとともに、競合他社との差別化が図れるため、収益増加につながる可能性があります。競争優位性を持つ企業を探すには、特許やブランド力、技術力などの要素を持っている企業を見つけることが大切です。

これらを踏まえてた上で企業が健全な財務状況を維持している場合、将来的に収益が安定し、株価が上昇する可能性が高まると言われています。企業の財務状況を見るには、財務諸表や各種の財務指標を分析することが必要です。特に、以下のような財務指標は重要です。

  • 自己資本比率:自己資本に対する総資本の割合を示し、高ければ企業の財務力が強いことを示します。
  • 有利子負債比率:有利子負債に対する自己資本の割合を示し、低いほど企業の負債負担が少ないことを示します。
  • ROE(自己資本利益率):自己資本に対する収益を示す指標で、高ければ企業の収益性が高いことを示します。
  • PBR(株価純資産倍率):株価を時価総額で割った値を示す指標で、低ければ株価が割安であることを示します。

以上のような財務指標を分析することで、企業の財務状況を客観的に判断することができます。また、過去の株価推移や配当金などの情報も参考にしながら、株価が10倍になる可能性がある銘柄を見つけることができます。

ただし、株価が10倍になる可能性がある銘柄を見つけるためには、市場の動向やマクロ経済指標などを含めた情報収集が欠かせません。そのため、情報収集に力を入れ、投資判断をすることが重要です。また、投資は自己責任で行う必要があるため、適切なリスク管理を行い、投資資金を分散させることも大切です。

過去にテンバガーも達成した 元お笑い芸人の投資家・井村俊哉氏

過去にテンバガーも達成した 元お笑い芸人の投資家・井村俊哉氏

出典:Yahoo!ニュースに「9億円を石炭株に投じた元芸人・井村俊哉」としてZeppy 代表の井村俊哉が掲載されました

2022年の投資界隈で大きな話題を振りまいた一人として、元お笑い芸人のZeppy(ゼッピー)代表・井村俊哉氏を外すことはできません。

大きな話題となったのは2021年の10月14日。三井松島HD(1518)の大量保有報告書に井村氏の名前が出て、井村氏が三井松島HDの株を大量に買い集めていることが判明しました。

当時は井村氏が三井松島HDの株を大量に集めたことに対して肯定的な意見と否定的な意見が交差し、ニュース直後には機関の空売りと思われる株価下落などもありました。しかし、2021年11月と2022年3月、そして2022年8月と度重なる業績の上方修正発表があり、株価は2021年10月14日の1448円から2022年の4000円弱まで3倍を超える上昇。

少なくとも9億円以上の株を購入していた井村氏の投資は、少なく見積もって2倍以上の利益を出したと推定されています。

三井松島ホールディングス(三井松島HD)【1518】の株価チャート

出典:三井松島ホールディングス(三井松島HD)【1518】の株価チャート

このような井村氏の投資のやり方を見ると「大量の資金を使った投資家だからできること」と思われたり、「2倍弱の期待値はテンバガーからはほど遠い」と思われるかもしれません。

しかし井村氏は投資をはじめて間もない過去に、たったひとつの目をつけた企業の株主総会に出席して質問、その回答から企業の将来性を確信してほぼ当時の資産の全額200万円を全力投資した上でテンバガーを達成した事があるのです。

詳しくは色々なサイトでのインタビューがあるので割愛しますが、当時の井村氏は、企業の利回りやPERと言った基本的なスクリーニングで銘柄を選定していた中に、インフォマート(2492)という企業がありました。割安株と判断した井村氏はインフォマートを最低単元(100株)投資。

ほどなくしてインフォマートの中期経営計画が発表されたのですが、その内容は翌々期までに「営業利益・配当ともに3倍以上に増やす」という、にわかに信じられない計画でした。

それを見た井村氏は「これが事実なら凄いことだ」と想い、株主総会に足を運んで挙手し、社長に直接質問をしたのです。

そしてその回答に納得した井村氏は、当時の資産のほぼ全てである200万円近くを即断でつぎ込みました。

それから3年後、インフォマートはテンバガーを達成井村氏のつぎ込んだ投資金額も10倍超えを達成することとなったのです。

このようなテンバガーの実現が、井村氏にとってその後の投資スタイルに大きな影響を与えたであろう事は言う間でもありません。

井村氏は数十億円という大きな資産を運用している現在でも、その企業を徹底的に調べたうえで大きく張るスタイルで投資し続けています。

この井村氏の行った投資方法は極めてオーソドックスで、誰にでもできる投資のやり方と言えると思います。

情報を収集し、スクリーニングして、自分自身で確認を重ねたうえで決断して、実行して、株価上昇を待ったのです。

一般のサラリーマンの方々より圧倒的に不利な「売れないお笑い芸人」という立場から、独学で個人投資家としてのスタートダッシュを切り、テンバガーを達成した井村氏のやり方を参考にしない手はありません。

このような成功事例も参考に、ここ数年内の直近でテンバガーを達成した銘柄についての分析を紹介していきます。

直近のテンバガー達成銘柄

直近のテンバガー達成銘柄 Abalance(3856)

3856 Abalanceの株価チャート

Abalance(3856)は2000年4月に設立。当初はインターネットサービスの開発・運営等を行うIT企業として設立されました。そして現在は太陽光発電・風力発電などクリーンエネルギーの総合カンパニーへと事業内容、業態を変化させています。

2007年の上場より紆余曲折はありましたが、今からたった2年前の2020年9月の安値は株式分割を考慮した価格で280円でした。

しかし2022年12月9日現在の終値では2880円と、文字通りのテンバガー超えの上昇を3年かからずに達成しています。

直近2年での大きな上昇の要因は、太陽光パネルの高騰と電力価格の高騰によってクリーンエネルギーの需要と業績への期待が急上昇したことでした。

しかし、たった2年前の2020年1月の企業分析レポートによると、PERは11.3倍・PBRは1.48倍で時価総額は30億円と、数字だけをみればどこにでもある企業でした。

しかし、この数字に近い企業は今でも数多く存在しますが、興味深いのはその2020年1月のレポートに記載されている将来性についての記載です。

要約すると、Abalanceは2011年の東日本大震災を期にM&Aによりクリーンエネルギー事業へと業態を大転換しました。

そして2020年1月時点で「アジア圏における再生エネルギーグローバル企業」を目指すとして中期経営計画にて宣言しています。

これは現在だから紐解ける分析となりますが、現在テンバガーを達成して時価総額480億円まで成長した要因には、「アジアの人口増加予測及び経済成長率」と「クリーンエネルギー需要」という、共に将来性のある要素に対してのピンポイントな事業集中を果たした事が上げられます。

また株価の動きとして注目なのは、2021年に6月から8月にかけて株価は2000円を超える7倍高程度を達成したにも関わらず、その後2022年の1月には500円台まで大きく下落してから再上昇していることです。

これは、コロナ禍やアメリカ経済といったAbalanceの事業とは関係のないファンダメンタルによって振り落とされた投資家が多く存在することを表しています。

前項の井村氏でも触れましたが、この数ヶ月程度の値動きで売ったり買ったりを繰り返した方のほとんどはテンバガーを達成できていません。

その実、Abalanceの中期経営計画は世間の風潮に対してブレる事無く進んでいました。そしてそこに2022年に発生したエネルギー資源の高騰が追い風となり、再度注目を集めたAbalanceはテンバガー達成後、さらに株価は堅調に推移しています。

直近のテンバガー達成銘柄 タカトリ(6338)

6338 タカトリの株価チャート

タカトリ(6338)は会社設立から67年目となる老舗企業です。

会社創業から続く社是は「創造と開拓」で、「この世に無いモノを造る」ことを企業価値に据えて世界を舞台に挑戦するとしています。

前述のAbalanceと対照的に創業から長く続いている会社ですが、よく調べるとタカトリにもAbalanceと共通している企業情報が眠っていました。

一昨年の2020年からタカトリは、自社の長い歴史の中での「第二創成期」と位置づけ変革を目指し、さらに2022年から「情報力戦略」「展開力戦略」「商品力戦略」というキーワードを掲げて会社の変革を大幅に加速させたのです。

タカトリの主力事業は高硬度脆弱材料の切断加工機である「マルチワイヤーソー」や、半導体・パネルディスプレイ分野の製造装置などの開発・製造・販売です。

タカトリもまた、2022年の大きなテーマとなった「半導体」に関連する重要な分野において世界でオンリーワンの技術を持っています。

さらに2017年に中国に「高鳥精密機械有限公司」を設立しており、連携を強化しながらコストダウンを進めて、収益構造の強化を図っています。

今年のテンバガー達成より数年前から、会社全体での新事業への集中と投資を行っているのです。

株価の動きを見てみましょう。2021年1月の安値では640円でしたが、2022年12月9日現在の終値で7700円です。直近では9000円台を超える高値も記録しています。

大きく株価が上昇した契機としてはまず、2021年3月の赤字縮小決算の直後に発表した「パワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注」でした。

受注金額は14億4100万円。この金額は当時の赤字決算を吹き飛ばす好材料として大きく株価を上昇させる要因となりました。

ただしタカトリも、2021年の11月には1885円の年初来高値を付けるも2022年1月には1012円と約半値までの下落を記録。その後も大きな上昇と下落を4カ月周期で繰り返した後に現在のテンバガーを達成しています。

半導体の重要性は2022年の大テーマとなりましたが、2023年もこの需要は変わらないどころか更に重要性を増す可能性もあるため、今後もタカトリの業績・株価推移には注目する必要があると考えられます。

直近のテンバガー達成銘柄 キャンバス(4575)

4575 キャンバスの株価チャート

キャンバス(4575)は抗癌剤の研究開発を行っている創薬バイオベンチャー企業。

独自のコンセプトに基づき創出された抗がん剤候補化合物「CBP501」について2021年から臨床第2相試験を行っており、臨床試験開始から組入開始までには時間を要したものの2022年以降順調に推移。臨床試験の対象となっている膵臓がん3次治療の領域の新薬が患者や臨床現場の医師らに待望されていることからも期待されていましたが、22年6月期第3四半期累計の最終損益で赤字幅が拡大したこともあり、2022年上半期の5月頃までの株価は200円以下で推移すいていました。

分岐点となったのは2022年6月1日公表の「CBP501臨床第2相試験 月間進捗状況」。5月中旬にステージ1登録予定数の半数18名に到達したほか、臨床試験実施施設数も当初予定の20施設に達し、新規開設を完了したと発表したことで大きく上昇し、その後の期待値を膨らませました。6/1始値183円から数えると7/19に高値1,054円をつけており、約1カ月半で約5倍

ここで株価としてはある程度の達成感が見られたものの、9/20にCBP501臨床第2相試験の進捗状況を発表し、CBP501・シスプラチン・ニボルマブ(オプジーボ)の3剤併用投与群の一つ(投与群3-1)が良好な成果を示したことにより当該投与群のステージ2を実施せず第3相試験へ進むことが濃厚となったとしたことで再び株価は上昇。ダブルトップ、いわゆる2番天井となる高値976円をつけました。

相場としては終わりそうな流れですがここからがバイオ関連株の真骨頂。臨床試験結果次第で更なる上昇も考えられる株価は極端な下落を見せず、11/1には膵臓がん3次治療対象の臨床第2相試験で主要評価項目を達成したことを発表。23年6月期第1四半期の最終損益でも赤字幅は拡大しているものの、臨床第2相試験の結果が良好であり続けることもあり株価は上昇し続け、7/19高値を超えていきました。

11/28には第2相試験を早期に終了して第3相試験の開始を目指す方針にあることを発表。12/19には高値1,599円をつけ、この時点で6/1始値183円から数えると8倍以上の株価に。2023年に入ると株価は落ち着きましたが、今度はCBP501が米食品医薬品局(FDA)から膵臓がんに対するオーファンドラッグ指定の通知を受領したことを発表。1/31に高値1,878円をつけ、見事テンバガーを達成。まだまだ伸びしろのあるバイオ関連株として注目できそうです。

テンバガーを予測するための条件

テンバガーを予測するには「数年で大きく変革するための中期経営計画」を立て「直近の利益より数年先のテーマに向けて環境投資を行っている」という点も重要です。

テーマに沿った時流が来た時に、しっかりとした需要や売上、そして「投資家の期待」も受け止めて株価が上昇したとき、上記のような過去のテンバガー達成銘柄のような値動きを見せてくれます。

また、ブレイク前の時価総額の少なさも重要。

時価総額が少ない場合、テーマやトレンドが集中して時流に乗った場合の爆発力は大きくなります。そして株価の騰落率(上がる倍率)も大きくなる事は、過去のテンバガー記事にて分析してきたスクリーニングの項目でも触れてきた通りです。

そしてテンバガー達成までには、ただ株価がまっすぐ上昇を続けたわけではなく、強烈な株価の下落調整も繰り返している点にも注目すべきと考えられます。

井村氏の初テンバガー銘柄となったインフォマートの事例もまさしくそうでしたが、ある程度の下落にも耐え抜く数年間の握力が求められる事が多いということです。

これは個人投資家にとって、テンバガーを達成するためには「現物投資」で絶対に売らない「自分の分析を信じる力」が求められる、という事を示しているのではないでしょうか。

『成長性の高い銘柄』、『将来的に政情する可能性がある分野を事業とする銘柄』、『競争優位性を持っている銘柄』、『企業の財務状況』という一般的な考え方を踏まえた上で条件を付け加えると、

  • 将来性があり、近い未来に来る大きな変革を予測した中期計画を発表している
  • 近未来に重要となるテーマを掲げて、その環境に向けた投資を実行している
  • 現在の経営状況は横ばいや赤字であっても、今後大口の需要を獲得できる見込みがある
  • 時価総額が少なく、需要を呼び起こすファンダメンタルが発生したときに大きく株価を飛躍させる可能性を秘めている

など一般的に使われる数値だけのスクリーニングではなかなか見えてこない期待値や隠された爆発力は、この共通項の整理によってだいぶ身近に感じられるのではないでしょうか。

そして、基本となる重要なポイントは「2023年の世界を座席する可能性の大きいテーマを予測しておく事」であることは言うまでもありません。

それでは2023年に大きく飛躍する可能性を秘めている投資テーマについて取り上げて、解説していきたいと思います。

2023年に主役に躍り出る可能性を秘めているテーマ

2022年もいよいよ終わるこの時期に、2023年に主役に躍り出る可能性を秘めたテーマについて考察してみましょう。

2023年重要テーマ:宇宙関連

2022年の様々なニュースの主役として、時流の人物であり続けた有名人はと問われれば、イーロン・マスク氏の名前を上げる方は多いと思います。

マスク氏の代表的なビジネスとしては電気自動車のテスラが筆頭として上げられますが、そのテスラ社の株価は2022年の最高値から約半分まで暴落しました。

これはコロナ禍におけるジャブジャブの金融相場が終了し、GAFAMに代表されるIT企業や先進的な企業の株が叩き売られた事と理由は同じです。

しかしイーロン・マスク氏は2015年に宇宙開発会社のスペースXへ10億ドルの出資をしたことを皮切りに、宇宙ビジネスでも先端を走り続けています。

今年話題となったテスラ社の株価は、2010年の始値で1.26ドルでした。その5年後の2015年の始値は14.85ドルと5年間でテンバガーを一度達成しました。そのさらに5年後の2020年始値は28.29ドルと2倍程度の上昇でしたが、翌2021年の始値は239.81ドル。一年間での再テンバガーを達成し、2022年始値は382.57ドルとさらに上昇しました。

10年間、同じ企業の銘柄を持ち続けていれば300倍を達成できていたというのも驚愕の事実です。しかし個人投資家で10年間現物を持ち続けられる可能性は低いと思います。

ただし注目するべきは「自動車の電動化」というテスラが集中していたテーマに世の中の時流がマッチした時に瞬間的な株価の暴騰を伴っている点です。

2022年のウクライナ戦争の報道は日々ニュースに乗らない日はありませんでしたが、その中でイーロン・マスク氏は戦時下のウクライナに衛星を使ってインターネットを直結させる「スターリンク」を提供しました。また、スペースXが関わっている事業にはウクライナ戦争を機にメイン兵器の座に躍り出たドローンの開発もあります。

これはまさしく、イーロン・マスク氏の先を見通す力のうち、宇宙に関するテーマが浮上してきたサインととらえる事ができると思います。

また日本国内においても、お金を配り続けていたZOZOの元経営者・前澤友作氏が宇宙に飛び立ち宇宙ステーションに滞在した事は記憶に新しいところです。その前澤氏は2022年末にテスラ氏のスペースXが開発した友人宇宙船「スターシップ」で月を回る旅行を企画し、同行者が発表されました。

前澤氏についても、以前よりその時流を見抜く力には定評があります。中古レコード屋の輸入販売の仕組みをファッション業界に取り入れ、ZOZOという一大企業に成長させてソフトバンクグループに売り抜けるという荒業を達成した人物ですか。その前澤氏が宇宙に注目し、自分自身も宇宙に飛び出しはじめている2023年という年は、宇宙というテーマのビジネスが一気に花開く年になると予想してもおかしくはありません。

さらに付け加えると、同じ日本国内には何年もの時間をかけて宇宙事業を行っている堀江貴文氏の存在もあります。堀江氏については今さら説明は不要かと思いますが、そういった歴戦のテンバガー企業経営者達が宇宙に目をつけている現実に対して、2022年現在の世の中は、まだまだ宇宙ビジネスに対する関心が薄いと言わざるを得ないと思います。

この宇宙という大テーマについては、テーマ株チェッカーも直近で記事をUPしています。

また当サイトで紹介している投資顧問『新生ジャパン投資』の高山緑生氏のレポートにおいても、2022年の中頃から明確に「宇宙は大テーマとしてそろそろ来る」と予想しています。

未来予測と言えば高山緑生氏の右に出るものはいません。実際に彼は日経ラジオのレギュラー出演において明確な予測を何度も残し、ビタビタと当ててきています。これは記録にも残っている明確な事実です。

長くなりましたが、当サイトの予想として「宇宙関連」は2023年に大きく飛躍する一年となるのでは、と分析しています。

2024.05.15

宇宙開発関連銘柄の本命株・出遅れ株・大穴株全35銘柄を解説!宇宙ビジネス活発化で関連銘柄に注目

2023年重要テーマ:防衛関連

2022年を通じて常にニュースの中心となった、ロシアによるウクライナ侵攻。

ウクライナ侵攻に関しては単なる紛争とは違い、21世紀に起きると誰も考えていなかった国家間の大規模な戦争となっており、2022年末現在で終息の見通しはありません。

大変暗く悲しい話題も多いこの戦争ですが、一方で戦争に導入された新しい技術や兵器に大きくフォーカスが当たった事もまた事実です。

これまでの戦争の兵器の主役は戦車・戦闘機や爆撃機などのステルス技術やイージス艦などでしたが、実際にウクライナの戦争で目立って報道された兵器はドローン・ジャベリン(対戦車携行ミサイル)、そして飛来する弾道ミサイルに対する防衛用システムなどでした。このような新しい技術の登場で、戦争における兵器の主役が戦前とは大きく変わってしまった印象があります。

また、実際の兵器の優劣よりも戦時の通信インフラや後方からの補給、兵士の訓練設備などが戦争の優劣に大きく影響を及ぼしています。

当然、このような技術に特化している企業の株価には影響が出てくるものと考えられます。

また、現在の戦禍は主にウクライナ領内とロシアの国境線、大きくみれば東欧が戦地となっていますが、その裏で危惧されているのは台湾に対する中国の軍事侵攻の懸念です。

ウクライナとロシアの報道に隠れがちな報道を注意深く追っていると、中国がウクライナ侵攻の裏でその影響を静かに見極め、実際に中国が台湾を侵攻するシュミレーションを行っている事が懸念されています。

ウクライナ戦争に入る前は、戦争の危惧の声はあったものの、実際に戦争が始まり悲惨な映像が流れてくるまでは、誰もが「まさか戦争が本当に起こるはずはない」と考えていたのは紛れもない事実です。

「軍事関連」「防衛関連」が株式のテーマとして大きく注目されることは決して良い事とは言えない側面はありますが、岸田総理が防衛費の倍増計画による増税を打ち出してきたことからも直近でアジアに戦禍が起こる可能性は従来より飛躍的に高くなっている、と言わざるを得ません。

記憶に新しい2020年のコロナ発生時には「マスク関連」「ワクチン開発関連」などのテーマが大注目となり、数か月に及ぶとんでもない上昇を見せた銘柄を排出した事実から予想すれば、現在防衛関連の主流と考えられている兵器・軍事関連の銘柄以外にも、新技術を持っている企業が軍事に応用される可能性について「テンバガーの観点」から予測しておくことは投資の妙味と言えます。

また前項で述べた宇宙関連と軍事関連の技術についてはシナジーが高い側面があるので、この両テーマに関わる企業を探すという観点も持ってみたいと思います。

2024.05.11

軍事・防衛関連銘柄の本命株・出遅れ株・大穴株27選 物色されやすい軍需企業に注目

2023年重要テーマ:グレート・リセット関連

近年よく見かけるワードとして「グレート・リセット」という言葉を聞いた事がある方は意外と多いのではないでしょうか。

グレート・リセットとは、大きな意味合いでとらえれば「これまでの価値感や常識が覆されてゼロからのスタートとなる」という雰囲気を持つ言葉です。

もう少しこの「グレート・リセット」という言葉を掘り下げて調べてみると、実は現在の株式市場テーマとしてすでに登場しているテーマのいくつかは「グレートリセット関連銘柄」に当てはまるのではないかと予想することが出来る事にお気づきでしょうか?

まず「グレートリセット」についての定義や情報を精査してみましょう。

2021年の世界経済フォーラムが開催したダボス会議、テーマはまさしく「グレート・リセット」だったのです。

「ダボス会議」とは、永世中立国スイスの保養地ダボスで毎年開催されている、世界を代表する政治家や実業家が一堂に会する大イベントです。

その重要なダボス会議において2021年に議題として明確に打ち出されたのが、「グレート・リセット」でした。

当然、この定義はその後数年間の世界の経済や政治に大きな影響を与えます。実際にグレートリセットについて知っている方にとっては、2022年に起きたニュースが「グレートリセットに向かって近づいている」と感じてしまう事ばかりだったと言えるのです。

ここでグレートリセットについて詳細に述べると、それだけで大変な情報量になってしまいますので、ここではあえて簡単に、グレート・リセットの定義としてダボス会議が打ち出したものを引用しましょう。

グレートリセットとは「既存の仕組みの崩壊から起こる新しい仕組みの構築」とダボス会議では定義されました。そして崩壊する既存の仕組みの一つとしてフォーカスされたのが「債務の増加」でした。

「債務の増加」とはズバリなんでしょうか?それはコロナ禍で各国がばらまいた定額給付金や金融緩和によるマネー(現金)のばらまきです。例えば日本だけを見てみても、この2年間でばらまかれた補助金はとんでもなく巨額なものでした。そのほとんどは国債の発行でまかなわれています。国債とは利子を伴う借金であり、それは=債権です。つまり、ダボス会議が2021年にすでに懸念していた「債務の増加」が2022年になって爆発的に増えてしまい、それを引き締めるために行われているのが、アメリカとヨーロッパの「利上げ」なのです。そしてこのタイミングで2022年12月20日、長年ゼロ金利政策を続けてきた日本銀行の黒田総裁がついに「利上げ容認」をサプライズ発表しました。

上記のグレート・リセットの情報から考えられる「グレートリセット関連」のテーマに含まれるものはどういったものがあるか考えてみましょう。

まず現在行われている「利上げ」に関して大きく上昇が見込まれるグレートリセットのテーマは「金融関連」です。

とくに利上げによって直近で利益を上げやすいのは「銀行株」でしょう。金融業として貸し付けたお金の金利が上がるのですから、収益は当然大きくなります。

次に注目するべきは「暗号資産(仮想通貨)関連」「金(ゴールド)関連」です。暗号資産は現在世界で流通している現金とは別のブロックチェーン上の規則で存在しています。各国がそれぞれ発行しすぎてしまった「ドル」「ユーロ」「円」などの通貨は、発行量の多さの為にインフレを引き起こしてしまいました。そしてインフレを引き締めるために各国は金利を上げて現金の流通量を必死で下げているのですが、この各国中央銀行の操作は歴史をみると失敗してコントロールできなくなってしまう事が多いのも事実です。

そのため各国政府が打ち出す政策に誤りがあったり、中央銀行の金利政策が外れてしまった場合は現金から別に資金が流れるのですが、金利が上がっている場合は株と土地は基本的に下がってしまうため、現金の代替として世界で使える次世代の通貨としての側面を持っている暗号資産については資金が流入する事が予想されます。また同じ理由でコモディティーの最上位である金の価値も高まることが予想されるのではないでしょうか。

2023年テンバガー・大化けが予想される銘柄を狙う上で抑えておきたい株情報サイト

2023年に向けたテンバガー期待銘柄の分析、いかがでしたでしょうか。

テーマ株チェッカーでは、日々の株式市場のテーマの移り変わりを追い続けることで「近い将来に大きく飛躍する企業」について記事にしてきました。

その情報の収集元は、この記事を読んでいただいている皆さんと同じくインターネットやSNSが主流です。

しかし、そういった誰にでも入手できる情報で株を売買することにはリスクがあります。

いわゆる「ネットイナゴ」と称される、上がった銘柄にあとから飛びついて大きな損失を被ってしまう情報弱者になる可能性が高くなってしまうのです。なぜそのような事になってしまうのかというと、大衆はみな同じ情報を同じ時に見て動いてしまうからです。

投資の世界は敗者が吐き出したお金を勝者が持っていく、ある意味とても厳しい世界であると言わざるを得ません。

そして大口の投資会社や大口の投資家は、そのようなイナゴを養分として巻き込み利益を上げている。これは機関の空売りを見ても明らかな事実です。

しかし一方で、人より早く深い情報を得て利益を上げ続けている個人投資家がいることも事実です。

テンバガー(株価10倍)候補株を上手く狙いたいと思われる方は、物色人気が強まりそうなテーマ株を予め予想し関連銘柄を把握しておくことも大切ですが、“成長性への期待感がありそうで思惑的な買いが向かいそうな個別銘柄”を探ることも大切であり“将来性への期待感に繋がる「時事ネタ」「話題性」「買い材料」”を探るのも大切になってきます。

ただ日々どういうテーマ株が盛り上がりをみせてきそうか、どういう銘柄が将来性への期待感や思惑で買われてきそうか、日本経済新聞や四季報などを見て探すのも大変です。

サラリーマン投資家や主婦をしながら株式投資をされている方など、情報収集が大切なのは分かっていても、「時事ネタ」「話題性」「買い材料」を探る時間がないって人が多いのではないでしょうか。

しかしながら、今時は昔と違いネット上で簡単に情報を集められる時代です。

株式投資もだいぶ情報の集め方次第によってきているかと思いますが、「時事ネタ」「話題性」「買い材料」を探る時間をなかなか取れない人や、要領良く情報収集をしたいと思われる方は、株式投資に関連する情報を配信しているサイトにメルマガ登録するなどして、「毎日自分で色々と情報をチェックして探す」のではなく「アナリストなどが日々まとめてくれた情報を受け取る」方が早いと思います。

株式投資に関する情報を配信しているサイトにメルマガ登録するかどうかで、情報収集に掛かる時間を大幅に短縮でき、尚且つ配信情報を見ているだけでトレードの勝率、パフォーマンスが向上したりすると思うので、まだ株情報サイトを活用したことがない方は、試しにでも一度、株式投資に関する情報を配信しているサイトを利用してみることをオススメします。

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株エヴァンジェリスト

各種大手メディアに引っ張りだこの有名投資家で株式評論家でもある「Bコミ」こと坂本慎太郎氏が分析者・投資判断者および助言者を務めている『株エヴァンジェリスト』。

坂本慎太郎氏プロフィール

大学卒業後メーカー勤務を経て、日系の証券ディーラーを5年半経験。その後、かんぽ生命保険に転じ、債券や株式のファンドマネージャーを7年半歴任。所謂、機関投資家として10兆円以上の資金を動かすなどして活躍後に独立。現在までに年間200回を超えるメディア出演をこなす他、セミナーや投資本の執筆、SNSなどを通じ幅広く活動を続けています。

また、2017年3月から始めた「資金150万円チャレンジ」では、ファンダメンタルズ分析を中心として150万円の資金を僅か1年5ヵ月で約5,000万円まで増加させるなど個人投資家としてもその実力の一端を見せました。ディーラーとして短期、機関投資家として中長期とあらゆる取引スパンを経験し、売買の裏側まで網羅していることが彼の強みとなっています。

坂本慎太郎氏の主な経歴

  • 2002年 証券会社のディーラーとして株式と先物の売買を経験
  • 2008年 株式会社かんぽ生命保険に転じ、債券や株式のファンドマネージャーを歴任
  • 2015年 こころトレード研究所設立
  • 2015年~ メディア出演、セミナー、投資本執筆、SNSなどを通じ幅広く活動
  • 2016年 株式会社イタヨミ設立
  • 2022年 マーチャントブレインズ投資顧問株式会社のセールスプロデューサー就任
  • 2023年 マーチャントブレインズ投資顧問株式会社の分析者・投資判断者及び助言者就任

幅広く活動を続けるBコミ(坂本慎太郎)氏が投資顧問の分析者・投資判断者および助言者に就任するということは、それだけ株エヴァンジェリストが投資顧問業として高い成果を出してると言えるのではないでしょうか。

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例えば以下の銘柄はこの無料で閲覧できる【朝刊レポート】にて「本日の無料特選銘柄」として紹介されていた銘柄です。

配信銘柄配信日/始値高値日/高値騰落率
Laboro.AI(5586)2024/3/4
1,371
2024/3/8
2,999
118.75%
Kudan(4425)2024/2/22
981
2024/3/13
3,405
247.09%
三井E&S(7003)2024/02/20
1,211
2024/03/08
2,898
139.31%
雨風太陽(5616)2023/12/19
1,149
2023/12/28
2,238
94.78%
セック(3741)2023/10/11
3,650
2024/01/22
5,700
56.16%
第一屋製パン(2215)2023/09/12
410
2024/02/02
855
108.54%
JALCO HD(6625)2023/08/07
210
2023/11/13
181
-11.71%
霞ヶ関キャピタル(3498)2023/07/31
5,370
2024/04/03
18,800
250.09%
デクセリアルズ(4980)2023/06/19
3,123
2024/02/07
5,450
74.51%
パス(3840)2023/05/19
74
2023/12/13
177
139.19%
ヤマックス(5285)2023/05/16
505
2024/03/28
1,985
293.07%
プライム・ストラテジー(5250)2023/04/24
2,118
2023/7/5
4,690
121.44%
エクサウィザーズ(4259)2023/04/19
339
2023/06/22
690
103.54%
伊豆シャボテンリゾート(6819)2023/04/11
190
2023/06/28
372
95.79%
ソシオネクスト(6526)2023/03/02
9,750
2023/06/21
28,330
190.56%
三光産業(7922)2023/2/15
362
2023/4/3
730
101.66%
アースインフィニティ(7692)2023/2/9
132
2023/4/14
890
574.24%
セルシス(3663)2023/1/20
747
2023/2/13
690
-8.26%
TDSE(7046)2023/1/24
1,635
2023/6/13
3,925
140.06%

※上記は実績の一部を抜粋しています。同社提供銘柄の全てにおいて同様の結果が得られる訳ではなく、買い推奨後に下落した事例もございます。

もちろん全ての銘柄が上昇するわけではありませんが、三光産業(7922)ソシオネクスト(6526)エクサウィザーズ(4259)プライム・ストラテジー(5250)パス(3840)霞ヶ関キャピタル(3498)第一屋製パン(2215)のように稀に株価2倍以上の上昇を見せる銘柄もございます。

また比較的短期間で上昇している銘柄が多いのも特徴的。これだけの成果が出る銘柄を無料で見られるので、銘柄選びにお悩みの方は参考になるんじゃないかと思います。

上記の配信結果からも株エヴァンジェリストのすごさはお分かり頂けたかと思います。

各種大手メディアに引っ張りだこの有名投資家で株式評論家でもある「Bコミ」こと坂本慎太郎氏が分析者・投資判断者および助言者を務めている『株エヴァンジェリスト』は、今なら坂本慎太郎氏選定『真の利益追求候補株』を即日配信してくれますので、是非下記リンク先にて確認してみて下さい。

株エヴァンジェリスト

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リョウジ(テーマ株チェッカー運営チーム)

運営チーム統括。株式投資歴15年以上の30代後半。日々のマーケットの動きを注意深く観察し、リスク管理と長期的な視点を重視した投資戦略で収益は比較的安定。愛犬と過ごす時間を大切にしており、散歩の時間は長め。投資家仲間や友人と情報交換を行いながら、常に最新の市場トレンド、株式テーマをキャッチアップし、短期トレードの儲けのコツ「テーマ株・材料銘柄投資」に関する役立つ情報をご紹介しています。