ジオマテック(6907)

ジオマテック【6907】の企業情報

企業名 ジオマテック
証券コード 6907
市場 東証JQS
業種 電気機器
事業内容 フラットパネルディスプレイ用基板(液晶ディスプレイ用基板、EL用基板、タッチパネル用基板)、光学機器用部品、固体レーザー用光学系部品、その他、真空成膜製品の製造及び販売等。
関連テーマ

ジオマテック【6907】の株価推移・材料

次世代半導体チップ実装用特殊ガラスキャリア「HRDP」の量産出荷開始が発表となり急騰!!

ジオマテック(6907)は真空成膜関連製品の製造、販売等を行っていて、「液晶パネル用帯電防止膜」や「タッチパネル用透明導電膜」などを取り扱っている会社です。

車載向けやスマホ向けの受注を受け販売してきていますが、2021年1月25日に発表となった『三井金属鉱業株式会社と共創・協働で量産体制を整えている次世代半導体チップ実装用特殊ガラスキャリア「HRDP(※1)」の量産出荷開始に関するお知らせ』が材料視され大きく買われる展開となりました。

同社は三井金属鉱業(5706)が事業化を推進している次世代半導体チップ実装用特殊ガラスキャリア「HRDP」に薄膜を提供していますが、国内の複合チップモジュールデバイスメーカー向けに対し、2021年1月より「HRDP」の量産出荷が開始となったようです。

そして、この国内の複合チップモジュールデバイスメーカーでは、RFモジュール(※2)を始めとし、今後拡大する5G市場向けデバイスや、その他さまざまな用途向けデバイスを「HRDP」で製造し、販売を拡大していく計画のようです。

また、同製品は、2021年度中に海外の大手実装メーカーに採用される予定のようで、2022年度以降はHPCやモバイル等多様なアプリケーション用途の量産開始が計画されているようです。

IR発表でジオマテックが薄膜を提供している「HRDP」の市場拡大が期待されることとなり、物色人気が強まる流れとなりました。

※1 High Resolution De-bondable Panelの略。

※2 RFモジュール(Radio Frequency Module):複数の能動部品(ICチップ)と受動部品(SAW、コンデンサ、抵抗、コイル)を搭載し、封止した製品。

※3 HPC(High Performance Computing):大規模で極めて高速な計算処理能力を有するコンピュータ。

ジオマテックの2021年3月期第3四半期決算(連結)

2021年2月8日に発表となった2021年3月期第3四半期決算累計(4月-12月)の経常利益(連結)は1.47億円の赤字に赤字幅が縮小。

決算発表と併せ業績予想の修正が発表となってますが、通期の経常利益(連結)は前回発表予想の4.5億円の赤字から2.2億円の赤字に上方修正され、通期も赤字幅が縮小する見通しとなっています。

通期の最終利益(連結)は従来予想の6.4億円の赤字から9.2億円の赤字へと下方修正され、赤字幅が拡大する見通しとなっていますが、新型コロナウイルス感染症の影響で引き続き厳しい状況で推移することを見込んでいるようですね。

チャートを見ると25日移動平均線が支えとなってきている印象ですが、需要増が期待される材料があるので、新型コロナウイルス感染症が収束に向かうことを願い、今後の株価推移にも注目したい銘柄ではないでしょうか。

ジオマテックの急騰を予想したオススメの株情報サイト

ジオマテック(6907)のチャートを見ると25日移動平均線を割らずに推移してきている印象ですが、同社株が発表した材料にいち早く注目し買い推奨していた株情報サイトが『新生ジャパン投資』です。

なかなか自信がないと2日連続ストップ高となった後に買い推奨することなど出来ないのではないかと思いますが、推奨内容を見て同社株を買われていた方は短期でいい感じに値幅を取れていたりするのではないでしょうか。

推奨時株価1,005円から2021年2月1日高値1,575円で570円の上昇となっているので、2000株ほど買っていれば僅か3営業日で100万円以上プラスとなっていたりでしょうか。

株式投資は“テーマ性の流れ”や“業績の良し悪し”を踏まえ、しっかりと利益に繋がる銘柄を選びトレードしていけるかどうかが大切かと思いますが、ジオマテックは需要増が期待される「半導体・電子部品製造関連」というテーマ性があり、業績面も良くなってきそうなので、中長期的にも面白そうですね。

年内にまた次世代半導体チップ実装用特殊ガラスキャリア「HRDP」に関連したIRが発表となるのではって気がしますが、“テーマ性の流れを考えずに投資先を選んでいる”という方や、業績が落ち込んでいる銘柄ばかり保有している”という人は、しっかりと経済・相場の流れに沿った銘柄を選びトレードすることを心掛けてみるといいかと思います。

2021年も国策絡みのテーマ株などが色々と盛り上がりをみせてくるかと思いますが、相場の流れに沿った銘柄を上手くトレードできないでいる方は、“旬な銘柄”を意識しトレードしてみることをお勧めします。

新生ジャパン投資』はラジオNIKKEI第1で放送されている株式情報番組「源太緑星株教室」でコメンテーターをしている高山緑星(本名:前池英樹)さんが代表を務めている株情報サイトですが、市場営業日に旬な銘柄情報などを配信してくれます。

新生ジャパン投資が注目した銘柄「coly」

例えば上の画像は2021年3月1日寄り付き前に配信された「3月1日(月)朝刊」で取り上げられていた個別銘柄ですが、coly(4175)は2021年3月1日始値8,740円から2021年3月1日高値9,640円までで、+900円(+10.29%)の上昇となりました。

colyは恋愛パズルゲーム「スタンドマイヒーローズ」や、ファンタジー育成ゲーム「魔法使いの約束」など女性向けを中心としたスマホゲームの開発・運営を行っている会社で、2021年2月26日に上場となった直近IPO銘柄ですが、新生ジャパン投資の配信内容を見ていた人はいい感じに値幅を取れていたりするのではないでしょうか。

公開価格4,130円に対し初値8,450円と人気化した銘柄ですが、大株主を見るとベンチャーキャピタルからの出資は見当たらず、ロックアップが180日しっかり掛かっており、ストックオプション制度もない銘柄です。

高い初値を付け調整で下げる局面には注意したい銘柄かもしれませんが、ネガサ株なので上手く乗れるかどうかで収支もだいぶ違ってきそうですね。

日々トレードしていて“今買うべき銘柄や買うタイミングが分からない”ということが多い人には、colyのようなその時々で注目したい個別銘柄に関する情報などを配信してくれる『新生ジャパン投資』のような株情報サイトがとても役立つかと思います。

こうした株情報サイトって実際どうなの?と思われる方もいるかもしれませんが、新生ジャパン投資は「関東財務局長(金商)第796号」と、財務局に投資助言を行うのに必要な金商登録があるサイトです。

※「投資助言」を行うにはこの「金商」が必要で、金商登録がないのに投資助言を行っているサイトは違法で悪質サイトである可能性があるので注意して下さい。

新生ジャパン投資』は登録したら高い料金が請求されるという訳ではないですし、いま“「withコロナ」時代の新成長株として、ここからの相場で資金流入が起こると予測する「あるテーマ」により大化けする可能性を秘めた1銘柄”を無料で推奨してもらえるので、ジオマテックのような株価推移を期待できる銘柄を知りたいと思われる方は、こうした機会を試しにでも一度活用してみるといいかと思います。

日経平均株価が2021年に入り年初来高値を30,714円52銭まで更新してきていますが、今の相場で利益を上手く出せていない方は、試しにでも多くの人が参照しているのではと思われる情報をチェックし、買い人気が集まりそうな銘柄に注目してみるといいかもしれません。

株式投資は“利益に繋がる情報をいかに要領良くチェックできるか”で毎日、毎月、毎年の収支が大きく違ってくるかと思います。

株情報サイトを上手く日々のトレードに活用している人としていない人とでは、今後のトレードにおける勝率や収支も大きく変わってくるのではないかと思われるので、要領良く上昇期待値が高いテーマ株情報などを集め、株取引で100万、200万、300万と利益を得ていきたいと思われる方は、是非ご自身の目で『新生ジャパン投資』が取り上げる個別銘柄の株価推移をチェックしてみて下さい。

配信銘柄 配信日/配信時株価 高値日/高値 最大上昇率
ジオマテック(6907) 21/01/28
1,005円
21/02/01
1,575円
+56.71%
投資顧問・株情報サイト【新生ジャパン投資】