キャンバス(4575)

キャンバス【4575】の企業情報

企業名 キャンバス
証券コード 4575
市場 東証グロース
業種 医薬品
事業内容 抗癌剤の研究開発を行っている創薬バイオベンチャー。
関連テーマ

キャンバス【4575】の株価推移・材料

CBP501の臨床第2相試験、米国FDAオーファンドラッグ指定受領

キャンバス(4575)は抗癌剤の研究開発を行っている創薬バイオベンチャー。キャンバス独自のコンセプトに基づき創出された抗がん剤候補化合物CBP501の臨床試験が進んだことが株価に大きな影響を与えました。

臨床試験開始当初は「G2チェックポイント阻害剤」と呼称していましたが、のちにCBP501が多様な細胞機能に関わる蛋白質カルモジュリンに作用していることがわかり、さらに、臨床試験データの詳細な解析と追加的研究の結果、CBP501はがん細胞に直接作用するのみならず、「がん微小環境」「がん免疫」「がん幹細胞」などに関わる広範な作用によって、免疫細胞が少なくがんを攻撃できない免疫コールドながんを免疫ホットにする「免疫着火剤」であることが判明。この作用によって、ニボルマブ(商品名:オプジーボ)など免疫系抗がん剤との併用により薬効を高める効果が期待できるとして、抗がん剤シスプラチンと免疫系抗がん剤ニボルマブとの3剤併用による臨床試験を進めています。

CBP501 免疫着火剤

出典:CBP501 免疫着火剤

CBP501 免疫着火剤

出典:CBP501 免疫着火剤

2020年にCBP501フェーズ1b臨床試験の投与終了し、2021年から臨床第2相試験を開始。臨床試験開始から組入開始までには時間を要したものの2022年以降順調に推移。臨床試験の対象となっている膵臓がん3次治療の領域の新薬が患者や臨床現場の医師らに待望されていることからも期待されていましたが、22年6月期第3四半期累計の最終損益で赤字幅が拡大したこともあり、2022年上半期の5月頃までの株価は200円以下で推移すいていました。

分岐点となったのは2022年6月1日公表の「CBP501臨床第2相試験 月間進捗状況」。5月中旬にステージ1登録予定数の半数18名に到達したほか、臨床試験実施施設数も当初予定の20施設に達し、新規開設を完了したと発表したことで大きく上昇し、その後の期待値を膨らませました。6月1日始値183円から数えると7月19日に高値1,054円をつけており、約1カ月半で約5倍

ここで株価としてはある程度の達成感が見られたものの、9月20日にCBP501臨床第2相試験の進捗状況を発表し、CBP501・シスプラチン・ニボルマブ(オプジーボ)の3剤併用投与群の一つ(投与群3-1)が良好な成果を示したことにより当該投与群のステージ2を実施せず第3相試験へ進むことが濃厚となったとしたことで再び株価は上昇。ダブルトップ、いわゆる2番天井となる高値976円をつけました。

相場としては終わりそうな流れですがここからがバイオ関連株の真骨頂。臨床試験結果次第で更なる上昇も考えられる株価は極端な下落を見せず、11月1日には膵臓がん3次治療対象の臨床第2相試験で主要評価項目を達成したことを発表。23年6月期第1四半期の最終損益でも赤字幅は拡大しているものの、臨床第2相試験の結果が良好であり続けることもあり株価は上昇し続け、7月19日高値を超えていきました。

11月28日には第2相試験を早期に終了して第3相試験の開始を目指す方針にあることを発表。12月19日には高値1,599円をつけ、この時点で6月1日始値183円から数えると8倍以上の株価に。2023年に入ると株価は落ち着きましたが、今度はCBP501が米食品医薬品局(FDA)から膵臓がんに対するオーファンドラッグ指定の通知を受領したことを発表。2月1日に高値1,933円をつけ、見事テンバガーを達成。まだまだ伸びしろのあるバイオ関連株として注目できそうです。

キャンバスの急騰を予想したオススメの株情報サイト

キャンバス(4575)のチャートを見ると、2022年6月1日公表の「CBP501臨床第2相試験 月間進捗状況」による物色人気が強まり短期急騰となっている印象ですが、このCBP501臨床第2相試験の有望さを見据えて買い要素にいち早く注目し2022年6月17日の寄り付き前に銘柄推奨していた株情報サイトが『新生ジャパン投資』です。

朝刊レポート

キャンバス(4575)は上の画像のようにサイト内で2022年6月17日の寄り付き前に配信された朝刊レポートにて公開されていましたが、しっかり“膵臓がん3次治療を対象とした「CBP501」臨床第2相試験ステージ1の3剤併用投与群で部分奏効(がんの縮小)1例が確認されたバイオ関連銘柄”として買い予想されていますね。

当時の上昇を一過性のものではないと判断したのでしょうか。実際にテンバガーとはいきませんが配信された日の始値496円からは4倍近くの上昇を見せており、配信情報を見て買われた方は上手く投資資金を増やせていたりするのではないでしょうか。

新生ジャパン投資』は旬なテーマに絡んだ銘柄や買い材料がある株を市場営業日の毎朝8時40分頃に配信する【朝刊】で取り上げてきている印象ですが、テーマ株や材料株の急騰になかなか上手く乗れず、手持ち資金を思うように増やせないでいるという方は、短期急騰株を当ててきている『新生ジャパン投資』のような株情報サイトをトレードに上手く活用してみるといいかと思います。

新生ジャパン投資』は高山緑星(本名:前池英樹)氏が代表を務めている株情報サイトですが、市場営業日に旬な銘柄情報やマーケット展望に関する情報などを配信してくれます。

こうした株情報サイトって利用料が高かったりするのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、朝夕の相場レポートは無料で読むことができ、「キャンバス(4575)」はこの無料で閲覧できる【朝刊】にて「本日の無料推奨銘柄」として紹介されていた銘柄です。

新生ジャパン投資』では毎朝(市場営業日)の【朝刊】の中で必ず1銘柄を無料推奨銘柄として提供しているので、株用のメールアドレスを作成し登録しておくと情報収集や銘柄選びにとても役立つと思います。

というより、ストラテジスト(投資戦略を考える専門家)が厳選し推奨する銘柄情報が市場営業日に毎朝無料で配信されているのに、チェックせずに見逃し続けてしまうのは本当に勿体ないかと思います。

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今回「バイオ関連銘柄のキャンバス(4575)」がテンバガーに至った背景などについてまとめてみましたが、相場の流れに沿った銘柄を上手くトレード出来ないでいるという方は、旬な銘柄情報などを配信している株情報サイトをトレードに上手く活用してみることをお勧めします。

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株情報サイトを上手く日々のトレードに活用している人としていない人とでは、今後のトレードにおける勝率や収支も大きく変わってくるのではないかと思います。

配信銘柄 配信日/株価 高値日/高値 最大上昇率
キャンバス(4575) 22/6/17
496円
23/2/14
2,308円
+365.32%
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