株式相場で2022年(令和4年)下半期から年末にかけてテンバガー(株価10倍)・大化けが予想される日本株をご紹介。
テンバガー(ten-bagger)の語源は野球。塁打を意味するバガー(bagger)から来ており、一試合で十塁打(テンバガー)を記録する選手をイメージし、株価が10倍に急騰することを表しています。
この記事では今からでも可能性のあるテンバガー(株価10倍)候補銘柄の条件を一覧にまとめ、「上場年数」、「時価総額」、「成長性」、「投資金額5万円以内の低位株」、「予想PER(株価収益率)が比較的割安な銘柄」などを条件としてスクリーニングを行いテンバガー候補株をまとめています。
目次
【2021年11月08日初稿投稿】
※最新更新日2022年9月30日。
2023年版をアップしましたので、あわせてご覧ください。
2022年はマツモト(7901)がテンバガー(株価10倍超え)を達成
2021年は「グローバルウェイ(3936)」がテンバガーどころか株価60倍超えを記録し大きな話題となり、2022年は「マツモト(7901)」がテンバガー(株価10倍超え)を達成しています。
マツモト(7901)は九州が地盤の卒業アルバム、学術印刷物等のメーカー。2021年、一時は3,000円台をつけていたものの2021年12月には2,000円台も割り込むほど株価は落ち込んでいました。
今年に入り4月頃より少しずつ値上がりが始まっていきますが、業績がいいわけではなくむしろ逆で、5月には前期最終を一転赤字に下方修正するなどの中でも株価は上がり続け、代表取締役社長が変わることが発表されると大爆発。わずか2カ月ほどでテンバガーを達成しています。
2022年下半期もテンバガー達成銘柄が数多く誕生し相場を賑わせてくれることを期待したいですね。
テンバガー(株価10倍)候補銘柄は多くのメディアや個人投資家が予想し取り上げてきていますが、当ページでは改めてテンバガー候補株の条件として挙げられる特徴に注目し、2022年から2023年にかけテンバガーを期待出来そうな銘柄についてまとめご紹介してみたいと思います。
2022年、テンバガー株を狙い手持ち資金を大きく増やしたいと思われる方は是非、最後までご参照になってみて下さい。
2022年テンバガー(株価10倍)候補銘柄をスクリーニング(条件検索)
それでは早速ですが、テンバガー(株価10倍)候補銘柄を探す上での条件として挙げられる特徴を簡単にまとめ、2022年にテンバガーを期待できそうな銘柄がないかスクリーニング(条件検索)を行い探ってみたいと思います。
まず、テンバガー候補株の条件として多くのメディアで取り上げられてきている特徴を一覧にまとめご紹介します。
テンバガー(株価10倍)候補銘柄の条件一覧まとめ
- 時価総額が300億円以下の銘柄。
- 上場後3~5年以内の銘柄。
- 業種がIT・通信業の銘柄(成長性のある事業を行う銘柄)。
- オーナー企業・創業者(代表取締役社長)が筆頭株主もしくは2位株主の銘柄。
- 社長が若い(40歳代ぐらい)の銘柄。
- 旬なテーマ株・国策に絡んだ銘柄。
- 売上高が3年で倍以上(年率20%以上)となっている急成長株・ベンチャー企業。
- 株価500円以下ほどの低位株・ボロ株。
- 発行済株式数が1,500万株以下の銘柄。
- 浮動株が200万株以下の銘柄。
- ROE(自己資本利益率)やROA(総資産利益率)が高い銘柄。
- 予想PER(株価収益率)が比較的割安(20倍以下ぐらい)な銘柄。
多くのメディアや個人投資家の方がテンバガー(株価10倍)候補銘柄の条件を色々と取り上げられていますが、ざっと一覧にまとめると上記のような要項が挙げられているかと思います。
テンバガー候補銘柄の条件を目にし難しく感じる方もいるかもしれませんが、簡単に分かりやすく言うと“まだ時価総額が小さめな企業で、時流に乗ったビジネスモデルを展開していて高い成長性を期待できる銘柄”をいち早く見つけることが出来れば良さそうな感じですかね。
株価10倍以上が期待されるテンバガー候補銘柄を探る際は、“時価総額がまだ300億円以下の企業だけど、業績がしっかりと伸びている、または伸びてくることが予想され、時価総額が1,000億円、2,000億円、3,000億円と成長してくることがしっかりとイメージできそうな企業かどうか”を念頭に置くといいかと思います。
テンバガー(株価10倍)候補銘柄のスクリーニング方法・やり方について
日本国内株式のスクリーニング(条件検索)は「トレーダーズ・ウェブ」や「株マップ.com」や「SBI証券(※口座開設が必要)」などで行えますが、今回はまず検索条件に「上場年数」を追加できる「バフェット・コードの日米銘柄スクリーニング(条件検索)」にてテンバガー(株価10倍)候補銘柄のスクリーニングを行ってみたいと思います。
出典:バフェット・コード 日米銘柄スクリーニング(https://www.buffett-code.com/global_screening)
銘柄スクリーニングのやり方は検索条件を指定し検索をかけるだけですが、今回はまずテンバガー候補銘柄を探ることを前提として「時価総額:300億円以下」「PER(会予):20倍以下」「ROE:10%以上」「自己資本比率:30%以上」「上場年数:3年以内」「業種:情報・通信業」で指定し検索してみました。
その結果、検索条件にマッチした銘柄として「coly(4175)」「東海ソフト(4430)」「シイエヌエス(4076)」「グローバルインフォメーション(4171)」「コンピューターマネージメント(4491)」の5銘柄が抽出されました。
該当銘柄が多く抽出された場合は「売上成長率」や「営業成長率」などを検索条件に追加し絞っていくといいかと思います。
それでは、今回はスクリーニングで抽出された5銘をテンバガー候補株の例に挙げ、テンバガーを期待できそうかどうかをより細かく分析してみたいと思います。
2022年テンバガー(株価10倍)候補銘柄?coly(4175)
coly(4175)は「インターネットコンテンツ・コンピュータソフトの企画・制作・販売」を主とし、「キャラクターグッズの企画販売」や「著作権など知的財産権の管理」等を行っている会社です。
2021年9月16日に発表となった「2022年1月期 第2四半期 決算説明資料」に“女性総合エンターテイメントを軸にヒットを作り続ける力を持つ唯一の組織であることを自負しております”とありますが、女性向けのスマホゲームを開発、運営を手掛け関連グッズの販売なども行っている感じですかね。
足元では、自社IP作品である3タイトル「ドラッグ王子とマトリ姫」「スタンドマイヒーローズ」「魔法使いの約束」のモバイルオンラインゲームの運営と、キャラクターグッズ販売(MD)を展開しており、他社(フジテレビ)との協業も含めた新規IPの開発等も並行して進行しているようです。
- 業種:情報・通信業
- 市場:マザーズ
- 株価:3,520円
- 発行済株式数:5,502,900株
- 時価総額:約194億円
- 浮動株数:0
- PER(会予):13.68倍
- PBR:3.04倍
- ROE:22.0%
- 売上成長率(前々期→前期):-
- 営利成長率(前々期→前期):-
- 自己資本比率:89.5%
- 筆頭株主:中島瑞木(代表取締役社長)、中島杏奈(共同創業者 代表取締役副社長)
- 上場年数:0年(2021年2月)
- テーマ性:スマホゲーム、オンラインゲーム、モバイルコンテンツ
2021年11月8日時点
2021年9月14日に「2022年1月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」が発表となってますが、2022年1月期の業績予想(通期)は売上高が前年同期比21.4%増の76.89億円、営業利益が6.4%増の22.03億円、経常利益が5.0%増の21.74億円、当期純利益が2.2%減の13.73億円となる見通しとしています。
第2四半期決算の発表を終えた時点では通期予想に対する進捗率がやや悪い印象ですが、主要タイトルの周年イベントが下期に集中しているため、業績は下期偏重を見込んでいるようです。
筆頭株主である「中島瑞木(代表取締役社長)」と「中島杏奈(共同創業者 代表取締役副社長)」はなんと双子のようでが、まだ年齢は30代前半と若く、テンバガー候補株の条件として挙げられる要素は色々と当てはまっている印象ですね。
自己資本比率が89.5%と高く、ROEも22.0%と高い印象ですが、スマホゲーム関連銘柄はヒット作次第なところがあると思うので、フジテレビとの協業案件に対する期待感が強まってきたら面白そうな銘柄でしょうか。
フジテレビとの協業案件は2022年下期以降のリリースを予定しているなので、まだリリースとなるまで時間を要しそうですが、フジテレビとの協業案件を含め新規開発中のタイトルは計3本あるようです。
coly(4175)は2021年2月26日に上場した銘柄で、公開価格4,130円に対し初値が8,450円と、IPO的には人気化した銘柄ですが、チャートを見ると上場初日に付けた高値9,890円を更新できないまま株価をずるずる下げてきていますね。
75日移動平均線あたりが上値抵抗性となり下降トレンドが続いているように見えますが、テンバガー候補株としてはネガサ株感があるので、株式分割が行われてくるかどうかってところがポイントとなりそうな感じでしょうか。
【※追記 2022/03/25】2022年1月期の経常利益(非連結)は前期比29.2%減の14.66億円で着地。2023年1月期の通期見通しについては非開示。配当は無配の見通し。決算説明資料によると2022年はEX、メタバース分野への展開に着手するもよう。
何かメタバース関連の材料(IR)が発表となれば大化けする可能性がありそうな銘柄かもしれませんね。
2022年テンバガー(株価10倍)候補銘柄?東海ソフト(4430)
東海ソフト(4430)はソフトウエア開発事業の単一セグメントで、事業区分は「組込み関連事業」「製造・流通及び業務システム関連事業」「金融・公共関連事業」となっている会社です。
デジタル化(デジタル・トランスフォーメーション)関連のシステム投資が増加傾向にある中で、当社の関連事業分野におけるソフトウエア開発に係る需要は旺盛な状況にあるようです。
また、継続的に強化してきている車載向け組込み関連開発体制が順調に拡大を続け、自動運転、AUTOSAR、モデルベース棟の技術を活用した開発案件の売上は、コロナ禍による顧客業績の悪化や予算執行の見直しの中でも堅調に推移してきているようです。
- 業種:情報・通信業
- 市場:東証1部
- 株価:1,213円
- 発行済株式数:4,920,300株
- 時価総額:約60億円
- 浮動株数:約140万株
- PER(会予):16.44倍
- PBR:1.53倍
- ROE:10.3%
- 売上成長率(前々期→前期):-0.8%
- 営利成長率(前々期→前期):-8.6%
- 自己資本比率:54.3%
- 筆頭株主:水谷慎介(取締役)
- 上場年数:2年(2019年2月)
- テーマ性:ソフト・システム開発、デジタルトランスフォーメーション(DX)、自動運転車、コネクテッドカー、人工知能(AI)、IoT、クラウド
2021年11月8日時点
2021年10月6日に「2022年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」が発表となってますが、2022年5月期の業績予想(通期)は売上高が71億円、営業利益が5.56億円、経常利益が5.50億円、当期純利益が3.63億円となる見通しのようです。
DX化や自動運転関連需要を取り込んできており、展開している事業が時流に乗り成長してきている銘柄ですね。
筆頭株主は取締約である「水谷慎介」となっていますが、代表取締役社長である「伊藤秀和」は「自社社員持株会」に続き第3位株主となっています。
チャートを見ると直近の株価は75日移動平均線より下を推移してきており、調整が続いている印象ですね。
上場来年数は3年以内と浅いですが、会社自体は設立から50年以上経つオールド企業で、東証1部市場の銘柄なので、ここから急成長が期待されてきそうかどうかはちょっと微妙なところかもしれませんね。
しかしながら、旬なテーマ性に絡み時価総額が小さめで自己資本比率も54.3%と高いので、好決算への期待感から上値を切り上げてくる展開は全然ありそうな銘柄かもしれませんね。
【※追記 2022/03/25】2022年5月期第2四半期累計の経常利益(非連結)は前年同期比18.2%増の3.18億円に伸び、通期予想である5.50億円に対する進捗率は57.8%となっています。決算説明資料によると、組込み関連事業の車載関連ではトヨタグループが85.0%のようです。
2022年テンバガー(株価10倍)候補銘柄?シイエヌエス(4076)
シイエヌエス(4076)は「システム基盤事業(クラウド基盤事業、オンプレミス基盤事業)」や、「業務システムインテグレーション事業」等を行っており、新たなサービスとして「ビッグデータ分析事業」にて「DXコンサルティング」を展開している会社です。
デジタル革新推進事業は、ServiceNowプロジェクトとDB技術コンサルティングサービスが好調に推移しており、需要が格好な状況が継続していることから、人員の増強を実施してきているようです。
同社は時流に沿ったビジネスモデルを意識しDX関連事業に注力してきている印象ですね。
- 業種:情報・通信業
- 市場:マザーズ
- 株価:1,650円
- 発行済株式数:2,906,000株
- 時価総額:48億円
- 浮動株数:約7万株
- PER(会予):12.61倍
- PBR:1.81倍
- ROE:13.1%
- 売上成長率(前々期→前期):-
- 営利成長率(前々期→前期):-
- 自己資本比率:71.0%
- 筆頭株主:富山広己(代表取締役会長)
- 上場年数:0年(2021年8月)
- テーマ性:ソフト・システム開発、デジタルトランスフォーメーション(DX)、ビッグデータ、クラウド、サイバーセキュリティ、人工知能(AI)、キャッシュレス決済、フィンテック
2021年11月8日時点
2021年10月13日に「2022年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」が発表となってますが、2022年5月期の連結業績予想(通期)は売上高が前年同期比8.9%増の52.70億円、営業利益が2.0%増の4.67億円、経常利益が4.0%増の5.09億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.7%減の3.34億円となる見通しのようです。
代表取締役会長の方が筆頭株主となってますが、代表取締役社長である「関根政英」は「N&KT(役員等により総株主の議決権の過半数が所有されている会社)」に続き第3位株主となっています。
シイエヌエス(4076)は2021年8月20日に上場した銘柄で、公開価格1,940円に対し初値が3,010円と、IPO的には人気化した銘柄ですが、上場初日をストップ安で終え、上場初日に付けた高値3,035円を更新できないまま株価をずるずる下げてきていますね。
チャートを見ると大きな盛り上がりなく冴えない動きとなってきている印象ですが、想定価格だった1,650円を割ったあたりで底打ち感が出てきている感じでしょうか。
何か買い材料視されそうなIRが発表なればって感じですが、今後はDX関連銘柄の一角として注目されてくるかどうかってところでしょうか。
【※追記 2022/03/25】2022年5月期第2四半期累計の経常利益(連結)は3.42億円となり、通期予想の5.09億円に対する進捗率は67.2%となっています。
2022年テンバガー(株価10倍)候補銘柄?グローバルインフォメーション(4171)
グローバルインフォメーション(4171)は市場・技術動向に関する情報提供事業として「市場調査レポート事業」「年間情報サービス事業」「委託調査事業」「国際会議・展示会事業」を展開している会社です。
同社は世界6ヵ国に拠点を持ち、250社以上の調査会社と代理店契約を締結している市場情報提供会社ですが、主力の市場調査レポート事業は多くの注文を受け堅調に推移してきているようです。
同社が発表した決算説明資料で取り扱っているカテゴリー例が紹介されていますが、幅広い市場の技術動向に関する情報提供を行っている印象ですね。
- 業種:情報・通信業
- 市場:ジャスダック
- 株価:1,565円
- 発行済株式数:2,735,700株
- 時価総額:約43億円
- 浮動株数:約37万株
- PER(会予):13.87倍
- PBR:2.70倍
- ROE:16.2%
- 売上成長率(前々期→前期):-6.7%
- 営利成長率(前々期→前期):10.7%
- 自己資本比率:69.8%
- 筆頭株主:小野悟(代表取締役社長)
- 上場年数:0年(2020年12月)
- テーマ性:マーケティング、専門サイト、医療情報、ドローン、宇宙ごみ対策
2021年11月8日時点
2021年8月13日に「2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」が発表となってますが、2021年12月期の連結業績予想(通期)は売上高が前年同期比15.3%増の24.82億円、営業利益が31.6%増の4.21億円、経常利益が34.9%増の4.48億円、親会社株主に帰属する当期純利益が19.3%増の3.04億円となる見通しのようです。
急成長が見込まれそうな事業内容ではなさそうですが、多くの企業が事業展開する上で必要となってくる情報を提供しているかと考えると、急激に業績が悪化することもなさそうな感じでしょうか。
代表取締役社長が筆頭株主で、自己資本比率が高いのは良さそうですね。
グローバルインフォメーション(4171)は2020年12月24日に上場した銘柄で、公開価格1,210円に対し初値2,580円を付け、上場2日目に高値3,780円まで買われていますが、そこから大きく株価を下げ直近は1,500円台を推移してきてますね。
チャートを見ると75日移動平均線を抜けてくるかどうかというところですが、専門的な情報は今後も高い需要が期待されそうなので、短期間でテンバガーとはいかなくても中長期的な株価上昇を期待できそうな銘柄かもしれませんね。
【※追記 2022/03/25】2021年12月期の経常利益(連結)は前期比66.6%増の5.53億円に拡大。2022年12月期も前期比19.9%増の6.63億円に伸びる見通しで、2期連続で過去最高益を更新する見通し。今2022年12月期の年間配当は前期比12円増の45円に増配する方針。
2022年テンバガー(株価10倍)候補銘柄?コンピューターマネージメント(4491)
コンピューターマネージメント(4491)は「ゼネラルソリューションサービス」「インフラソリューションサービス」「ERPソリューションサービス」の3つをサービスの軸としている会社です。
小規模から大規模に至る顧客の戦略的システム構築を数多く手掛けてきているようですが、今後も堅調な受注と安定的な成長に向け、人材の積極的な採用と育成に注力しつつ、事業の拡大と更なる収益力向上に取り組んでいくとしています。
- 業種:情報・通信業
- 市場:ジャスダック
- 株価:3,545円
- 発行済株式数:1,015,400株
- 時価総額:36億円
- 浮動株数:約30万株
- PER(会予):12.41倍
- PBR:1.50倍
- ROE:12.2%
- 売上成長率(前々期→前期):1.4%
- 営利成長率(前々期→前期):17.6%
- 自己資本比率:62.1%
- 筆頭株主:(有)シー・エム・ケー(代表取締役社長により総株主の議決権の過半数が所有されている会社)
- 上場年数:1年(2020年3月)
- テーマ性:ソフト・システム開発、会計ソフト・システム、RPA、デジタル通貨
2021年11月8日時点
2021年11月5日に「令和4年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」が発表となってますが、令和4年3月期の連結業績予想(通期)は売上高が前年同期比10.3%増の68.78億円、営業利益が4.4%増の4.01億円、経常利益が2.3%増の4.06億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.7%増の2.9億円となる見通しのようです。
テンバガー候補株としてはややネガサ株で、設立が昭和56年と古いので急成長を期待できそうな感じではなさそうですが、堅調に業績を伸ばしてきているのが好印象な銘柄ですね。
コンピューターマネージメント(4491)は2020年3月11日に上場した銘柄で、公開価格2,750円に対し初値4,360円を付けた銘柄ですが、チャートを見ると2021年3月安値あたりから調整を挟みつつ株価を上げてきていますね。
2020年10月7日に付けた高値3,535円を上回ってきており、上場初日に付けた高値4,525円を目指す展開を期待したくなる銘柄かもしれませんね。
【※追記 2022/03/25】2022年3月期第3四半期累計の経常利益(連結)は前年同期比43.3%増の3.51億円に拡大。通期予想の40.6億円に対する進捗率は86.5%となっている。2022年3月期の期末一括配当を従来計画の40円から60円に増額修正(前期は50円)している。
2022年9月29日時点でのスクリーニング結果
2022年9月29日時点で再び「時価総額:300億円以下」「PER(会予):20倍以下」「ROE:10%以上」「自己資本比率:30%以上」「上場年数:3年以内」「業種:情報・通信業」で指定し検索。
その結果、検索条件にマッチした銘柄として18銘柄が抽出されました。
証券コード | 企業名 | 市場 | 時価総額(百万円) |
---|---|---|---|
4498 | サイバートラスト | グロース | 13,285 |
4495 | アイキューブドシステムズ | グロース | 8,798 |
4262 | ニフティライフスタイル | グロース | 6,487 |
4496 | コマースOneHD | グロース | 5,996 |
4171 | グローバルインフォメーション | スタンダード | 5,432 |
4068 | ベイシス | グロース | 4,927 |
4372 | ユミルリンク | グロース | 4,889 |
5029 | サークレイス | グロース | 4,292 |
5035 | HOUSEI | グロース | 4,156 |
4172 | 東和ハイシステム | スタンダード | 4,110 |
4076 | シイエヌエス | グロース | 3,984 |
4450 | パワーソリューションズ | グロース | 3,568 |
4270 | BeeX | グロース | 3,447 |
4198 | テンダ | スタンダード | 3,345 |
4261 | アジアクエスト | グロース | 3,332 |
4476 | AI CROSS | グロース | 3,130 |
4491 | コンピューターマネージメント | スタンダード | 3,123 |
5025 | マーキュリーリアルテックイノベーター | グロース | 2,796 |
2022年テンバガー・大化けが予想される低位株をスクリーニング(条件検索)
先程は「上場年数」で絞れることを第一条件としてスクリーニングを行ってみましたが、次に低位株「株価500円以下」を第一条件として、「市場:東証2部、マザーズ、ジャスダック」「業種:情報・通信業」「PER:20倍以下」「ROE:10%以上」「自己資本比率:30%以上」「時価総額:100億円以下」を条件とし今度は「SBI証券」にて銘柄スクリーニングを行ってみました。
コード | 銘柄名 | 市場 | 株価 | ROE | 時価総額 |
---|---|---|---|---|---|
2345 | クシム | 東2 | 408円 | 10.7% | 32.58億円 |
3802 | エコミック | JQ | 462円 | 11.8% | 17.54億円 |
3910 | エムケイシステム | JQ | 500円 | 10.5% | 27.14億円 |
4824 | メディアシーク | 東M | 462円 | 12.8% | 45.12億円 |
6888 | アクモス | JQ | 381円 | 16.1% | 38.92億円 |
9478 | SEH&インキュベーションズ | JQ | 237円 | 11.4% | 55.66億円 |
低位株は業績が微妙だったりテーマ性が弱かったり何かしら不人気要素がある印象ですが、今回スクリーニングで抽出された上記6銘柄の中だと「SEH&インキュベーションズ(9478)」が株価を上げてきていて直近で業績を伸ばしていて良さそうですね。
2022年テンバガー・大化けが予想される低位株?SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ(9478)
SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ(9478)は事業子会社の管理などを行っている会社ですが、グループ会社で「出版事業」「コーポレートサービス事業」「ソフトウェア・ネットワーク事業」「教育・人材事業」「投資運用事業」等を行っている感じですね。
- 業種:情報・通信業
- 市場:ジャスダック
- 株価:237円
- 発行済株式数:23,484,226株
- 時価総額:55.66億円
- 浮動株数:約385万株
- PER:9.25倍
- PBR:0.86倍
- ROE:11.4%
- 自己資本比率:56.1%
- 筆頭株主:速水浩二(代表取締役社長)
- 上場日:1998年9月21日
- テーマ性:専門誌、電子書籍、インターネット広告、アウトソーシング
2021年11月8日時点
2021年10月26日に「2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」が発表となってますが、2022年3月期の連結業績予想(通期)は売上高が前年同期比4.5%増の68億円、営業利益が12.5%増の10.4億円、経常利益が15.4%増の10.4億円、親会社株主に帰属する当期純利益が16.9%増の6.7億円となる見通しのようです。
発行済株式数と浮動株数がやや多めな印象ですが、同社は定期的に自社株買いを行ってきているのが好感できますね。
SE H&インキュベーションズ(9478)はチャートを見ると25日移動平均線が下値支持線となってきている印象ですが、低位株で時価総額が軽く、2005年4月に1,400円台まで株価を上げた経緯がある銘柄なので、今後発表となるIR次第で更なる急騰もありそうな銘柄かもしれませんね。
【※追記 2022/03/25】2022年3月期第3四半期累計の経常利益(連結)は前年同期比65.2%増の11.38億円に拡大。通期予想の13億円に対する進捗率は87.5%となっている。
2022年9月29日時点でのスクリーニング結果
2022年9月29日時点で再び低位株「株価500円以下」を第一条件として、「業種:情報・通信業」「PER:20倍以下」「ROE:10%以上」「自己資本比率:30%以上」「時価総額:100億円以下」を条件とし検索。
その結果、検索条件にマッチした銘柄として8銘柄が抽出されました。
証券コード | 企業名 | 市場 | 時価総額(百万円) |
---|---|---|---|
4284 | ソルクシーズ | プライム | 8,802 |
3666 | テクノスジャパン | プライム | 8,456 |
4320 | CEHD | プライム | 6,956 |
3826 | システムインテグレータ | スタンダード | 4,683 |
3645 | メディカルネット | グロース | 3,729 |
6888 | アクモス | スタンダード | 3,636 |
4838 | スペースシャワーネットワーク | スタンダード | 3,316 |
4386 | SIGG | スタンダード | 2,658 |
【2022年テンバガー候補株】投資系メディアや著名投資家の予想銘柄まとめ一覧
大手投資系(金融系)メディアや株クラで有名な投資家はどういう銘柄に注目しているのか?
2022年テンバガー候補株を探る上でチェックしておきたいところではあるかと思うので、ざっと一覧にまとめてみたいと思います。
2022年テンバガー候補株 SBI証券投資情報部の注目銘柄
SBI証券では定期的にテンバガー候補株が取り上げられてきていますが、2021年12月8日に公開となった“第2のレーザーテックを探せ”と題した記事では、“テンバガーへの成長を期待したい増収継続で高利益率の6銘柄”が取り上げられています。
コード | 銘柄名 | 株価 | 時価総額 | テーマ性 |
---|---|---|---|---|
4496 | コマースOneHD | 948円 | 71.3億円 | eコマース、D2C |
4880 | セルソース | 3,285円 | 613億円 | 再生医療 |
7071 | アンビスHD | 4,085円 | 1,984億円 | 介護 |
7079 | WDBココ | 4,840円 | 116億円 | 医薬品 |
7320 | 日本リビング保証 | 1,472円 | 74.5億円 | 住宅設備 |
7351 | グッドパッチ | 1,494円 | 123億円 | Webサイト構築・DX |
※株価、時価総額は2022年5月20月終値時点。
上記銘柄は2018年以降に新規上場(IPO)した銘柄ですね。
テンバガー候補株の抽出条件としては、東証マザーズまたはジャスダック市場の銘柄であることや、過去3年間の売上高・営業利益がともに10%超の増加となっていることなどが挙げられています。
新興株でしっかりと業績を伸ばし成長性してきている銘柄をピックアップし紹介しているという感じですかね。
まだ時価総額やPERが低めなのは「コマースOneホールディングス(4496)」でしょうか。
コマースOneホールディングス(4496)はチャートを見ると2020年10月高値4,635円から株価を下げ下降トレンドとなっていますが、業績が良く自己資本比率も72.6%と高いので上昇トレンドとなってくるのを期待して今後の株価推移に注目しておきたい銘柄かもしれません。
【※追記 2022/03/25】2022年3月23日付でSBI証券投資情報部の記事が掲載となってますが、そちらでは「ジーニー(6562)」、「アズーム(3496)」、「Speee(4499)」、「アンビスホールディングス(7071)」、「セプテーニ・ホールディングス(4293)」、「日本リビング保証(7320)」、「ULSグループ(3798)」、「ウエストホールディングス(1407)」が新年度以降テンバガーを目指しえる高成長期待銘柄として紹介されています。
2022年テンバガー候補株 四季報オンラインセミナーで登壇した渡部清二氏の注目銘柄
「会社四季報」を読んでテンバガーを期待できそうな銘柄を探られている方も多いかと思いますが、過去24年分を読破した複眼経済塾社長である渡部清二氏の注目株が四季報オンラインに2021年7月20日付で掲載された記事にて6銘柄紹介されています。
コード | 銘柄名 | 株価 | 時価総額 | テーマ性 |
---|---|---|---|---|
3985 | テモナ | 368円 | 41.9億円 | eコマース |
4058 | トヨクモ | 1,449円 | 147億円 | 業務効率化 |
7039 | ブリッジ | 2,029円 | 75.6億円 | アウトソーシング |
4014 | カラダノート | 821円 | 51.7億円 | 専門サイト |
4173 | WACUL | 701円 | 49.5億円 | 人工知能(AI) |
7353 | KIYOラーニング | 642円 | 43.3億円 | 教育ICT |
※株価、時価総額は2022年5月20月終値時点。
渡部清二氏は2007年から10年間でテンバガーとなった銘柄を分析されたようですが、テンバガーを達成している銘柄の傾向としてオーナー企業であることや、上場から5年未満であることや、時価総額が200億円未満であるといった点を挙げています。
また、ビジネスモデルが「BtoC(企業が一般消費者に直接提供する形態」の企業で、業種は「サービス・小売り・通信業」の傾向があるとされています。
チャートを見るとどの銘柄も直近で株価を下げている印象ですが、好決算発表で株価を上げていたブリッジインターナショナル(7039)は決算発表前の株価より下げているので、2,300円台あたりは狙い目かもしれませんね。
2022年テンバガー候補株 マネー誌ダイヤモンドZAiの注目銘柄
マネー誌で有名なダイヤモンドZAiでもテンバガー候補株が定期的に取り上げられてきていますね。
2021年10月号(2021年08月20日発売)では次の2銘柄が紹介されています。
コード | 銘柄名 | 株価 | 時価総額 | テーマ性 |
---|---|---|---|---|
4169 | ENECHANGE | 685円 | 204億円 | 省エネ支援 |
4483 | JMDC | 5,140円 | 2,905億円 | 医療支援 |
※株価、時価総額は2022年5月20月終値時点。
ENECHANGE(4169)はダイヤモンドZAi2021年10月号で取り上げられてから株価を大きく上げてきていましたが、2021年11月22日高値から売られ25日移動平均線と75日移動平均線を割ってきていますね。
2021年11月26日に発表された業績予想の修正(赤字拡大)が悪材料視されてきている印象ですが、ちょっと赤字株をこの株価水準で買うのは厳しそうな気がしますね。
JMDC(4483)は東証マザーズ市場から東証1部市場への昇格を2021年11月29日に発表した銘柄ですが、時価総額が大きいネガサ株なのでテンバガー(株価10倍)となると中長期的な保有を考える必要性がありそうですね。
2022年に入り大きく売られ窓を開けての下落となってますが、PERが高めで成長性を織り込んだ株価水準となっているので、底打ち感が出てくるまで少し様子を見た方が良さそうな銘柄かもしれません。
【※追記 2022/04/06】ダイヤモンドZAiでは2022年1月31日付でも2022年に株価10倍株の可能性を秘めた銘柄が紹介されていますが、そちらでは「ローツェ(6323)」、「ビジョナル(4194)」の2銘柄が取り上げられています。
2022年テンバガー候補株 トウシルや日経マネーで紹介され二億貯男氏の注目銘柄
二億貯男氏はツイッターのフォロワー数が11.5万人(2021年1月6日時点)にも及ぶサラリーマン投資家で、株クラでも有名な方かと思いますが、投資系(金融系)メディア「トウシル」や「日経マネー」で注目銘柄が紹介されていますね。
コード | 銘柄名 | 株価 | 時価総額 | テーマ性 |
---|---|---|---|---|
7039 | ブリッジ | 2,029円 | 75.6億円 | アウトソーシング |
7086 | きずなHD | 2,002円 | 69.0億円 | 葬祭 |
9551 | メタウォーター | 2,061円 | 984億円 | 水道 |
7091 | リビングPF | 1,825円 | 81.9億円 | 介護 |
7199 | プレミアグループ | 3,890円 | 521億円 | 中古車 |
1717 | 明豊ファシリティ | 628円 | 80.2億円 | 業務支援 |
3960 | バリューデザイン | 1,263円 | 21.9億円 | プリペイドカード |
7676 | グッドスピード | 1,695円 | 55.4億円 | 中古車 |
3611 | マツオカ | 1,010円 | 102億円 | アパレル・OEM |
3416 | ピクスタ | 1,187円 | 27.0億円 | 写真素材・画像 |
7687 | ミクリード | 803円 | 17.5億円 | 食品卸 |
7061 | 日本ホスピス | 1,413円 | 113億円 | 介護 |
※株価、時価総額は2022年5月20月終値時点。
全体的に事業内容がやや地味な印象ですが、ニッチ分野で顧客ニーズがあり事業成長を見込めそうな銘柄に注目している感じですかね。
業績を落とし株価を下げている銘柄もいくつかある印象ですが、きずなホールディングス(7086)とか業績悪くないのに冴えない値動きとなっていますね。
好業績株には見直し買いが向かう可能性があるかと思うので、今後の値動きに注目しておきたいところではないでしょうか。
2022年テンバガー候補株 個人投資家はっしゃん氏の注目銘柄
はっしゃん氏はツイッターのフォロワー数が5.2万人(2021年1月6日時点)となる個人投資家の方ですが、2021年11月19日付で「bizSPA!フレッシュ(カテゴリー:マネー)」で掲載された記事“資産4億円の投資家が教える未来の10倍株”にて3銘柄が取り上げられています。
コード | 銘柄名 | 株価 | 時価総額 | テーマ性 |
---|---|---|---|---|
6323 | ローツェ | 10,850円 | 1,914億円 | 半導体製造装置 |
2737 | トーメンデバイス | 5,740円 | 390億円 | 半導体商社 |
3150 | グリムス | 1,440円 | 338億円 | 省エネ支援 |
※株価、時価総額は2022年5月20月終値時点。
はっしゃん氏は10倍株の見つけ方として、“5年連続で売上高と経常利益が伸びていること”や、”直近の売上高・経常利益が過去最高で25%以上の成長となっていること”や、”5年間の月足チャートが右肩上がりであること”を挙げています。
ローツェ(6323)、トーメンデバイス(2737)はだいぶネガサ株なので株式分割を行ってくれないものかって感じですね。
ローツェ(6323)は2021年4月12日に「投資単位の引下げに関する考え方及び方針等について」を発表しており、“株式投資単位の引下げが、株式市場の活性化や、個人投資家の市場参加を促すために有用な手段であると認識しております”としているので、2022年中どこかで株式分割の発表があるかもしれませんね。
トーメンデバイス(2737)はチャートを見るといい感じに上昇トレンドが続いていてまだPERも低めなので買い安心感がありそうな銘柄ですが、増配にも積極的で高配当なのもいいですね。
グリムス(3150)は直近でやや上値の重い展開となっている印象ですが、「再生可能エネルギー」や「蓄電池」に絡んだテーマ性を持っているので、また関連報道やIR発表などで物色人気が向かいそうな気がしますね。
3銘柄とも業績が良くテーマ性も良さそうで、まだそこまでPERが高くない印象なので、良さそうな押し目があれば狙ってみたい銘柄かもしれません。
2022年テンバガー・大化けが予想される銘柄を狙う上で抑えておきたい株情報サイト
簡単にテンバガー候補株の条件について一覧にまとめ、2022年から2023年にかけテンバガー候補株として期待できそうな銘柄がないかスクリーニングを行ってみましたが、日本株は米国株のような世界的な企業が少なく、急成長を期待できそうな銘柄を探すのはなかなか難しい印象ですね。
2021年は「グローバルウェイ(3936)」と「東京機械製作所(6335)」の2銘柄がテンバガー達成となりましたが、“強い銘柄にいち早く気付けるかどうか”がテンバガー株を掴む上で大切と言えるかもしれません。
テーマ株投資に役立つ!オススメの株情報サイト【新生ジャパン投資】
「新生ジャパン投資」は、かつてラジオNIKKEI第1で毎週火曜に配信していた株式情報番組「株教室」(※現在は放送終了)でコメンテーターをしていた株の大魔神『高山緑星』こと「前池英樹」が代表を務めている株情報サイトです。
株初心者の方はご存じないかもしれませんが、20年以上にわたり数多くの大化け銘柄を輩出し続け、相場界のレジェンドとまで言われているのが『高山緑星』こと「前池英樹」です。
証券コード | 推奨銘柄 | 配信時株価 | 高値 | 推移 |
---|---|---|---|---|
5595 | QPS研究所 | 943 | 4,975 | 3ヵ月で5.27倍 |
3778 | さくらインターネット | 2,160 | 10,980 | 2ヵ月で5.08倍 |
5586 | Laboro.AI | 686 | 2,999 | 5ヵ月で4.37倍 |
7003 | 三井E&S | 691 | 2,898 | 3ヵ月で4.19倍 |
4011 | ヘッドウォータース | 6,320 | 20,490 | 5ヵ月で3.24倍 |
2970 | グッドライフカンパニー | 1,590 | 5,090 | 6ヵ月で3.20倍 |
3744 | サイオス | 412 | 1,285 | 1ヵ月で3.11倍 |
2160 | ジーエヌアイグループ | 1,390 | 3,865 | 7ヵ月で2.78倍 |
5285 | ヤマックス | 718 | 1,985 | 7ヵ月で2.76倍 |
4107 | 伊勢化学工業 | 8,080 | 20,750 | 7ヵ月で2.56倍 |
上記のような大化けを見せた銘柄はなんと無料で閲覧できる【朝刊】にて「本日の無料推奨銘柄」として紹介されていた銘柄です。
テーマ性を重視することで比較的短期間での上昇が狙える銘柄も多く、無料配信ながら上記のような大化けをするケースも。上記は極端かもしれませんが他にも比較的高いパフォーマンスとなっており、無料でチェックするには十分すぎる結果を残していると言えます。
ここまで相場の流れに上手く乗れていないと少しでも思われる方は、相場の流れに沿ったテーマ株を配信してきている「新生ジャパン投資」のような株情報サイトをチェックしておくことをオススメします。
株は“その時々の強いテーマ株を上手く狙えるかどうか”で日々の収支が大きく違ってくるかと思いますが、世の中が大きく変わった2020年、2021年にかけてだとコロナウイルス関連銘柄(ワクチン関連株・バイオ株)や、ウィズコロナ関連銘柄(テレワーク関連株や巣ごもり消費関連株など)、そして2023年生成AIが人気化したことをきっかけとしたAI関連株全般など、上手く狙えた人と狙えなかった人とで大きく収支の差があるのではないでしょうか。
テーマ性の流れに沿った銘柄を上手く狙えた方は結構な利益を得れているのではないかと思いますが、今後これからまた色々とテーマ性を強めてくる銘柄はあるかと思うので、効率良く期待値が高い情報を集め収益性が高いテーマ株投資をしていきたいと思われる方は、「新生ジャパン投資」のような業界で著名な方が顔を出していて、利益に繋がる銘柄情報を配信してきているサイトをチェックしておくのがベターかと思います。
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