シキノハイテック【6614】の企業情報
企業名 | シキノハイテック |
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証券コード | 6614 |
市場 | 東証JQS |
業種 | 電気機器 |
事業内容 | マイクロエレクトロニクス事業、製品開発事業(カメラ事業・システム開発)、電子システム事業 |
関連テーマ |
シキノハイテック【6614】の株価推移・材料
半導体関連株人気の流れに乗り短期で株価2倍超えの上昇!!
シキノハイテック(6614)はマイクロエレクトロニクス事業にて車載、産業用の高速I/F、画像処理、CMOSセンサー、FPGAの設計技術力向上に取り組んでいたり、製品開発事業としてビューカメラ、センシングカメラを成長中の医療関連機器・産業機器市場を中心に展開していたりする会社です。
調べてみると車載向けバーンイン半導体検査装置でトップシェアを誇る企業のようですが、関連テーマとしては「半導体製造装置」「画像認識」「CMOSセンサー」などが挙げられる感じでしょうか。
2021年5月31日、経済産業省が世界半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)が新たに設ける日本拠点に対し、総事業費約370億円の半分を拠出することが発表されましたが、半導体関連株は“国策絡みのテーマ株”として物色人気を集めてきている印象ですね。
経済産業省は国内における半導体産業の衰退に危機感を募らせTSMC誘致に動いてきたようですが、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に設けた次世代半導体開発向けの基金から事業費を支援し、旭化成(3407)、イビデン(4062)、JSR(4185)、昭和電工マテリアルズ、信越化学工業(4063)、新光電気工業(6967)、住友化学(4005)、積水化学工業(4204)、東京応化工業(4186)、長瀬産業(8012)、日東電工(6988)、日本電気硝子(5214)、富士フイルム(4901)、三井化学(4183)、キーエンス(6861)、芝浦メカトロニクス(6590)、島津製作所(7701)、昭和電工(4004)、ディスコ(6146)、東レエンジニアリング、日立ハイテクなどの大手企業が参画するようです。
インテルの発表によると革新的な技術発明により世界様式が一遍し、半導体需要の逼迫は数年続く見込みのようですが、また品不足からの見込み発注により半導体メーカーが在庫過多となり業績不振とならないよう上手く進めて欲しいものですね。
シキノハイテック(6614)は2021年3月末に新規上場(IPO)した銘柄で、2021年6月24日高値5,240円まで株価を上げる展開となりましたが、時価総額の軽さや国策絡みのテーマ性に絡んでいることなどが材料視され市場の注目を集めてきている感じですかね。
同社は2021年5月14日に「2021年3月期 決算短信(非連結)」を発表していますが、2022年3月期の通期予想は経常利益が前年同期比15.4%増の2.41億円に、当期純利益が前年同期比48.3%増の1.68億円に伸びる見通しとなっています。
世界的な半導体不足が追い風となってくることが予想されてきていますが、PER、PBRを見る限りだいぶ期待感が先行してきている印象ですね。
チャートを見ると2021年6月24日高値から株価を下げていますが、またテーマ性などが人気化要素となってくるか、今後の株価推移にも注目したい銘柄ではないでしょうか。
シキノハイテックの急騰を予想したオススメの株情報サイト
シキノハイテック(6614)のチャートを見ると5月末の経済産業省の発表を受けてか6月に入ったあたりから買われてきているのが分かるかと思いますが、同社株に注目し2021年6月2日時点で買い推奨していた株情報サイトが『新生ジャパン投資』です。
推奨時株価2,160円から2021年6月24日高値5,240円で+142.59%の上昇となっていますが、ややネガサ株なので推奨内容を見て買われていた方は短期でいい感じに利益を得れていたりするのではないでしょうか。
シキノハイテック(6614)は上の画像のようにサイト内で公開となっている「推奨実績」で掲載となっていたので書きましたが、「大黒屋HD(6993)」も6月に入り短期で株価2倍と凄いですね。
大黒屋HD(6993)は2021年6月4日(金)に発表となった『当社連結子会社における「5ヵ年事業計画」策定に関するお知らせ』が材料視された格好かと思いますが、『新生ジャパン投資』の配信情報をチェックし上手く取引されていた方は6月に入り手持ち資金を大きく増やされていたりするのではないでしょうか。
株式投資は“テーマ株や材料株をいかに上手く狙えるかどうか”で収支が大きく違ってきたりするかと思いますが、中長期的な成長性を期待できそうなテーマに絡んだ銘柄にできるだけ株価を上げる前に注目したいものですよね。
『半導体関連銘柄』は前に当サイトでまとめ取り上げましたが、レーザーテック(6920)、東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)など、2020年に入ったあたりから買われていた方は、けっこうな資金増となられているのではないでしょうか。
レーザーテック(6920)のチャートを見て、安いところで買っていれば…と思われている方もいるかと思いますが、まだこれから株価を上げてくるテーマ株は他にも色々とあるかと思うので、チャンスを逃してしまったと思われる方は、次の投資機会をしっかりと見つけていくようにすればいいかと思います。
株式投資は“テーマ性の流れ”や“業績の良し悪し”を踏まえ、しっかりと利益に繋がる銘柄を選んでいけるかどうかが大切かと思いますが、“テーマ性の流れや業績見通しなどが良く分からない”という人は、長年相場を見てきているアナリストが注目する個別銘柄を試しにでも一度参照してみるといいかと思います。
『新生ジャパン投資』はラジオNIKKEI第1で放送されている株式情報番組「源太緑星株教室」でコメンテーターをしている高山緑星(本名:前池英樹)氏が代表を務めている株情報サイトですが、市場営業日に旬な銘柄情報などを配信してくれます。
サラリーマン投資家の方など、自分で個別銘柄を分析するのはなかなか骨の折れる作業かと思うので、相場の流れに沿った銘柄を上手くトレードできないでいる方は、“旬な銘柄情報などを配信している株情報サイトをトレードに上手く活用してみる”ことをお勧めします。
- なかなか個別銘柄の買い材料などを分析する時間がない。
- 株価上昇を期待できそうなテーマ株に関する情報を要領良く入手したい。
- 株で毎月10万、20万ほどでもいいから利益を出していきたい。
上記のように少しでも思ったりする人は、試しにでも一度、その時々で注目したい個別銘柄に関する情報などを配信してくれる株情報サイトを参照するようにしてみるといいかと思います。
こうした株情報サイトって実際どうなの?と思われる方もいるかもしれませんが、『新生ジャパン投資』は「関東財務局長(金商)第796号」と、財務局に投資助言を行うのに必要な金商登録がきちんとあるサイトです。
※「投資助言」を行うにはこの「金商登録」が必要で、金商登録がないのに投資助言を行っているサイトは悪質・悪徳サイトである可能性があるので注意して下さい。
『新生ジャパン投資』は登録したら高い料金を請求されるという訳ではないですし、いま“「withコロナ」時代の新成長株として、ここからの相場で資金流入が起こると予測する「あるテーマ」により大化けする可能性を秘めた1銘柄”を無料で推奨してもらえるので、シキノハイテックのような株価推移を期待できる銘柄を知りたいと少しでも思われる方は、こうした機会を活用してみるといいかと思います。
株式投資は“利益に繋がる情報をいかに要領良くチェックできるか”で毎日、毎月、毎年の収支が大きく違ってくるかと思ので、要領良く上昇期待値が高いテーマ株情報などを集め、株取引で100万、200万、300万と利益を得ていきたいと思われる方は、是非ご自身の目で『新生ジャパン投資』が取り上げる個別銘柄の株価推移をチェックしてみて下さい。
株情報サイトを上手く日々のトレードに活用している人としていない人とでは、今後のトレードにおける勝率や収支も大きく変わってくるのではないかと思います。
配信銘柄 | 配信日/配信時株価 | 高値日/高値 | 最大上昇率 |
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シキノハイテック(6614) | 21/06/02 2,160円 |
21/06/24 5,240円 |
+142.59% |