助川電気工業【7711】の企業情報
| 企業名 | 助川電気工業 |
|---|---|
| 証券コード | 7711 |
| 市場 | 東証スタンダード |
| 業種 | 精密機器 |
| 事業内容 | エネルギー・産業システム関連製品を取り扱うメーカー。主に熱機器、温度センサー、MIケーブル、原子力関連機器、溶融金属機器、ナトリウム関連機器、真空機器の製造と販売を行う。 |
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原子力関連機器を手掛ける助川電気工業(7711)が続伸。西村康稔経済産業相と米エネルギー省のグランホルム長官は9日、ワシントンで会談。小型モジュール炉(SMR)などの次世代型の原子力発電を巡り、第三国への輸出などで協力すると合意したと報道され、ストップ高となりました。
助川電気工業は次世代原子炉の冷却材などとして利用される溶融金属の試験設備を増強。ナトリウム関連の装置を今年中にも本格稼働させ、今後はリチウムや溶融塩の試験装置を増設する。これから開発が進むとされる小型モジュール炉（SMR）や高速増殖炉、核融合炉なども見据えて溶融金属を扱うための技術を蓄積するとしています。
株価は直近高値だった2022/12/23の1,599円を超え、1,628円で取引を終えており、2020年春ごろからの長期上昇トレンドを維持。今回の報道によって他の原子力発電(原発)関連株にも注目が集まっています。
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