化粧品・メイク製品関連銘柄

化粧品関連銘柄のヘッダー画像

2022年5月20日、後藤茂之厚生労働相がマスク着用に関して新たな国の見解を発表しました。

引き続きマスク着用を推奨

  • 周囲との距離が保てない通勤電車内、建物内、地下街など。
マスク着用の必要なし

  • 屋外:会話ありでも2m以上を目安として、他社との距離が確保できる場合。
  • 屋内:2m以上の距離で会話なしの場合。

この他、徒歩での通勤など、屋外で人とすれ違うような場合でも、会話をしなければマスクを着用する必要はないとしています。

また、2歳以上の子供のマスク着用について、発育に影響するなどの指摘があり、一律には着用を求めない方針とするようです。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、マスク着用が求められてきましたが、屋外で人との距離をとってランニングする際や、自転車で移動する際などは、そこまでマスク着用を気にしなくて済むようになりそうな感じですかね。

まだしばらく周りの視線や同調圧力を気にしなければいけない状況は続きそうですが、マスク着用基準緩和で需要回復が期待されてきそうな「化粧品関連銘柄」について今回はまとめご紹介してみたいと思います。

インバウンド需要回復も追い風となってきそうなテーマ性かと思いますが、今後の株式市場で投資妙味のありそうな銘柄をお探しの方は是非、最後までご参照になってみて下さい。

【2022年】化粧品はマスク着用緩和やインバウンド需要で市場回復が期待される?

化粧品出荷額の推移(国内)を表す画像(2011年から2020年)

出典:経済産業省生産動態統計 MDB作成(https://mdb-biz.jmar.co.jp/column/36)

化粧品市場は2019年までインバウンド消費に支えられ拡大してきていました。

しかし、上の化粧品出荷額の推移(国内)を見ると分かると思いますが、2020年、化粧品市場は、コロナ禍によりインバウンド(訪日外国人観光客)需要がほぼ消失したことや、テレワーク(在宅勤務)の拡大などで国内需要が落ち込みました。

化粧品市場はスキンケア、ヘアケア、フレグランスなど幅広い商品がありますが、2019年から2020年にかけ、皮膚用化粧品が87%、仕上用化粧品が66%と市場規模が減少したようです。

化粧品の国内市場の推移を表す画像(2021年、2022年は予測値)

出典:富士経済「化粧品の国内市場を調査」 CarrerMine作成(https://www.careermine.jp/industries/cosmetic/main-63)

上の画像の2021年、2022年は予測値となっていますが、2021年移行、化粧品需要は回復へ向かう見込みとなっています。

2022年6月1日より入国者数上限が1日1万人から2万人へと引き上げられることとなりましたが、政府は水際対策を緩和する姿勢を強めており、インバウンド需要は回復が期待されそうです。

市場を支えてきていた“インバウンド需要の回復期待”や“マスク着用緩和による化粧品需要の回復期待”などがありそうなので、業績回復が期待されてきそうな「化粧品関連銘柄」の株価推移には注目してみたいところではないでしょうか。

ANNの世論調査ではマスク着用緩和「適切」が半数

ANNが行ったマスク着用緩和に対する世論調査の結果

出典:マスク着用緩和「適切」が半数 ANN世論調査(https://www.youtube.com/watch?v=UcGWENGN3Ws)

政府がマスクの着用基準緩和の見解を発表したことに対してどう思うか、ANNが世論調査を行ったようですが、その調査では「適切だ」が50%、「緩和の必要はない」が27%、「さらに緩和すべき」が19%となったようです。

夏場は気温や湿度が高くなりマスクを着けていると熱中症のリスクが高まることも懸念されるようですが、この世論調査を見る限りマスクの重要性を感じている人は減ってきている印象ですね。

咳がでる人や熱がある人は外出を控え、もし外出する際はしっかりとマスクをして欲しいものですが、特に症状のない人はしたい人だけするレベルになってきそうな感じですかね。

コロナ禍でマスク着用が当たり前となり、“目元だけ化粧している”、“リップとかチークは最低限するだけ”という女性の方も多いかと思いますが、ポーラ文化研究所が調べたところ、コロナ禍で4割以上“メークする頻度が減った”と回答されているようです。

マスク緩和で化粧品復活が期待される画像

都内のコスメショップでは問い合わせが増加しているようで、売り場のスペースを広げていたりするようです。

女性は今までマスクで隠れていたところもメイクしなければいけなくなり、面倒に感じる方もいるかと思いますが、マスク緩和で特に口紅、リップ、チークなどのポイントメイクの売上増が見込まれそうな感じでしょうか。

化粧品関連会社株(上場企業)で割安かつ株主優待があっておすすめの銘柄は?

「化粧品関連銘柄」は、化粧品を手掛けている会社(上場企業)を総称したテーマ株ですが、それではマスク着用基準緩和やインバウンド需要回復期待で注目しておきたい銘柄を一覧にまとめご紹介してみたいと思います。

化粧品関連銘柄一覧
証券コード 企業名 概要
4911 資生堂 化粧品大手。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ、ベネフィーク、HAKU、プリオール、クレ・ド・ポー ボーテ、リバイタル、アクアレーベル、インテグレート、マジョリカ マジョルカ、アネッサなどのブランドを展開。
4452 花王 家庭用品の総合企業。化粧品に強み。ビオレメイク落としや洗顔料、基礎ケア用品などを取り扱っている。グループ会社(子会社)に「カネボウ化粧品」。
4921 ファンケル 「マイルドクレンジングオイル」や「エンリッチ」など無添加化粧品を取り扱っている。オンラインショップでの通販が主力だが直営店も展開。
4922 コーセー 化粧品大手。独自の高い付加価値を持つ高級化粧品に強み。インフィニティ、エスプリーク、エルシア、雪肌精(せっきせい)、ソフティモ、プレディアなどのブランドを展開。
4927 ポーラ・オルビスホールディングス 化粧品大手。「POLA(ポーラ)」と「ORBIS(オルビス)」が2大ブランド。
4917 マンダム 「ギャツビー」「ルシード」などで知られる男性用化粧品大手だが、性用も育成。
4931 新日本製薬 スキンケア化粧品ブランド「パーフェクトワン」を展開している。
9878 セキド 韓国コスメセレクトショップ「&choa!(アンド・チョア)」を展開している。
4919 ミルボン 美容院向けヘア化粧品専業で首位となる会社だがECで個人取込。海外子会社を米国、中国、韓国などで展開している。
4527 ロート製薬 大衆向け目薬の最大手となる会社だが、スキンケア用品「肌ラボ」など機能性化粧品に強い。
4928 ノエビアホールディングス 化粧品中堅。高級基礎化粧品が主力。「スペチアーレ」など基礎化粧品に強い。
2930 北の達人コーポレーション 化粧品や健康美容食品のネット通販を行っている。目元ケア用品「アイキララ」、スキンケア用品「二十年ほいっぷ」、うるおい化粧水「みんなの肌潤ろーしょん」などを製造。
2931 ユーグレナ ユーグレナを含んだヘルスケア商品や、ユーグレナエキスを主に用いた、各種化粧品などを取り扱っている。ミドリムシを配合した「B.C.A.Dスキンケアシリーズ」を展開。
4936 アクシージア 化粧品や健康補助食品の製造・販売事業を行う。スキンケアが主力で中国売上9割。C2CC主催のオンライン発表会で同社の製品「ビューティーアイズ エッセンスシート プレミアム」が「2021-2022年度新勢力ブランドTOP10賞」を受賞。
4918 アイビー化粧品 全国の販売会社を通じて対面販売にて化粧品を販売(訪問販売)している。インターネットでの販売は一切行っていない。
4932 アルマード 卵殻膜原料を活用した化粧品や健康食品を販売している。OEM(他社ブランド製品の製造)、ネット販売に注力。
4937 Waqoo 化粧品など(オリジナルブランド)の企画・開発を行っている。
4920 日本色材工業研究所 化粧品のOEM生産(製造受託)および研究開発受託を行っている。口紅や高機能品に強み。
4925 ハーバー研究所 自然派化粧品を製造販売。スキンケア製品が中心。メイクアップ用品としてベースメイク用品やポイントメイク用品なども取り扱っている。通販主体で百貨店にも展開。
3140 BRUNO RIZAP傘下でインテリア・トラベル関連雑貨、バッグ、化粧品などを企画開発し販売している。直営店も展開。
5212 不二硝子 医療用硝子容器の製造及び販売を行っている会社だが、健康食品・化粧品容器向けに注力している。
3726 フォーシーズHD 化粧品・健康食品などの通信販売や、総合衛生コンサルなどを展開している。
7506 ハウス オブ ローゼ ボディケア用品や化粧品の小売を行う。自然志向。自社ブランドに特色。
3088 マツキヨココカラ&カンパニー マツモトキヨシとココカラファインが経営統合。都市型ドラッグストアで有名。化粧品販売に強み。
4926 シーボン 高級化粧品や医薬部外品などの製造販売を行う。
4934 プレミアアンチエイジング 基礎化粧品ブランド「DUO」「CANADEL(カナデル)」シリーズなどの製造・販売を行っている。
7806 MTG 美容ローラー「ReFa」や健康機器「SIXPAD」などが有名。化粧品の企画開発や販売も行っている。

ざっと27銘柄ほどピックアップしご紹介してみましたが、テーマ性として「化粧品」や「スキンケア」が挙げられる銘柄は他にも「シャルレ(9885)」、「アイスタイル(3660)」、「総医研ホールディングス(2385)」、「ファーマフーズ(2929)」、「日本精化(4362)」、「セルソース(4880)」、「竹本容器(4248)」、「アクサスホールディングス(3536)」、「免疫生物研究所(4570)」、「セーレン(3569)」、「I−ne(4933)」、「ティーライフ(3172)」、「KHネオケム4189)」、「ニッピ(7932)」などまだまだたくさんあります。

なので化粧品関連銘柄を物色しようと思われる方は、割安感やチャートや業績見通しなどをトレードする前に確認し、マスク着用基準緩和やインバウンド需要回復を期待できそうな銘柄をしっかりと選ぶようにしたいですね。

化粧品関連銘柄は業績悪化でPERが高めだったり株価を下げてきている銘柄が目に付いたりしますが、強い値動きをしてきているのはユーグレナ(2931)、アルマード(4932)、BRUNO(3140)、フォーシーズHD(3726)あたりでしょうか。

また、直近でテーマ性を強め物色人気を強めた印象を受けるのはノエビアホールディングス(4928)、アイビー化粧品(4918)、不二硝子(5212)、マツキヨココカラ&カンパニー(3088)、アイスタイル(3660)、I−ne(4933)、ティーライフ(3172)あたりでしょうか。

化粧品関連銘柄の割安小型株 セキド(9878)

セキド(9878)のチャート

化粧品関連銘柄の中でも割安感があり小型でテーマ株らしい値動きを期待できそうなのはセキド(9878)でしょうか。

セキド(9878)は2022年5月24日時点でPERが10.4倍ほどと低めで、時価総額が16.6億円ほどの小型株となります。

同社は輸入ブランド専門店「GINZA LoveLove」を展開している会社で、ちょっと事業内容が地味な印象を受ける銘柄ですが、2021年4月高値2,684円まで株価を上げた経緯がある銘柄です。

2020年4月始値235円からだとテンバガーを達成したことになる銘柄ですが、「化粧品」がテーマ性を強めてきそうなタイミングではしっかりと値動きに注目しておきたい銘柄ではないでしょうか。

化粧品関連銘柄 割安で株主優待があっておすすめの銘柄は? 新日本製薬(4931)

新日本製薬(4931)のチャート

化粧品関連株は株主優待として自社製品を贈呈している銘柄が色々とあるかと思いますが、比較的割安感があり株主優待があっておすすめの銘柄として挙げられそうなのは新日本製薬(4931)あたりでしょうか。

新日本製薬(4931)の株主優待の内容

  1. パーフェクトワンモイスチャージェル
  2. パーフェクトワン薬用ホワイトニングジェル
  3. 朝イチスッキリ!青汁サラダプラス
  4. パーフェクトワントリートメントシャンプー
  5. 自社商品買い物優待券 5,000円分
  6. パーフェクトワン薬用リンクルストレッチジェル
  7. パーフェクトワン SPナイトクリーム(季節限定商品)

同社株は保有株数100~200株で①(4,000円相当)が貰え、保有期間が半年以上になると②+③(8,500円相当)を貰えます。

また、保有株式数が300株以上の場合は①+③+④+⑤(15,000円相当)を貰え、保有期間が半年以上だと③+⑤+⑥+⑦を貰うことが出来ます。

※続保有半年以上は、基準日である毎年9月30日と、その6カ月前の3月31日の同社株主名簿に同一株主番号で連続して記録され、かつ同期間の保有株式数が継続して所定の株式数以上である必要があります。

同社は業績が良く自己資本比率が72.4%と高い印象ですが、同社製品を利用されている方は株主優待も貰えてお得感が高そうな銘柄ではないでしょうか。

化粧品関連銘柄の本命株・出遅れ株を上手く狙いたい人は?

新型コロナウイルス感染症が拡大し、業績に大きな影響を受けた企業も多いかと思いますが、コロナ禍が落ち着きをみせしっかりと業績拡大の流れとなってくることを期待したいですね。

インバウンド需要が本格的に回復してくるかどうかは、今後の日本政府の動きなどによってきたりするかとは思いますが、こうしたテーマ株は利用者が多い株情報サイトで取り上げられることで大きな盛り上がりをみせてくるケースも珍しくありません。

今時は“上手くネットを活用し期待値が高い情報を要領良く収集できるかどうか”でトレードの勝率やパフォーマンスが大きく違ってきたりするかと思いますが、テーマ株の流れに上手く乗れないでいる方は、『株エヴァンジェリスト』のような、リアルタイムに旬なテーマ株情報などを配信してきている株情報サイトを、試しにでも一度、日々のトレードに活用してみるといいかと思います。

自分で日本経済新聞や四季報などを読み盛り上がりそうなテーマ株がないか探り、そこから更に個別銘柄の決算内容やチャートを見て分析するのは、なかなか骨の折れる作業です。

株式投資は“自分で旬なテーマ性を探り分析する”のも大切かと思いますが、そうした時間をなかなか取れないでいるサラリーマン投資家の方や、主婦をしながら株式投資をされている方は、“分析されまとめられた情報を配信してもらう”ようにした方が、無駄な時間を大幅に省くことが出来、要領良く個別銘柄に関する情報をチェック出来たりでいいかと思います。

株情報サイトも色々あるかとは思いますが、『株エヴァンジェリスト』は「夕刊フジ」と「月刊ネットマネー」の共同企画「株-1グランプリ」におけるグランドチャンピオン大会で最多優勝を誇る「結城はるみ(旧:向後はるみ)」さんがストラテジー顧問を務めているサイトで、財務局に金商登録があるサイトです。

情報収集を行う上でとても便利で利用しやすい株情報サイトかと思うので、相場の流れに上手く乗り、手持ち資金をしっかり増やしていきたいと少しでも思われる方は、下記リンク先よりメルマガ登録し、ご自身の目で今後配信となる個別銘柄の株価推移を追ってみて下さい。

見てみたら分かるかと思いますが、株価2倍、3倍となるような上昇事例をいくつも残してきていて本当に凄いですよ。↓↓

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