【2023年】注目のテーマ株・人気化が予想される次の株式投資テーマに絡んだ銘柄一覧まとめ

2023年(令和5年)に注目したいテーマ株・人気化が予想される次の株式投資テーマに絡んだ銘柄は?

2022年を象徴する出来事としてはロシアによるウクライナ侵攻安倍晋三元首相の銃撃事件など、コロナ禍3年目を迎え少しずつ日常を取り戻しつつある中で起こったあまりにも衝撃的な出来事が印象的な1年となりました。

ロシアによるウクライナ侵攻においては株式市場にも大きな影響を与え、原油などエネルギーが高騰することとなり、さらには為替は1ドル150円を突破する急激な円安となるなど波乱が続く展開となり、日経平均株価の年末の終値は4年ぶりに前年を下回る形となりました。

市場のテーマとしては「防衛関連株」や「半導体関連株」を中心に人気化。他にも国策絡みのテーマ株は盛り上がりをみせてきています。

株式投資は、しっかりと見通しを立て、相場の流れ(トレンド)に沿ったトレードを行うことが大切です。

蓋を開けてみたら全く予想だにしない未来が待っているかもしれませんが、当ページでは2023年に注目すべきであろうテーマ株についてまとめていますので、投資資金を上手く増やしていきたいとお考えの方は是非、最後までご参照になってみて下さい。

【2023年テーマ株】卯年から連想される寅関連銘柄やアノマリーについて

年始はその年の「干支」に関連した銘柄が思いのほか人気化するというアノマリー(経験則)があります。

分かりやすいところで言うと、「子年(ねずみどし)」にミッキーマウスが連想される「オリエンタルランド(4661)」が買われるといった感じです。

なので2023年は「卯年(うさぎどし)」となるので、年始はテーマ株「卯関連銘柄」に注目しておくといいかもしれません。

2022.12.30

2023年の干支銘柄、卯年関連銘柄の本命株・注目株は?2023年相場は「卯(うさぎ)跳ねる」の相場格言・アノマリー通りとなるか

2023年の経済イベント(日本国内・海外)などに絡んだテーマ株に注目

テーマ株は“時事ネタや話題性”が刺激材料となるケースが多いので、2023年に人気化が予想される銘柄を探る上で、まず確認しておきたいのが「2023年から2024年にかけての主要経済イベント」です。

これから上がる株(買いの株)”“次の株式投資テーマに絡んだ銘柄”を上手く狙いたいと思われる方は、今後行われる予定となっている経済イベント等を予め把握し、“先読み投資”を心掛けるようにしましょう。

時期 経済イベント・主な出来事の内容
1月16~20日 世界経済フォーラム(ダボス会議)
3月27日~ 文化庁の京都移転
3月8日~21日 ワールド・ベースボール・クラシック
4月1日 こども家庭庁発足
4月8日 日銀黒田総裁任期満了
4月9日、23日 統一地方選挙
5月19日~21日 G7広島サミット
7月14日~30日 2023年世界水泳選手権
7月20日~8月20日 2023年FIFA女子ワールドカップ
9月1日 関東大震災(大正関東地震)から100年
9月8日~10月28日 ラグビーワールドカップ2023
10月16日 ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年
10月29日 トルコ共和国の建国100年

2023年1月にスイス東部で開く世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)について、新型コロナウイルス禍からの経済再成長、エネルギー転換、グローバル化の行方が主な議題となると言われており、特にウクライナでの戦闘が長引いていることでのエネルギー高騰などの話題が議論の中心となりそうです。こちらについては2023年重要テーマとして「グレート・リセット関連」を取り上げた以下のページにもまとめています。

2022.12.29

【2023年最新版】テンバガー(株価10倍)候補銘柄・大化けが予想される低位株・重要テーマ関連株

また日銀の黒田総裁が任期満了となることにおいても株式市場では注目のひとつとなるかもしれず、岸田文雄首相は12月26日、2023年4月に任期満了を迎える黒田総裁の後任について「4月の段階で最もふさわしい方を任命する。この基本に尽きる」と述べています。

その他スポーツが活況となる点も注目で、「スポーツ関連銘柄」の動向は注目すべき点かもしれません。過去には2006年、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一となったことでの恩恵から関連企業に特需期待買いが広まったケースもありました。ベースボースだけではなく2022年盛り上がりを見せたサッカー、水泳やラグビーなどスポーツイベントが多い1年です。

2023年に注目すべきテーマ株は?

2023年に注目すべきテーマ株は「テンバガー(株価10倍)候補銘柄・大化けが予想される低位株・重要テーマ関連株」でもご紹介していますが、国策と呼べる範囲が広くなっているため、「防衛関連銘柄」、「宇宙関連銘柄」はもちろん、地球温暖化の問題など2030年までに世界が取り組むべき目標として定められている「SDGs関連銘柄」や「半導体関連銘柄」、特に「パワー半導体」などの次世代半導体も引き続き注目されるテーマとなるように感じます。

2023.10.09

【2023年最新版】軍事・防衛関連銘柄の本命株・出遅れ株・大穴株は?物色されやすい軍需企業に注目

2024.01.22

宇宙開発関連銘柄の本命株・出遅れ株・大穴株全35銘柄を解説!宇宙ビジネス活発化で関連銘柄に注目

2021.02.04

SDGs(エス ディー ジーズ)関連銘柄

2021.07.06

半導体(パワー半導体・EUV露光装置・製造装置)関連銘柄

2023.04.02

パワー半導体・SiC、GaNなど次世代パワー半導体関連銘柄

また「防衛関連銘柄」、「宇宙関連銘柄」にはそれぞれ付随するテーマがあり、どちらにも共通する「サイバーセキュリティ関連銘柄」も注目です。

2021.11.22

サイバーセキュリティ関連銘柄

その他2023年から引き続き注目しておきたいのが「メタバース関連銘柄」や「DX(デジタルトランスフォーメーション)関連銘柄」、「AI(人工知能)関連銘柄」など技術の発展に伴う将来の変化や目標、想定などを踏まえこれらのテクノロジー全般に付随するテーマは長期的な目線でも注目と言えます。

ざっと2023年に注目を集めそうなイベントと、関連テーマ・銘柄をご紹介してみましたが、時事ネタに絡んだテーマ株は他にも色々とでてくることが予想されるので、株式市場で刺激材料となりそうな話題はニュースや新聞などで日々しっかりとチェックするようにしたいですね。

202年注目の株式投資テーマに絡んだ本命・出遅れ株を上手く狙いたい人は?

2023年に注目したテーマ株や国策銘柄などについて簡潔にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

2020年のコロナ禍以降、毎年のように大きな出来事が起こるようになってきていますが、2023年は「新しい資本主義」、「成長と分配」などを掲げる岸田政権によって日本はどのように進んでいくのか。そして付随する国策テーマはどのような形で物色されるのか。2023年は個別株が活況となりやすい相場となることを期待したいですが、2023年も変わらず「時事ネタ」「話題性」「成長性への期待感」であったり「国の政策」や「思惑」などがテーマ性を強める要因となってくるかと思います。

これまでに大きく株価を上げた銘柄を頭に思い浮かべるとイメージしやすいかと思いますが、成長性への期待感が向かいやすそうな“好業績を伴ったテーマ株”や、“次世代技術に絡んだテーマ株”は、2023年も人気化し株価を大きく上げてくることが予想されます。

2023年、注目の本命テーマ株・大化けが予想される出遅れ銘柄を上手く狙いたいと思われる方は、その辺を念頭に置き、人気テーマに絡んだ個別銘柄を探っていくことで、自ずと結果はついてくることでしょう。

どういう企業がどういう事業に注力してきているか”を知ることも大切ですし、“成長性への期待感に繋がる「旬のネタ」「買い材料」”をリアルタイムに把握するのも大切になってくるかと思います。

ただ、日々変わってくる企業の取り組みや新たに発表となってくる買い材料を、IRや四季報などに目を通し分析していくのもなかなか大変で骨の折れる作業です。

専業トレーダーの方なら企業分析やテクニカル分析に時間を取れたりするかもしれませんが、会社勤めをしながらトレードされている方など、兼業トレーダーの方はそうした時間を取りたくても取れない方が殆どではないでしょうか。

しかしながら、今時はネットで情報を集めやすくなり、昔に比べ株式投資も副業的な感じで誰でも簡単に行えるようになり、サラリーマン投資家や主婦をしながら株をやられている方でも、やり方次第でしっかりと利益を狙っていける時代です。

「旬のネタ・テーマ性」「買い材料」をリアルタイムに要領良くチェックしていけるかどうか”で日々のパフォーマンス・勝率も大きく違ってくるかと思いますが、“要領良く情報収集を行えていないと感じる方”や、“企業分析やテクニカル分析をしている時間がない”という方は、リアルタイムに最新の話題性に絡んだテーマ株情報などを配信している株情報サイトにメルマガ登録するなどして、『自分で時間をかけて色々と情報をチェックする』のではなく『アナリストなどが簡潔にまとめてくれた情報をリアルタイムに受け取る』方が早いかと思います。

株情報サイトにメルマガ登録し配信情報を日々チェックするだけで、情報収集や企業分析にかかる時間を大幅に省くことができ、尚且つ資金効率やトレードの勝率・パフォーマンスも向上したりするかと思うので、2022年、テーマ株の流れに沿った個別銘柄を上手く物色していきたいと少しでも思われる方は、試しにでも一度、テーマ株情報など株式投資に関連する情報を配信しているサイトを活用してみることをお勧めします。

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新生ジャパン投資」は、ラジオNIKKEI第1で毎週火曜に配信している株式情報番組「株教室」(※現在は放送終了)でコメンテーターをしている「高山緑星」こと「前池英樹」が代表を務めている株情報サイトです。

株初心者の方はご存じないかもしれませんが、20年以上にわたり数多くの大化け銘柄を輩出し続け、相場界のレジェンドとまで言われているのが「高山緑星」こと「前池英樹」です。

2023年以降の一部配信銘柄
証券コード推奨銘柄配信時株価高値推移
7578ニチリョク1146657ヵ月で約5.83倍
7214GMB8873,3502ヵ月で3.77倍
5132pluszero4,30010,302ヵ月で2.39倍
7047ポート1,2802,9307ヵ月で2.28倍
4570免疫生物研究所4329614ヵ月で2.22倍
3992ニーズウェル4239244ヵ月で2.18倍
6430ダイコク電機2,7105,8507ヵ月で2.15倍
5253カバー1,4703,1703ヵ月で2.15倍
3984ユーザーローカル1,6033,3754ヵ月で2.1倍
7047ポート1,4212,9306ヵ月で2.06倍
4415ブロードエンタープライズ1,1062,2404ヵ月で2.02倍
3992ニーズウェル4589243ヵ月で2.01倍
4270BeeX2,0954,2206ヵ月で2.01倍

上記のような大化けを見せた銘柄はなんと無料で閲覧できる【朝刊】にて「本日の無料推奨銘柄」として紹介されていた銘柄です。

テーマ性を重視することで比較的短期間での上昇が狙える銘柄も多く、無料配信ながら上記のような大化けをするケースも。上記は極端かもしれませんが他にも比較的高いパフォーマンスとなっており、無料でチェックするには十分すぎる結果を残していると言えます。

ここまで相場の流れに上手く乗れていないと少しでも思われる方は、相場の流れに沿ったテーマ株を配信してきている「新生ジャパン投資」のような株情報サイトをチェックしておくことをオススメします。

株は“その時々の強いテーマ株を上手く狙えるかどうか”で日々の収支が大きく違ってくるかと思いますが、世の中が大きく変わった2020年、2021年にかけてだとコロナウイルス関連銘柄(ワクチン関連株・バイオ株)や、ウィズコロナ関連銘柄(テレワーク関連株や巣ごもり消費関連株など)、そして生成AIが人気化した2023年のAI関連株全般など、上手く狙えた人と狙えなかった人とで大きく収支の差があるのではないでしょうか。

テーマ性の流れに沿った銘柄を上手く狙えた方は結構な利益を得れているのではないかと思いますが、今後これからまた色々とテーマ性を強めてくる銘柄はあるかと思うので、効率良く期待値が高い情報を集め収益性が高いテーマ株投資をしていきたいと思われる方は、「新生ジャパン投資」のような業界で著名な方が顔を出していて、利益に繋がる銘柄情報を配信してきているサイトをチェックしておくのがベターかと思います。

今、新生ジャパン投資から"次なる大化け候補株1銘柄"を無料で配信してもらうことができますが、長きにわたり大化け銘柄を輩出し続けてきている相場界のレジェンドの銘柄発掘力を体感できるかと思いますので、利益に繋がる銘柄を知り、チャンスを逃さずしっかりと資産を形成していきたいと思われる方は、この無料で試せる機会をぜひ活用してみて下さい。↓↓

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